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Yamareco

記録ID: 7887284
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳ブルーに出会えました ”雪の天狗岳”

2025年03月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
8.7km
登り
900m
下り
897m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
1:27
合計
6:14
距離 8.7km 登り 900m 下り 897m
7:15
1
スタート地点
7:20
7:21
45
8:06
8:08
46
8:54
34
9:28
9:34
38
10:12
10:24
14
10:38
10:52
2
10:54
11:02
6
11:08
29
11:37
11:38
6
11:44
12:25
17
12:42
12:43
44
13:27
2
13:29
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉駐車場
駐車場のトイレは冬季閉鎖中
コース状況/
危険箇所等
西天狗岳の頂上直下は西面も東面も急登で凍結。滑落注意。
東天狗の頂上直下も西天狗ほどではないが急登。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
唐沢鉱泉までの林道 
雪道の運転に慣れていないので怖いですね
2025年03月09日 06:43撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 6:43
唐沢鉱泉までの林道 
雪道の運転に慣れていないので怖いですね
反時計回りのルートでスタートです 
まずは西天狗目指して
2025年03月09日 07:21撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 7:21
反時計回りのルートでスタートです 
まずは西天狗目指して
雪の感触はやっぱいいですね
2025年03月09日 07:51撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 7:51
雪の感触はやっぱいいですね
昨日降った雪はサラサラしてました
2025年03月09日 08:01撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 8:01
昨日降った雪はサラサラしてました
朝陽の差し込みに毎回感動
2025年03月09日 08:24撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 8:24
朝陽の差し込みに毎回感動
霧氷もあります
2025年03月09日 08:24撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 8:24
霧氷もあります
エビの尻尾と西天狗、根石、硫黄、横
2025年03月09日 08:46撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 8:46
エビの尻尾と西天狗、根石、硫黄、横
赤岳 峰の松目の奥に阿弥陀
この時はまだ見えてました
2025年03月09日 08:46撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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赤岳 峰の松目の奥に阿弥陀
この時はまだ見えてました
北岳 甲斐駒 仙丈 
雲もいい感じ
2025年03月09日 08:47撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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北岳 甲斐駒 仙丈 
雲もいい感じ
御嶽 乗鞍
2025年03月09日 08:47撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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御嶽 乗鞍
北アルプス 
槍も見えました
2025年03月09日 08:47撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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北アルプス 
槍も見えました
硫黄岳に湧き出すガスが気になります
2025年03月09日 08:48撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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硫黄岳に湧き出すガスが気になります
奥はユーチューバーの穂高さん
2025年03月09日 08:48撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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奥はユーチューバーの穂高さん
雲海もいい
2025年03月09日 08:48撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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雲海もいい
大きなエビ
2025年03月09日 08:49撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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大きなエビ
山頂には着いてないけど万歳したくなります 
気持ちいいー
2025年03月09日 08:53撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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山頂には着いてないけど万歳したくなります 
気持ちいいー
蓼科 北横 縞枯
2025年03月09日 08:54撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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蓼科 北横 縞枯
第一展望台は少し行ったところでした
2025年03月09日 08:54撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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第一展望台は少し行ったところでした
霧氷がきれいです
2025年03月09日 08:59撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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霧氷がきれいです
別世界への入口のよう
2025年03月09日 08:59撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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別世界への入口のよう
赤岳にもガスが湧いてきました
2025年03月09日 09:01撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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赤岳にもガスが湧いてきました
登山道も変化に富んでいます
2025年03月09日 09:05撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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登山道も変化に富んでいます
西天狗 存在感あります
2025年03月09日 09:26撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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西天狗 存在感あります
赤岳方面のガスは増えてきている感じ
2025年03月09日 09:26撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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赤岳方面のガスは増えてきている感じ
雪の造形美
2025年03月09日 09:26撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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雪の造形美
山頂直下の急登を登り終えてあと少し
2025年03月09日 10:03撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 10:03
山頂直下の急登を登り終えてあと少し
右側はちょっと怖い
2025年03月09日 10:03撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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右側はちょっと怖い
振り返っても 
どの方向見えてもすごい
2025年03月09日 10:04撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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振り返っても 
どの方向見えてもすごい
西天狗岳登頂 
2646M 
赤岳は見えなくなってしまいました
2025年03月09日 10:10撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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西天狗岳登頂 
2646M 
赤岳は見えなくなってしまいました
反対側はまだ大丈夫
2025年03月09日 10:12撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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反対側はまだ大丈夫
東天狗もすごそう
2025年03月09日 10:12撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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東天狗もすごそう
人はありんこのよう
2025年03月09日 10:12撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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人はありんこのよう
雪の蓼科山も登ってみたい
2025年03月09日 10:13撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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雪の蓼科山も登ってみたい
石仏がありました
2025年03月09日 10:13撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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石仏がありました
東天狗への鞍部に降りる道は急で映っていません
2025年03月09日 10:18撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 10:18
東天狗への鞍部に降りる道は急で映っていません
振り返ると・・・
「何この空の色! スゲー 宇宙だよ」 
「八ヶ岳ブルーだね」
2025年03月09日 10:21撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
3/9 10:21
振り返ると・・・
「何この空の色! スゲー 宇宙だよ」 
「八ヶ岳ブルーだね」
傾斜は30度ほどだけどもっと急に感じました 
それにしても紺碧の空の色と雪の対比が最高です
2025年03月09日 10:23撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 10:23
傾斜は30度ほどだけどもっと急に感じました 
それにしても紺碧の空の色と雪の対比が最高です
荒々しく沸き立つ雲の感じが迫力
2025年03月09日 10:31撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 10:31
荒々しく沸き立つ雲の感じが迫力
アップでもう1枚
2025年03月09日 10:31撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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アップでもう1枚
東天狗への登りも、深海へ降りていっているのか、真黒の宇宙へ続いているのか 
吸い込まれそうです
2025年03月09日 10:32撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
3/9 10:32
東天狗への登りも、深海へ降りていっているのか、真黒の宇宙へ続いているのか 
吸い込まれそうです
西天狗を振り返る 
すごすぎる景色
2025年03月09日 10:39撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
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西天狗を振り返る 
すごすぎる景色
車山 
美ヶ原は雲の中かな
2025年03月09日 10:40撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 10:40
車山 
美ヶ原は雲の中かな
硫黄岳の爆裂火口
2025年03月09日 10:41撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 10:41
硫黄岳の爆裂火口
東天狗岳登頂 
2640M 
白い十字架のよう
2025年03月09日 10:42撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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東天狗岳登頂 
2640M 
白い十字架のよう
下山開始 
荒々しい東天狗の東面
2025年03月09日 10:51撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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3/9 10:51
下山開始 
荒々しい東天狗の東面
急な下り 
慎重に
2025年03月09日 11:01撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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3/9 11:01
急な下り 
慎重に
40度近い傾斜がありそう
2025年03月09日 11:02撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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3/9 11:02
40度近い傾斜がありそう
天狗の奥庭を見下ろす 
黒百合ヒュッテも見える
2025年03月09日 11:06撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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3/9 11:06
天狗の奥庭を見下ろす 
黒百合ヒュッテも見える
天狗の鼻と西天狗
2025年03月09日 11:07撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 11:07
天狗の鼻と西天狗
シュカブラ(雪紋)
2025年03月09日 11:11撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 11:11
シュカブラ(雪紋)
緩やかなところにきて少し安心
2025年03月09日 11:28撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 11:28
緩やかなところにきて少し安心
さあ黒百合ヒュッテ目指して
2025年03月09日 11:28撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 11:28
さあ黒百合ヒュッテ目指して
中山峠
2025年03月09日 11:37撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 11:37
中山峠
黒百合ヒュッテでビーフシチュー(カレーメシ😁)
2025年03月09日 12:07撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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3/9 12:07
黒百合ヒュッテでビーフシチュー(カレーメシ😁)
唐沢鉱泉まで降りてきました 
源泉がとてもきれい
2025年03月09日 13:23撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 13:23
唐沢鉱泉まで降りてきました 
源泉がとてもきれい
駐車場のトイレの大きなつらら 
冬季閉鎖中です
2025年03月09日 13:28撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
3/9 13:28
駐車場のトイレの大きなつらら 
冬季閉鎖中です
駐車場に着きました 
おつかれさまでした 
下りの車の運転も怖かったです
2025年03月09日 13:29撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 13:29
駐車場に着きました 
おつかれさまでした 
下りの車の運転も怖かったです
帰路 
ガスも取れてきました
2025年03月09日 14:13撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 14:13
帰路 
ガスも取れてきました
八ヶ岳ビュー 北
2025年03月09日 14:20撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 14:20
八ヶ岳ビュー 北
八ヶ岳ビュー 南
2025年03月09日 14:21撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 14:21
八ヶ岳ビュー 南
甲斐駒 鋸 ビュー
2025年03月09日 14:21撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3/9 14:21
甲斐駒 鋸 ビュー
撮影機器:

