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Yamareco

記録ID: 798096
全員に公開
ハイキング
丹沢

絵瀬尾根から蛭ヶ岳(下りは地蔵尾根)

2016年01月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:16
距離
14.6km
登り
1,545m
下り
1,542m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:44
休憩
0:33
合計
8:17
6:21
194
9:35
9:35
30
10:05
10:05
16
10:21
10:21
18
10:39
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17
10:56
11:00
2
11:02
11:07
3
11:10
11:18
10
11:28
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12
11:40
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10
11:50
11:50
6
11:56
12:00
21
12:21
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50
13:11
13:15
18
13:33
13:37
15
13:52
13:56
41
14:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・神ノ川ヒュッテP(1日500円ですが休業中?で無料)
・入口に登山ポストあります
コース状況/
危険箇所等
【神ノ川ヒュッテ〜イセ沢取りつき】林道
・危険個所はありませんでした
・林道わきの岩に”イセ沢”とあるところから沢に降りますが急斜面です

【絵瀬尾根】※道標、テープ等のマーキングは一切ありません
・尾根へは向かって右の斜面からアクセスしましたがぐずぐずの急斜面で緊張します
・急登が続きますが尾根に乗ってしまえば踏み跡ありませんが尾根伝い
・下りで利用する場合、750m辺りからは明確な尾根がなくRFが難しそうで着地点によっては非常に危険

【地蔵岳付近〜蛭ヶ岳】
・登山道ですが階段に少し積雪があり滑りやすい(転んで腕に青あざできました)

【地蔵尾根】※登山道ではありません(テープは豊富にありました)
・急斜面が多くトラロープが至る所にあり、特に下降は危険
・沢への着地点近くは少し登攀っぽくなります
その他周辺情報 ・神ノ川ヒュッテ近くの公衆トイレは12月〜3月まで利用できません
・いやしの湯「世界的に極めて貴重な癒しの温泉」
http://www.iyashinoyu.org/iyashinoyu.html
神ノ川ヒュッテから約30分
(沢に下る踏み跡がありますが急です)
2016年01月16日 06:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
1/16 6:52
神ノ川ヒュッテから約30分
(沢に下る踏み跡がありますが急です)
中央がイセ沢でその右の尾根が絵瀬尾根になります
(尾根の右斜面から取りつきましたが、かなり急な斜面で緊張しました)
2016年01月16日 07:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 7:00
中央がイセ沢でその右の尾根が絵瀬尾根になります
(尾根の右斜面から取りつきましたが、かなり急な斜面で緊張しました)
P978辺りまでは容赦のない急登になりますが、ここからしばらくはなだらかで一安心できます
2016年01月16日 08:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
1/16 8:06
P978辺りまでは容赦のない急登になりますが、ここからしばらくはなだらかで一安心できます
ブナの木肌がきれいでした
2016年01月16日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
1/16 8:09
ブナの木肌がきれいでした
P1148付近でようやく陽が射し始めます
2016年01月16日 08:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
1/16 8:50
P1148付近でようやく陽が射し始めます
ここで振り返ると立派なブナと檜洞丸
2016年01月16日 08:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 8:51
ここで振り返ると立派なブナと檜洞丸
もういっちょ檜洞丸
2016年01月16日 08:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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もういっちょ檜洞丸
ここを右にトラバースすると地蔵尾根に合流します
2016年01月16日 09:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 9:25
ここを右にトラバースすると地蔵尾根に合流します
合流し振り返ると、左に延びるのが地蔵尾根
(ここが絵瀬尾根の終了点になります)
2016年01月16日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
1/16 9:28
合流し振り返ると、左に延びるのが地蔵尾根
(ここが絵瀬尾根の終了点になります)
振り返ると檜洞丸からの稜線と富士山
2016年01月16日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 9:32
振り返ると檜洞丸からの稜線と富士山
地蔵尾根の終了点に到着
2016年01月16日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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地蔵尾根の終了点に到着
終了点付近にあるこのブナの根本にザックをおろし休憩
2016年01月16日 09:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 9:58
終了点付近にあるこのブナの根本にザックをおろし休憩
鹿柵に沿って下ると登山道に合流
2016年01月16日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 10:01
鹿柵に沿って下ると登山道に合流
檜洞丸から犬越路へ続く主稜線、その先に大室山
(犬越路のはるか奥に御正体山でしょうか?)
2016年01月16日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 10:11
檜洞丸から犬越路へ続く主稜線、その先に大室山
(犬越路のはるか奥に御正体山でしょうか?)
モミの木もこの辺りには多く、緑が青空に映えてました
2016年01月16日 10:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 10:18
モミの木もこの辺りには多く、緑が青空に映えてました
富士山、南アルプスの山並みも良く望めました
2016年01月16日 10:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 10:40
富士山、南アルプスの山並みも良く望めました
ズームすると青ヶ岳山荘の屋根が光っているのがわかる
2016年01月16日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 10:41
ズームすると青ヶ岳山荘の屋根が光っているのがわかる
あと少しです、蛭ヶ岳山荘が見えてきた
2016年01月16日 10:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 10:53
あと少しです、蛭ヶ岳山荘が見えてきた
ここを潜れば山頂
2016年01月16日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここを潜れば山頂
山頂に続く登山道を横から眺めています
2016年01月16日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂に続く登山道を横から眺めています
青空をバックに蛭ヶ岳山荘
2016年01月16日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 11:04
青空をバックに蛭ヶ岳山荘
同じく青空バックに祠
2016年01月16日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 11:10
同じく青空バックに祠
定番ショットの山頂からの富士山
2016年01月16日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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定番ショットの山頂からの富士山
空が青いですね
2016年01月16日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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空が青いですね
地蔵尾根取りつきまで戻り降下中です
2016年01月16日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 12:26
地蔵尾根取りつきまで戻り降下中です
途中にあった小ピークの雰囲気です
2016年01月16日 12:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 12:35
途中にあった小ピークの雰囲気です
有名な剣ですが噂通り小っちゃい
(30cm位でしょうか)
2016年01月16日 12:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 12:43
有名な剣ですが噂通り小っちゃい
(30cm位でしょうか)
トラバースしているところから尾根筋を見上げています
2016年01月16日 12:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 12:51
トラバースしているところから尾根筋を見上げています
ここを降りて地蔵尾根終了です
(ところどころ緊張して面白いコースでした)
2016年01月16日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 13:32
ここを降りて地蔵尾根終了です
(ところどころ緊張して面白いコースでした)
地蔵尾根取りつきを振り返る
(岩稜の右にルートがあります)
2016年01月16日 13:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 13:37
地蔵尾根取りつきを振り返る
(岩稜の右にルートがあります)
堰堤を渡ったところから振り返る
(絵瀬尾根の稜線でしょうか?)
2016年01月16日 13:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
1/16 13:54
堰堤を渡ったところから振り返る
(絵瀬尾根の稜線でしょうか?)
林道をテクテク歩いて神ノ川ヒュッテPに戻ってきました
2016年01月16日 14:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 14:46
林道をテクテク歩いて神ノ川ヒュッテPに戻ってきました

