高取山〜仏果山〜道迷い(-_-;)〜経ヶ岳 (東丹沢)

2016年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,045m
• 下り: 1,044m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:23

9:40 撚糸組合前
9:47 9:47 愛川ふれあいの村野外センター前バス停
11:24 11:44 高取山(半原高取山)
11:54 11:54 宮ヶ瀬越
12:33 12:52 仏果山
13:06 13:07 八州ヶ峰(馬渡分岐)
13:35 13:35 革籠石山
14:53 15:03 経ヶ岳
15:19 15:19 大沢ノ頭
16:03 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

高取山手前の坂に霜柱あり。
詰める際はスリップに注意を。

仏果山〜経ヶ岳は痩せ尾根に注意。

そして道迷いには注意を…
経ヶ岳に向かう際、指導標に「経ヶ岳」方面と
一部記されていないものがあります。

写真

1/3 9:19

登山前に中津川から東丹沢をパチリ

1/3 9:40

撚糸組合バス停で降り、半原神社から沢沿いを進みます

1/3 9:41

道沿いにはキレイなトイレがあります

1/3 9:53

仏果山、突出して高いな〜
これから登る山が聳え立つ姿を見るとワクワクする♪

1/3 10:08

先ずは高取山を目指すのでゲートを越えます
ココにも簡易トイレがありました

1/3 10:14

うわっ
いきなり渡渉かい

1/3 10:15

でも流れは多くないので石伝いに

1/3 10:24

ほー
これが噂の鹿避けの柵くぐりですか

1/3 10:28

階段の道が続くけど気持ちがいい

1/3 10:55

天気が良いから稜線が綺麗だ

1/3 11:19

高取山の手前は霜が降りているので、滑らないよう注意を

1/3 11:20

見えてきたよ
高取山の山頂展望台

1/3 11:29

高取山展望台から見た丹沢山脈
中央に蛭ヶ岳、左に丹沢、塔ノ岳も見えます

1/3 11:38

もちろん大山もパチリ

1/3 11:53

宮ヶ瀬越を抜けて

1/3 12:07

仏果山手前でお腹がグーグー鳴り出し…

1/3 12:10

頂上まで我慢できずにお握り🍙タイム！

1/3 12:15

とても愛想の良い芝犬くんがモデルになってくれたのですが、シャッターを切る瞬間にあっち行かれたw

3歳の子で小さい時から山登りしてるそうです

1/3 12:32

仏果山の詰めは意外と急💦

1/3 12:34

仏果山とうちゃく！

1/3 12:36

ココでも蛭ヶ岳の雄姿をパチリ

1/3 12:52

さあ経ヶ岳へ

山と高原地図の危険マーク箇所を通るのは、初めてなのでちょい緊張する

1/3 12:56

鎖(ロープ)場

1/3 12:56

痩せ尾根

1/3 12:58

自分には結構険しかった(´Д｀)

1/3 13:31

革籠石山までは眺望と、ちょっとした危険箇所を楽しみながら歩いていたのですが…

1/3 13:34

革籠石山頂から坂尻方面へは向かわず、地形図に記された経ヶ岳方面の山道(この写真では真っ直ぐの方向)に向かったら…

1/3 13:37

なんか怪しいな…

1/3 13:38

踏み跡が無いよ…

1/3 13:46

尾根道なのに木が生えてるし、こんな道を山道として通るのかな？？

1/3 13:56

上の写真の木の先を進むと完全に道が無くなり崖。

右側にずっとあった鹿避けの柵を乗り越えて行くとテープがあり、一安心。

でも、とても急坂で踏み跡もなく、本当に道が合っているのか心配なんですが…

1/3 14:00

おー良かった
何度もくぐっていた鹿避けの柵の出入り口があった！

1/3 14:05

でも出入り口の先は林道の法面の上…

オレ詰んだ＼(^o^)／

1/3 14:06

ロープは持ってなかったので、木と養生用の網に掴まり懸垂下降して何とか林道へ

家に帰って山旅ロガーで調べたら、完全に道を外れていました

1/3 14:11

気を取り直して林道をトコトコ歩き

1/3 14:27

半原越にやっと到着

1/3 14:26

では経ヶ岳へ

1/3 14:30

経ヶ岳への道も結構急です💦

1/3 14:50

経石

塔ノ岳の尊仏さんのように崩落しないか心配

1/3 14:53

今日踏んだピークで一番感動した！

1/3 14:54

1/3 15:33

落ち葉の道はサクサクで気持ちがいいけど、踏み跡が無いと心配になる…

1/3 15:46

ほー

1/3 15:47

ロープが張られているので特に危険ではないです

1/3 15:48

この堰堤は…

1/3 15:49

ちょい上流を渡渉

1/3 16:04

下山完了

東丹沢はまだ自分には難しいな…なんて考えながら歩いたらすっ転んだ

1/3 16:25

また山の練習に登らせてもらいますね。東丹沢。

撮影機器：

ARROWS Z FJL22 au FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

pikosuke

正直に言いますと、舐めていました。

東丹沢を。

蛭ヶ岳までナイトハイクをした経験があることから、仏果山程度の低山なんて余裕でしょ！なんて思っていました。

その結果が道迷いで、一歩間違えれば滑落の可能性もあり、ハリボテの天狗の鼻を見事にへし折られました。

踏み跡が不鮮明な箇所も多く、分岐点も多いので地図をきちんと読み、ルートファインドの技術が必要なエリアだと痛感しました。

山は高い低いは関係ないですね。
もっと真剣に山と向かい合おうと思います。