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Yamareco

記録ID: 797924
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

日向山からすぐそこの雨乞岳、甲斐駒ケ岳の眺望、石尊神社から周回再び

2016年01月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:19
距離
20.6km
登り
1,582m
下り
1,577m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
0:47
合計
6:08
9:12
117
11:09
11:28
36
12:10
12:15
8
12:55
13:13
33
13:46
13:46
35
14:21
14:26
54
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅からは国道20号線を目指して、道の駅はくしゅう。
さらに進んで、鳥原交差点を左。
適当に狭い道を進んで石尊神社前の駐車場。
数台は置けると思う。
鳥原交差点からは少し難しいですが、私も適当に道を選んで進んでいます。
コース状況/
危険箇所等
積雪期ピークハントとしていますが、雪はわずか。

(石尊神社〜ホクギノ平)
なだらかに標高を稼いでいきます。
特に難しいところもありません。
落ち葉が埋め尽くしているところもありますが、道はわかります。
落ち葉が多くて、さしずめ、落ち葉ラッセルと言うところもあります。
雪はなし。

(ホクギノ平〜水晶ナギ分岐〜雨乞岳山頂)
ホクギノ平を出て、少し下って、崩壊箇所。
迂回もありますが、そのままでも大丈夫そう。
雨乞岳山頂直下、標高1800mから急登。
滑りやすいところもあります。
山頂に近づくとわずかに雪。
日当たり良いので、融けているようです。
水晶ナギ分岐を過ぎてしばらくのところ。
昔のワイヤーが登山道にあります。
足を引っ掛けたりしないように、、。

(雨乞岳〜ヴィレッジ白州登山口〜石尊神社登山口)
最初、倒木箇所がいくつかあります。
その後は、概ね歩きやすいですね。
石尊神社からの登山道よりこちらのヴィレッジ白州からの道の
ほうが、雪が残り、標高1500mくらいまで断続的にでてきます。
但し、滑り止めを使用するような感じではありません。
標高下げてくると、過剰に階段状に作られた
ところがちょっとうっとうしいです。
ヴィレッジ白州登山口からは林道歩き。
ちょっと長いですが、小走りしました。
途中に冬季閉鎖のゲートあります。
冬季閉鎖のゲートを過ぎてしばらく、別送なのか何か、建物あり、
犬も数匹。
放し飼いになっており、近づいてきて吠えられました。
放し飼いなど、街中では厳禁ですが、、
標高の低いところは落葉が凄くて、ラッセルしているような感じです。
雪のラッセルに似た感触あります。
と言うことで、長くこの状態を続けると消耗します。
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標高の低いところは落葉が凄くて、ラッセルしているような感じです。
雪のラッセルに似た感触あります。
と言うことで、長くこの状態を続けると消耗します。
標高を上げてきました。
笹原とカラマツと、、気持ちのよい歩き。
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標高を上げてきました。
笹原とカラマツと、、気持ちのよい歩き。
水晶ナギが見えてきました。
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水晶ナギが見えてきました。
ここが水晶ナギへの分岐。
右は山頂へ。
往復30分と書いてありますが、それほどはかかりませんでした。
ここが水晶ナギへの分岐。
右は山頂へ。
往復30分と書いてありますが、それほどはかかりませんでした。
水晶ナギにきました。
鋸岳が近くなりますね。
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水晶ナギにきました。
鋸岳が近くなりますね。
山頂も近くなっています。
かなりの急登、滑りやすいところあります。
息も上がりますが、八ヶ岳が次第に姿を見せ、癒してくれます。
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山頂も近くなっています。
かなりの急登、滑りやすいところあります。
息も上がりますが、八ヶ岳が次第に姿を見せ、癒してくれます。
山頂少しですが、苦しく、足元滑りやすい。
八ヶ岳がいい眺め。
多くの人が入山しているでしょうし、穏やか かな?
山頂少しですが、苦しく、足元滑りやすい。
八ヶ岳がいい眺め。
多くの人が入山しているでしょうし、穏やか かな?
雨乞岳山頂です。
早速、甲斐駒ケ岳を、、
こちらから見る甲斐駒ケ岳はそれなりに雪ですね。
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雨乞岳山頂です。
早速、甲斐駒ケ岳を、、
こちらから見る甲斐駒ケ岳はそれなりに雪ですね。
鳳凰三山です。
週末ですから、芦安からの林道も通行止め解除され、賑わっているかな?
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鳳凰三山です。
週末ですから、芦安からの林道も通行止め解除され、賑わっているかな?
富士山や日向山。
日向山は多くの人で賑わっているでしょうか?
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富士山や日向山。
日向山は多くの人で賑わっているでしょうか?
富士山アップ。
1月19日の火曜日には、真っ白な富士山が見えることでしょう。
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富士山アップ。
1月19日の火曜日には、真っ白な富士山が見えることでしょう。
山頂ではもちろん一人。
一人写真しています。
雪、山頂には少しありますよ。
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山頂ではもちろん一人。
一人写真しています。
雪、山頂には少しありますよ。
山頂での一人写真。
もう一枚。
そういえば、11月のときは、樹林の間から槍ヶ岳が見えて、驚きましたが、今回は雲がかかっていて見えず。
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山頂での一人写真。
もう一枚。
そういえば、11月のときは、樹林の間から槍ヶ岳が見えて、驚きましたが、今回は雲がかかっていて見えず。
雨乞岳山頂を後にします。
わずかな休憩でしたが、身体は冷えていました。
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雨乞岳山頂を後にします。
わずかな休憩でしたが、身体は冷えていました。
ヴィレッジ白州のほうに下りますが、こちらは雪があります。
ただ、凍結もしておらず、また、斜面も急ではないので、滑り止めは使用していません。
時々途切れるし、、。
1500mくらいまで雪はあったかな、、
ヴィレッジ白州のほうに下りますが、こちらは雪があります。
ただ、凍結もしておらず、また、斜面も急ではないので、滑り止めは使用していません。
時々途切れるし、、。
1500mくらいまで雪はあったかな、、
ヴィレッジ白州の登山口に到着です。
ここからは長い林道です。
ヴィレッジ白州の登山口に到着です。
ここからは長い林道です。
ヴィレッジ白州のところの池。
半分ほど結氷。
ヴィレッジ白州のところの池。
半分ほど結氷。
ヴィレッジ白州に通じる林道は冬季閉鎖されています。
途中にゲート。
逆に言うと、冬でもここまでは上がって来れる、、。
但し、雪道になったら、車の足元の備えは十分に。
下山時、途中でお会いした女性はここまでタクシー。
ヴィレッジ白州に通じる林道は冬季閉鎖されています。
途中にゲート。
逆に言うと、冬でもここまでは上がって来れる、、。
但し、雪道になったら、車の足元の備えは十分に。
下山時、途中でお会いした女性はここまでタクシー。
林道の途中で八ヶ岳が見えるところがあります。
西岳、編笠山、権現岳が大きく見えます。
八ヶ岳も見る場所で、随分、趣が変わります。
林道の途中で八ヶ岳が見えるところがあります。
西岳、編笠山、権現岳が大きく見えます。
八ヶ岳も見る場所で、随分、趣が変わります。
石尊神社の駐車場。
私の車だけになっていました。
石尊神社の駐車場。
私の車だけになっていました。

