記録ID: 7935013
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳(行者小屋~文三郎尾根往復)
2025年03月23日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:05
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:58
距離 16.4km
登り 1,444m
下り 1,444m
13:49
天候 | 晴れ、気温マイナス4度くらい。風は文三郎尾根分岐付近で20メートル以上はあっただろう。歩くとあまりの強風でバランスを崩しそうになった。山頂付近も風が強かったが、前日の北横岳の強風に比べれば大したことはなかった。樹林帯はほぼ無風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八ヶ岳山荘からやまのこ村までの道は融雪が進んでいる。チェーンを履くかどうか迷ったが、使わなくても歩けた。 車道ではなくショートカットの道を使うと歩きやすい。 美濃戸山荘から行者小屋までは融雪が進んでいるところと、締まっているところと、パウダー状になっているところがある。凍結しているところは無かった。私はチェーンを使ったが、帰り道は雪が緩んでチェーンでもズリっとなるので、12本爪でも良いかも。 行者小屋からは12本アイゼンとピッケル、バラクラバ、ゴーグル、ヘルメットで武装した。でも思ったよりも風が弱く、文三郎尾根分岐以外は大した風でもなく拍子抜けした。 階段のあたりの雪はあまり締まっていないが、トレースがしっかり着いており、トレースを辿ると良い。 文三郎尾根分岐付近はとにかく風が強い。この付近は雪が凍結しているが比較的アイゼンは効きやすい。 鎖場の鎖は半分以上出ているので、掴みやすい。が、鎖を使わなくても歩きやすかった。 上部は幾つか緊張を要する箇所がある。特に下りは慎重に足の置き場などを確認して降りるように。 |
写真
感想
今回は前日と打って変わって風も弱く(前日より)、天気も良く、うってつけの登山日和だった。
2年前に登った時はお正月だったが、2年前は雪の少ない年で、今回とあまり雪の状態が変わらなかった。そういう意味で比較しやすいが、2年前よりもスムーズに登れて、後に疲れも残っていないように思う。まあ体力が落ちていなくて良かった。
本当はテント泊をしたかったが、準備不足でやめた。来年こそはチャレンジしたいと思う。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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