記録ID: 794681
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無雪期ピークハント／縦走
丹沢
丹沢山地縦走【冬晴れのもと驚異の山岳展望】
2016年01月09日(土) 〜
2016年01月10日(日)
Hetareman
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,990m
- 下り
- 1,819m
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1日目
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:20
2日目
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:10
8:50
8:50
50分
棚沢ノ頭
16:30
| 天候 | 初日：快晴から曇り 二日目：快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
自宅最寄り駅 05:58=千代田線= 06:21 代々木上原駅 06:22 =小田急線 急行小田原ゆき= 07:28 渋沢駅 07:40=神奈川中央バス=07:55 大倉バス停 【復路】 東野集落 16:40ころ =地元の方の自家用車に乗せていただく= 17:00ころ 三ヶ木バスターミナル 17:24 =津久井神奈交バス= 18:11 橋本駅 (夕食) =京王相模原線 準特急新宿ゆき= 新宿駅 =中央線快速=御茶ノ水駅・新御茶ノ水駅=千代田線=自宅最寄り駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
渋沢駅では地元の山岳会の方々が登山届けの提出を呼びかけていた。その場で登山届けを書けば山岳会の方々が受け取ってくれた。登山ポストは大倉登山口のバス停の横にある。 登山道は全体的によく整備されており、非常に歩きやすい。特に、山奥の稜線まで木段・木道が整備されていた。一方、霜柱が溶けて泥濘だ場所が多かった。特に大倉尾根の泥濘みが酷かった。 登山道にはまったく雪はなかった。塔ノ岳の北側で一部路面が凍結しており、滑りやすかった。蛭ヶ岳北側斜面の木道も霜がついて滑りやすかった。 |
| その他周辺情報 | 渋沢駅前には飲食店・売店多数あり。大倉登山口にも売店がある。 |
写真
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渋沢駅に到着。快晴で見晴らしがよく、丹沢表尾根の山々が出迎えてくれた。
丹沢大山国定公園の領域を示す看板。美しい自然と風景への期待が高まる。
最初の道の分岐点。里山に別れを告げ、ここから本格的な登りが始まる。
登山道には木段・木道がよく整備されている。木道は登りではとても歩きやすい。
標高が高くなると眺望が開けてきた。この間登った天城山が見えてきた。
歩いてきた大倉尾根を振り返る。平野ははるかに遠く、自分が歩いた距離と登った高さを実感する。
表尾根の向こうに大山が見えてきた。大山は一昨年の6月にすでに登っている。とても懐かしく感じた。
塔ノ岳山頂から大菩薩嶺が見えた。大菩薩嶺には去年の4月に登っている。とても懐かしい気分になる。
竜ヶ馬場から丹沢山を望む。すぐ隣にあるようで、なかなか到着しない...
丹沢山頂になんとか日没前に到着した。急いで山小屋にチェックインする。
山小屋の夕食は焼き肉だった。山小屋のご飯はとても美味しかった！
檜洞丸の向こうには南アルプスが見える。見えているのは聖岳・赤石岳・荒川岳か？
デジカメを最大ズームすると...五丈石が見えた！ ということは、あれが金峰山。
蛭ヶ岳山頂からの山岳展望(4) 歩いてきた丹沢主脈の山々を振り返る。
蛭ヶ岳山頂で撮影したパノラマ(山座同定つき)。箱根山〜奥多摩まで。南南西〜北北西にかけての展望。
蛭ヶ岳に別れを告げ、北側の稜線を歩いて姫次に向かう。
途中にあったアセビの薮。
途中にあったアセビの薮。
撮影機器：
装備
| 備考 | 登山道に泥濘んだ場所が多く、足元の泥汚れがひどかった。裾は膝下まで汚れており、スパッツはもっと長いものを履くべきだろう (今回持っていったのはセミロングスパッツ)。 行動中はライトシェルジャケットでも十分暖かかった。厚いニット帽、ネックゲーター、ノマドジャケット、厚手の手袋は全く使用しなかった。 山行後半では大分バテてしまい、移動速度が大幅に低下した。 |
|---|
感想
蛭ヶ岳山頂から確認できた山
[百名山]
天城山、富士山、聖岳、赤石岳、悪沢岳、塩見岳、間ノ岳、北岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、八ヶ岳、金峰山、大菩薩嶺、甲武信岳、雲取山、筑波山
[その他の山]
三原山、箱根山、大室山、檜洞丸、農鳥岳、小金沢連嶺〜滝子山にかけての大菩薩連嶺、国師ヶ岳〜飛竜山の奥秩父の山々、三頭山、御前山、大岳山、御岳山、奥高尾山地、大山
[その他に見えたもの]
東京スカイツリー、新宿の高層ビル群、横浜市街地(ランドマークタワー)、三浦半島、江ノ島、伊豆大島、真鶴半島
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