多志田山 【迷い尾根の正しい迷い方】

2016年01月10日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

23:00 茨川
15:45 名大小屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茨川林道R421より1H

写真

1/10 7:57

1/10 8:44

1/10 8:46

0℃　地面が凍り付いています。

1/10 8:46

1/10 8:51

まったりコーヒー

1/10 8:52

蛇谷出合　真正面は西尾根の取付き

1/10 8:52

1/10 9:09

割と正確に出している高度計、気圧が下がっていきます。

1/10 9:17

1/10 9:32

1/10 9:35

1/10 9:36

1/10 9:38

1/10 9:43

1/10 9:44

1/10 9:48

どれだけ進んだか折角なのでバックトラック機能を使ってみます。
え〜っと(^^;

1/10 9:49

ガーミンがあればこんなことはしなくていいんだけどね(^^;

1/10 9:50

1/25000 500m

1/10 9:51

1/10 10:13

ここが基点

1/10 10:13

1/10 10:15

藤原岳山頂が見える。肉眼では見えないがTちゃんの18倍のカメラでは人がいるのが確認できる。

1/10 10:31

人工的な台地

1/10 10:31

1/10 10:32

1/10 10:39

石組がある。その上には炭焼きもある。

1/10 11:04

1/10 11:05

1/10 11:06

1/10 11:22

1/10 11:23

1/10 11:24

1/10 11:25

1/10 11:37

どうやらこの尾根を行くしかないようだ、安全を確認して取付き点を決めています。

1/10 11:37

1/10 12:03

なかなかの傾斜で単独だったらここで終わりにしていた場所。

1/10 12:06

尾根を挟んで左右は崩落していて落ち着かない。地形図では想像がつかない角度。机上と現場の違いを痛感する。

1/10 12:16

？番号無の多志田直下トラバース道に接触。

1/10 12:27

ぶっちぎります。

1/10 12:38

若干ズレましたが稜線へ出ました。

1/10 12:39

1/10 12:40

日が出たり隠れたり。。。

1/10 12:53

とても寒いので暖かい食べ物がいいです。(^^)/

1/10 12:57

風が無さそうなのでピークで食事をします。

1/10 13:35

1/10 13:37

1/10 13:41

1/10 13:44

1/10 13:44

1/10 13:45

多志田トラバース道と孫太尾根と多志田山への3点分岐

1/10 13:45

1/10 13:48

1/10 13:51

レンジャー！

1/10 13:51

伊勢湾の眺め

1/10 13:55

牛を引き回した跡だろうか。。。

1/10 13:59

孫太の草木か？

1/10 14:03

1/10 14:10

地名や名称は人が付けるもの。道標は地名を付けた人が付けているとは限らない？

1/10 14:28

迷い尾根分岐（僕らの間ではおっぱい尾根と呼んでいるんだけど）

【迷い尾根の正しい迷い方】
迷い尾根の周辺を磁北線入りのカシミールで尾根を色分けしてみました。三重県側「赤線」（※176°）へ行くということはコンパスが使えれば簡単かもしれません。しかし、ここでうっかり三重県側への取付きを見落として西へ踏み入ると顕著なふみ跡からドンドン歩いて行ってしまい紫色の尾根や緑色の方面へ行ってしまいます。青色の尾根へ取付くことも可能ですが心理的に紫色のルートか緑色に行くのが普通の迷い方だと思います。そもそも★藤原〜竜ヶ岳間への縦走であればここ（青色尾根付近）まで歩くというのはあり得なくて、迷い尾根道標から地形図より「高度がドンドン下がらなくて行けない」ことに着目。★竜ヶ岳〜藤原間であれば鋭角なので「先ず」間違えない。ちなみに滋賀県側へはベアリング276°です。ベアリングが出来ないのであれば道標より【南】に進むことを山に来る前にお家で地図であらかじめよく確認しておかなければいけないなぁ？と思います。

1/10 14:49

1/10 14:50

1/10 14:50

1/10 14:51

1/10 14:59

1/10 15:04

名大小屋、治田の分岐。

1/10 15:04

1/10 15:04

1/10 15:43

1/10 15:43

名大小屋

撮影機器：

COOLPIX S33 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ピッケル 軽アイゼン

感想

鈴鹿のおっさん

危険ですのでルートの掲載は控えます。
近頃こだわっているのは地形図と現場の乖離。
最後に取付いた尾根は机上では割と行けそうな角度でした。
実際に行ってみるととんでもない角度だったりあったりなかったり？
※自分が進むべき方向は道標、ピークなど目印になる場所で「現在位置」が特定できていなければ困難になる。

コメント

dedeppo5

よくぞ日の高い内に
迷い尾根を処理しましたね。

このルートには踏み入ったことはありませんが

蛇谷を遡行し、途中、尾根越えをして、県境の多志田山へ出る。そこから、県境尾根を迷い尾根まで西進。

そこで、治田峠には南下せず、ブロードな尾根に、ズルズルと引き込まれた。更に、気付いても戻らず、そのまま、比較的ブロードな南西に伸びる尾根を廃村茨川へ戻った、と読みました。

日も短い寒冷の時期、軟弱者の私には、ヤマビルは出ないと言われても、とても踏み込めません。

同行者の方も含め、お二方の、冷静・沈着な行動に、感服しました。
どうも、お疲れさまでした。

鈴鹿のおっさん

Re: よくぞ日の高い内に
ズバリですねぇ〜　さすがIさん〜
分かっている方には見せたいルートですが。。。
季節を無視して渓で遊びながら遡行しましたので時間がかかりました。
クラブにも届けて歩いていますので〜
無作為ではありません〜

ところで、何か企画しましょう！