感想

今回のルートは11月21日にも歩きました。
何か、気に入っています。
その記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-766307.html

やはり、土曜日だったのですね。
今回の雨乞岳も土曜日。
冬型が緩むらしく、今冬向かっていない八ヶ岳も
良かったのですが、やはり、人が多いかな、また、
雪も少ないし、と、ちょっと敬遠し、また、
1月17日日曜日夜から当地も雪の予報でようやく、
雪が少なかった山にも雪が増えそうで、
雨乞岳も気軽に登れなくなると思い、雨乞岳にしました。
ただ、今冬の、これまでの雪の少なさで
南アルプス笹山の記録もヤマレコに出ており、
実は、笹山に登っても良かったかな、、とも、思いました。
雨乞岳に登っている途上で、
そんなことを考えても無駄なんですが、、。

ただ、今回は、盆地でも雪がかなり積もりそうで、
ちょっと恐れています。
雪って、雨と違い、降るのは気持ちがわくわくもしますが、
後始末が悪い、、。

さて、本日。
またもやの寝坊とそれに続く数十分の内なる葛藤がありました。
今日はやめようか、、。
支度もしてあるのですから、なぜそのように考えるのか、
他の人からは理解不能でしょうが、、私的には本日、
長い距離を歩きましたが、気持ち的には緩い山行き。
そんなときに寝坊するとすぐに弱気の自分が出てしまいます。

結局、6:45頃起床。
お茶漬食べて、自宅を出発したのは、8:00前でした。
コンビニ寄って昼食購入して、正面に快晴の八ヶ岳を見て、
登山口の石尊神社に到着し、登山口の出発は9:12。
興味深いのは、前回11月21日の登山口出発が8:12。
ちょうど1時間遅れ。
今回は水晶ナギに寄っていますが、11月21日と比較すると、
水晶ナギの分の時間を合わせても、
ちょうど同じような時間で歩いています。
1月14日の櫛形山でもそうですが、良くぞ、
同じような時間で歩くものだ、、自分でも
感心します。

石尊神社の駐車スペースには1台あり、
その男性とはホクギノ平でお会いしました。
その男性、時計をチラッとみました。
そのとき、既に11:05、まだ山頂まで1時間弱あるところですから、
私が遅いな、、と、思ったのかもしれません。
下山時、山頂からしばらくのところで女性にお会いしました。
山は泊まりに来るところ、、と大きなザック。
雨乞岳の先の適当なところでテントを張ると、、。
本日、歩いた林道の途中にあるゲートの
ところまでタクシーで入って来たということでした。

と言うわけで極めて静かな山行き。
土曜日にこんな静かな山行きも良いですね。
一応狙い通り。

寒波でちょっと寒い朝。
休憩するとすぐに身体が冷えていきます。

登山口に戻って、着替えて、自宅に戻る途中には、いつもコンビニに寄って、
100円コーヒーを飲みます。
山に登る朝は、利尿作用のあるコーヒーはできるだけ避けているので、
下山後のコーヒーは楽しみです

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ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
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技術レベル
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体力レベル
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