将棊頭山
長野県
yama-take
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,667m
- 下り
- 1,669m
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| 天候 | 快晴、ガスもでる |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
大樽小屋まで4時間以上かかった。ちょうど先頭がここを出るトコロだった。2番手はここから下山。さきほどの女性もワカンつけて出発した。ワタシは休憩してから。
4
時刻は遅いが、こんな条件はめったにないので進む。
カッコ良いので許してください。
感想
お二人の先行者にあらためて御礼申しあげます。
高気圧の張り出しで好天は間違いなさそうだ。
前日降雪があったので、どうだろうか。
家で靴履いてスパッツまでつけてきた。足跡はお二人、予想より少なかった。舗装路の一部だけ融けていたが、あとはずっと雪の中だった。
小休止したときに女性があがってきた。4番手とはいえ、それなりに雪は多く時間がかかるのので大樽小屋は10時過ぎ。これではせいぜい稜線までかな。でもいつも大樽小屋手前で風がうなるのだが、全く風を感じないのでこのチャンスは生かしたい。(^^)
大樽小屋に着く手前で先頭が出発するのが見えた。女性が出発準備しながら「この先トレース無し。ラッセル隊よ」とおっしゃる。え〜〜っ⁉ 雪には苦手意識マンマンのワタシだけど、そりゃご一緒に頑張らねばとちょっと思いましたヨ、その時は。ここまで2番手だった方は下山していった。休憩後スノーシューつけて出発。
しばらく前方から聞こえていた声もいつしか聞かれなくなる。 お二人のトレースに感謝しながら、ひたすら自分との闘いがつづく。これでもワタシとしては頑張ったんだぜ。頂上までは難しいだろうなと思いながら、足は止めないように。
稜線に出る所でお二人に追いついてしまった。図ったようにトレースをいただいたようでバツの悪いこと甚だしい。でもお礼が言えて良かったな。先頭の勇者氏〈よししさん〉「こんな大変なひとりラッセル初めて！」と。ホントにお疲れさまでした。
さてホントに無風だ。時刻は予定よりずいぶん遅いことがやや気になるが、このチャンスは生かしたい。お二人はまだまだ何度でも機会があるが、ワタシには年齢的に次があるのか？ という思いもあり、スノーシューのまま前進。30�僂�らい沈んだり、カリカリだったり、いつもより時間がかかったが、歩き続ければ頂上に到着だ。
先着のお二人には何度お礼を言っても足りないヨ。ガスが湧いてきて、大展望とは言えないが満足だ。
下りはじめて両モモの付け根が痛い。ムリして上まで来ちゃったかなぁ、と思うが、登っちまったモノは仕方がないので、気をつけてヨチヨチ下る。後続で来た方に、馬返し手前であっという間に抜いていただき、無事下山にいたりました。
予定では5時半出発、できればもう少しでも早くに出ようと思っていたところが、2度寝してしまい6時2分の出発になったのだった。予定どおりだったら、ラッセルに加わっていたのか・・・・いや足手まといとなっていたに違いない・・・・・・
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