離山、石尊山。春の雪再び、霧氷と好展望


- GPS
- 07:16
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,131m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:33
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ザック(Z)
シューズ(S/冬)
登山タイツ(O/冬)
ズボン(M/G冬)
長袖シャツ(紺)
長袖インナー(灰)
半袖シャツ(W)
冬帽子(N)
手袋
靴下2
|
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感想
三月も末というのにまた寒波が来て再び春の雪となった。ならばもう一度霧氷を見たいと離山へ行ってみた。さてそんなにうまくいくだろうかと疑心暗鬼で向かったが、軽井沢はけっこう冷え込んでいて朝は気温が2度くらいだった。またそれまで上空はずっと雲におおわれていたが、青空も見えるようになった。
離山は、もともと標高の高い高原台地に聳えるので比高は低く登りやすいが標高は意外と高い。昨日降ったらしい雪を踏んで進んでいくが、なかなか霧氷の気配がない、来がてらの道々から見えた周りの山々には霧氷が多かったというのに。小一時間ほどして山頂間近になると、高い木々の上方に霧氷を認めた。山頂付近だけは空気も冷たく霧氷になっていたようだ。何度見てもきれいなものはきれいで、なかなかすばらしかった。白さがもっと厚ければ文句なしだがこのくらいでも見応え十分だった。
短時間で霧氷を楽しんだ後は、石尊山へ。浅間山が間近に見える山ということが最大の特長らしい。こちらは長い距離を歩いて山頂に到着すると、目の前に浅間山の雄大な姿が肉薄し、何やらダイナミックだ。ただ反対方向の俯瞰の様子は全く知らなかったのでとってもびっくりしてしまったが、南側の眺望はとても広々としていて、一目すばらしい眺めだった。軽井沢を囲繞する薄く雪をかぶった山々が左右いっぱいぐるりと見え、その奥にはさらに高い山々が、今日は残念ながらうっすらだったが聳えていた。この気持ちのいい広がりの風景を目にしてはすぐに去るわけにもいかないと、春の陽気に身を任せてずいぶんと長居をしてしまった。
今日こそはのんびりウォーキングだろうと思っていたが、景色はなかなかそれを許してはくれない。
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