八ヶ岳ブルーに出会えました ”雪の天狗岳”


- GPS
- 06:14
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 900m
- 下り
- 897m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 6:14
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場のトイレは冬季閉鎖中 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西天狗岳の頂上直下は西面も東面も急登で凍結。滑落注意。 東天狗の頂上直下も西天狗ほどではないが急登。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
天気予報は前日午後に少し雪が降り、当日は良い天気となりそう。もちろん山の天気、ガスに覆われたり、天気の急変もあったりするけど、良い予報にこしたことはない。雪山に行こうと天狗岳に決めました。
まずは車。唐沢鉱泉までの林道がどうか。ほぼ全線雪道&凍結。スタッドレスで慎重に運転して無事到着。途中、鹿と2回遭遇。7時前の到着で駐車場はほぼ埋まっていました。隣の人車の人に声をかけると、同じコースで回るよう。身体つき良くて、上半身タンクトップ!すごっ!
気温は-8度。晴れ。風はほぼなし。天気予報とおりであってほしい。
登山開始。妻が「さっきの人多分ユーチューバーだよ。私動画見たことある」って。昨日降った雪が、木々に綺麗に降りかかっており、地面の雪もサラサラ。第一展望台に着くと景色が一気に開け、絶景に感動。先行者が何人か休んでおり、先ほどのお方はタンクトップ登山家の穂高さんでした!身体つきはすごいですが、とても和やかに朗らかに話してくれます。それにしても、そびえる西天狗と赤岳方面の山並みがたまりません。
西天狗の直下までくると状況は雪山の厳しさが牙を出しました。急な斜面と雪というより凍り付いたアイスバーン。慎重に確実に足を進めます。そしてなんとか雪の西天狗岳に登頂しました。赤岳方面はガスに覆われだしました。西天狗から下りも急傾斜。おそるおそる振り返ると、西天狗の頭上には、空というより宇宙に吸い込まれそうな濃い深い紺碧の空が大空を覆っていました。東天狗も無事登頂。風雪に耐えた山頂標識が冬の厳しさを物語っていました。
中山峠を経て黒百合ヒュッテへ。昼時で大勢の人で混みあっていました。私たちもビーフシチューと言いたいところですが、カレーメシのビーフシチューです。アラフィフ夫婦の金銭事情?
帰りの車。唐沢鉱泉からの林道はシャーベット状。下り道なので怖かったです。
今回の天狗岳山行は天気に恵まれました。雪山はとてもリスクがある登山なので、少しでもリスクを減らし、安全が登山ができるようにしなければなりません。反省すべき点はあるので、次回の山行に活かしていきたいと思います。
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