奥三河棚山高原の瀬戸岩! 玖老勢大石副川から道なき尾根を往復
- GPS
- 04:25
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 725m
- 下り
- 724m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 4:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はありませんが、gpsに尾根に沿ってルートを作成し搭載、これを外さないように行きました。迷うと沢に出そうです。尾根に上がれば何とかなりそうです。 尚、女性単独や初心者に適するコースではありません。 |
写真
感想
先週の三連休は遠出したので、今週は、近場だ。
と思って、候補を探したが、考えても見つからず時間が過ぎていった。
ふと、浮かんだのが、年末だったか、立ち寄った瀬戸岩の先端の下側に道が見えたことだ。ひょっとすると、下の里に降りられるようになっているのではないだろうか。疑問がわいてきた。
こうなったら、確かめずにはおけない。
麓の里は、奥三河、多分、この辺りは新城市で、玖老勢の大石辺りだろう。
カシミール3Dを開いて、瀬戸岩につながる尾根までのルートを作って、gpsに搭載して、現地に来た。
ルートの出発点は副川の公会堂の辺りだった。
地元の方に聞いたら、100mほど戻ったところの林道を上がれば、瀬戸岩方向に行けるとのことだ。公会堂前に駐車して、出発。林道を上がる。
林道は、いずれ不明になった辺りで尾根に上がった。
「迷ったら、尾根にでよ」と言われるように、
大概の場合、尾根は歩ける。
瀬戸岩に近いところで、植林帯で急坂になった。瀬戸岩が尾根に立ちあがり、阻むと、左に回り込んで、瀬戸岩への尾根がでた。
かって、瀬戸岩の下に延びた道は、下山になる道ではないと思えたが、
少なくとも、これで麓の里に下山できるということが分かった。
瀬戸岩からは展望は絶景だが、隣の尾根に移ってみたが、残念ながら樹木の邪魔で瀬戸岩は良くは見えなかった。
ひっそりあった三角点にタッチしてその場をさった。
戻る前に、副川観音への下山路の確認をしたが、通行止めになっていた。
後は、ひたすら、上がってきた尾根を下まで降りることだ。
降り口から暫くが間違いやすい。gpsの軌跡を見ながら修正して同じ尾根に出た。その後は順調だ。
登りでは通過しない尾根部に来て、岩の上に観音様の像があった。
修行をする祠があった。覗いてみても、勿論誰もいない。
密林で偶然見つかった遺跡のように密かに、それでも、まぎれもなく昔の主張をしていた。
多少の宇回は当然として、尾根の道は順調に里まで私を運んでくれた。
自分好みのツアだ。
「観音を 守りに控え 穴籠る 僧の声聞こゆ 瀬戸岩仰ぐ」
(g)
コメント
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gさん、こんばんは!
今日はお互いに低山を歩いていたようですね
今回は瀬戸岩ですか!?やっぱりgさんは岩好きですね〜
お疲れ様でした!
daishohさん
岩は展望がいいからね。
マイナーなルートも歩き甲斐を感じるのですよ。
藤枝のルート御苦労様でした。
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