感想

晴天の下、裏丹沢のマイナールート、絵瀬尾根と地蔵尾根を歩いてきました。

絵瀬尾根は容赦のない急登が続き、途中に平坦な尾根も通過しますが、足への負担が激しく太ももが攣りそうになりながら地蔵尾根に合流できました。
眺望が良いところは限られますが、テープ等のマーキングは一切なく厳しい原始的な美しい尾根です。

地蔵尾根は対照的にテープやトラロープでべたべたの尾根です。岩稜っぽいところも多かったようで大きな浮石もあるので注意が必要でした。
iNeedさんのレコが大変参考になりました。<(_ _)>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-750012.html

いずれのルートも急登、急降下で緊張する場面も多いので歩かれる場合はそれなりの覚悟が必要になります。特に絵瀬尾根は下りでの利用はコースを外れた場合は大変危険であると感じました。

蛭ヶ岳に続く登山道からは西丹沢の山並みから富士山、南アルプス、八ヶ岳までも眺めることができ素晴らしい景色を楽しめました。下山後はいやしの湯でのんびり湯に浸かりサウナで汗を流し一日の疲れを癒し帰路に着きました。

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コメント

展望
secretmagicさんこんにちは
青空バックの風景
ブナやモミ とても綺麗ですね

自分が歩いた気になっちゃいました
2016/1/17 11:53
ゲスト
Re: 展望
kazikaさん、こんにちは。
コメントをいただきありがとうございます。
いつもkazikaさんの素晴らしいレコを読ませていただいています。
当日は快晴で空気の透明度も高かったようで遠くの景色もはっきり望めましたよ。
天気に助けられて少しましな写真が撮れたのかもしれません。
2016/1/17 12:50
蛭ヶ岳へのマイナールート編
secretmagicさん こんにちは。
絵瀬尾根ですか。初めて聞く尾根です。
山登りのベテランでも攣りそうになる尾根、ルーファイも難しそうです。
安易に入り込まないほうがよさそうです。
良い天気に恵まれ 癒しの温泉での「キーン」
南稜に続き蛭へのキツイコースでの山行、お疲れ様でした。
2016/1/17 16:46
ゲスト
Re: 蛭ヶ岳へのマイナールート編
hadahiroさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
絵瀬尾根は上りであれば尾根に乗るまでが核心のようです。
乗ってしまえばトラロープが必要なところはほとんどありませんでした。ただ、足には負担が結構かかるようで体力勝負になります。
地蔵尾根のトラロープの多さは多分丹沢一だと思います。広くおすすめはできませんがアスレチック的要素に関してはピカイチで面白いと思いました。
いやしの湯ではスチームサウナに入り、露天のベンチに横になってクールダウンしてみたらこれが結構気持ち良くてはまってしまいました。^_^
2016/1/17 17:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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