高越山 『雪が降ったらおこっつぁん』

2016年01月26日(火) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 10.1km
• 登り: 337m
• 下り: 480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:22

8:11 高越山登山口
9:53 10:12 中の郷
12:15 13:14 高越山
13:32 13:35 高越寺
14:24 14:27 中の郷
15:33 高越山登山口

※ 実際は11kmぐらいだと思います。

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/26 8:14

まずはお地蔵様に安全登山祈願をします。

1/26 8:52

これは思想鳥でしょうか。

1/26 9:17

大蛇が雪に巻かれていました。

1/26 9:49

中間地点の中の郷までやってきました。

1/26 9:50

例年、ここから積雪が一気に増えます。

1/26 9:58

まあ15cmぐらいでしょうか。
奥に中前寺が見えます。

1/26 10:01

萬代池のほとりにある梨の古木。

1/26 10:11

雪遊びにいいですね。

1/26 10:11

萬代池は結氷していました。

1/26 10:31

なんとなく必ず撮るポイント。

1/26 11:01

なんとゆうか趣ある木ですねえ。

1/26 11:02

1/26 11:04

コントラストがいい感じ。

1/26 11:15

はい、まず合掌しました。

1/26 11:22

着雪した巨木がとてもいい感じ。

1/26 11:25

休憩小屋です。
こうゆうのとてもありがたいですね。

1/26 11:38

女人堂跡。

1/26 11:41

女人結界門。
昔は女人禁制でした。
今でも毎年8月18日の十八山会式だけは女人禁制で紫燈大護摩が開かれる。

1/26 11:45

下から見たときは霧氷だと思ってたけど、着雪でした。

1/26 11:45

この辺りは巨木が多いです。

1/26 11:45

おもしろい形の巨木。

1/26 11:47

このコントラストが強調されてとてもいい感じです。

1/26 11:51

なんとも荘厳な雰囲気になってきました。

1/26 12:00

青空といい感じです。

1/26 12:03

神々しいです。

1/26 12:04

拍手したくなります。

1/26 12:05

感無量。

1/26 12:07

高越寺はあとで行くことにして、先に山頂を目指します。
高越神社の一角が見えてきました。

1/26 12:08

いきなり物凄い音とともに雪塊が落ちてきました。

1/26 12:08

見事に雪化粧した高越神社です。

1/26 12:09

1/26 12:12

今にも動き出しそうです。

1/26 12:15

山頂の弘法大師さま。

1/26 12:16

高越寺をあとで行くことにしたのは、青空と霧氷を撮るためでした。

1/26 13:18

こちらが一等三角点高越山1122m。
山頂は1133mです。

1/26 13:21

モンスター化しつつあります。

1/26 13:33

高越寺は幻想的な世界になっていました。

1/26 13:34

雪化粧した石灯籠。

1/26 13:34

山門をバックに。

1/26 14:25

萬代池の奥にある、樹齢千年とゆわれる赤樫。

1/26 14:25

風格あります。

1/26 14:25

結氷した萬代池と梨の古木。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

neko-bus

24日の大寒波で四国でも至る所で大雪となった。

さらにボリュームアップした国見山の霧氷を見に行こうか。

しかし、平日の早朝では下の登山口にも入れないかもしれない。

単独ならばどこからでも取り付くのだけど......

竜王山や大川山も相当な積雪になってるみたいだけど、霧氷を見たいとなったら別だなあ。

寒風山も上まで上がれるかどうかわからない。

なんせ平日定価の高速に乗るのは一般庶民には負担が大きすぎる。

どこか近場でないかなあと考えたところ、あるじゃないかおこっつぁんが。

霧氷といっても山頂しか拝めないけど、弘法大師像との組み合わせがいいじゃないか。
これで青空ならゆうことはない。

大寒波明けの25(月)は道路が凍結していて大変だった。

さすがに今日はなんともないだろうとタカを括っていた。

しかし、脇町に入るとそこは別世界のような雪景色が残っていた。

とは言え、おこっつぁんの登山口は標高100mもない場所だ。

道路もなんともないだろうと思っていたが、2箇所ほど凍結していた。

登山の準備をしていると、土建屋さんがやってきて、今から凍結したところを整備するとおっしゃっていた。

おこっつぁんに登るのかと訊ねられ、行くなら無理をせんと危ない思たら引き返しなよと言われた。

まさにそれ！
決して欲を出さず、危ないと思ったら撤退する気持ちがなければ山に登る資格などない。

今回は取り付きから積雪していた。

下から見るおこっつぁんの山頂直下は、真っ白になっていて期待が膨らむ。

思ったほどの積雪量ではなくて、概ね10cm、深い所で20cmといったところだった。

アイゼンもなくても大丈夫な程度。

念のため着けるのはいいのだけど。

真っ白に見えたものは霧氷ではなくて、着雪だった。

それでも巨木の着雪は荘厳とした感じで初めて見る世界だった。

なんせ青空と霧氷に映える弘法大師像が見たかったので、高越寺はあとにして、先に山頂へ向かった。

完璧な青空とはいかなかったけど、青空と霧氷に映える弘法大師像を見ることができたので満足。

その先の展望のきくところからは剣山方面が見えたが、写真はあとにして先にお昼ごはんにした。

そうこうしている間に雲行きが怪しくなってしまって、結局今回も高越山から見る剣山方面は撮れなかった。

毎日？登っていらっしゃるらしい男性と今日もお会いした。

しょっちゅう登っていらっしゃるらしい女性にもお会いしたが、その健脚ぶりには驚かされた。

歳を重ねてもああなりたいものだ。

とゆうわけで、雪が降ったらおこっつぁん。

お山よ今日も素敵な1日をありがとうございました。