感想

天気予報は前日午後に少し雪が降り、当日は良い天気となりそう。もちろん山の天気、ガスに覆われたり、天気の急変もあったりするけど、良い予報にこしたことはない。雪山に行こうと天狗岳に決めました。
まずは車。唐沢鉱泉までの林道がどうか。ほぼ全線雪道&凍結。スタッドレスで慎重に運転して無事到着。途中、鹿と2回遭遇。7時前の到着で駐車場はほぼ埋まっていました。隣の人車の人に声をかけると、同じコースで回るよう。身体つき良くて、上半身タンクトップ!すごっ!
気温は-8度。晴れ。風はほぼなし。天気予報とおりであってほしい。
登山開始。妻が「さっきの人多分ユーチューバーだよ。私動画見たことある」って。昨日降った雪が、木々に綺麗に降りかかっており、地面の雪もサラサラ。第一展望台に着くと景色が一気に開け、絶景に感動。先行者が何人か休んでおり、先ほどのお方はタンクトップ登山家の穂高さんでした!身体つきはすごいですが、とても和やかに朗らかに話してくれます。それにしても、そびえる西天狗と赤岳方面の山並みがたまりません。
西天狗の直下までくると状況は雪山の厳しさが牙を出しました。急な斜面と雪というより凍り付いたアイスバーン。慎重に確実に足を進めます。そしてなんとか雪の西天狗岳に登頂しました。赤岳方面はガスに覆われだしました。西天狗から下りも急傾斜。おそるおそる振り返ると、西天狗の頭上には、空というより宇宙に吸い込まれそうな濃い深い紺碧の空が大空を覆っていました。東天狗も無事登頂。風雪に耐えた山頂標識が冬の厳しさを物語っていました。
中山峠を経て黒百合ヒュッテへ。昼時で大勢の人で混みあっていました。私たちもビーフシチューと言いたいところですが、カレーメシのビーフシチューです。アラフィフ夫婦の金銭事情?
帰りの車。唐沢鉱泉からの林道はシャーベット状。下り道なので怖かったです。
今回の天狗岳山行は天気に恵まれました。雪山はとてもリスクがある登山なので、少しでもリスクを減らし、安全が登山ができるようにしなければなりません。反省すべき点はあるので、次回の山行に活かしていきたいと思います。

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