双六岳



- GPS
- 18:20
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,091m
- 下り
- 2,090m
コースタイム
- 山行
- 15:08
- 休憩
- 3:03
- 合計
- 18:11
天候 | 晴れ のち 曇り 爆風🌀 双六小屋から予報通りの爆風。 常時15~20m/sほどだった。 爆風による雪煙とガスで時々ホワイトアウト。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の状況も鑑みて 登りは、大ノマ乗越から 下りは、弓折岳南尾根から 雪の状況は日々変化する。左俣林道、小池新道は雪崩の巣窟。その時々の状況判断が大切なのであくまで参考に。 ⚠️左俣林道でかなり大規模の全層雪崩あり。来年の夏山に影響しそうなほど大規模。 詳しくは写真のキャプションで~。 |
その他周辺情報 | ◆風呂♨️ ひらゆの森 (〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763−1) 料金:700円 hirayunomori.co.jp ◆下山飯🍚 レストランもみの木(ひらゆの森館内) (〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763−1) とんかつ定食:1,200円 |
写真
感想
今年は雪が多く、残雪期でも真っ白なぬめっとした雪面がまだ見られる。これは行かねば🏃
白山か鷲羽か、二転三転して当日に鷲羽行きが決まる。今日はビッグなワンディなので早い時間の出発が必須なのに悪い癖、2人とも遅刻をし0時スタート😇。今日は爆風予報。早めに登って早めに終えたいところ。先を急ぐ。左俣林道には、スキーヤーのトレースしかなく、ここ数日の高温もありズボズボ。左俣林道をそれて、小池新道へ。この先はデブリーランド。巨大なデブリを何個も越えて急登を登ると大ノマ乗越へ。着いた頃にちょうど夜が明けた。あやさんはなぜかここまでほぼ先頭にいた、ラッセル好きなのかな?😂双六小屋に着くと予報通りの爆風に。これはマズイ。とりあえず双六岳は取っておきたいので、小屋からの急登を詰める。雪が全然しまっておらずスピードが上がらない+爆風により雪煙がバシバシあたり気力を奪ってくる。双六山頂に着いた時にはさらに風が強まっていた。三俣蓮華さらに先の稜線へ目をやると、もっと風が強そうだ。さらに予報では晴天だったが、ガスが出てきて天気が悪化してきそうだ。気温は低くないので寒くはないが、帰りにホワイトアウト+爆風にでもなったら遭難不可避。体力的にも余裕だったので三俣蓮華へは行きたかったが、命には変えられない。今回のところはしょうがなく諦める事にした。双六冬季小屋に戻り1時間ほど小休止+風に備え身なりを整える。風とホワイトアウトが怖いので、2人でなるべく近くを歩いて下山した。弓折岳山頂からは、行きとは別ルート。弓折岳山頂から南に伸びる尾根を下った。雪は死んでいて、超沈む。めっちゃ歩きにくい。変に体力を削られたけどなんとか秩父沢まで降りてきた。夜には見えなかった超巨大なデブリを何個も越え、ブラック下山をギリギリ回避して下山。来年への宿題が残った山行になった
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