記録ID: 803313
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈
大峰 稲村ヶ岳 〜想定以上の積雪で、早々の撤退〜
2016年01月27日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:25
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 857m
- 下り
- 846m
コースタイム
5:38 駐車地・母公堂出発
6:41 法力峠
8:31 稲村小屋到着 9:12
10:15 法力峠
10:54 母公堂
6:41 法力峠
8:31 稲村小屋到着 9:12
10:15 法力峠
10:54 母公堂
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ごろごろ水給水場から母公堂まで圧雪された状態で、 チェーン装着2駆車でも走行に問題なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までのトレースは、白倉山冬の尾根ルートへと向かう分岐点まで。 ここからの夏道は、トレース消滅してました。 夏道の危険なトラバースや小屋手前の壊れた橋付近も、問題なくツボ足歩行で進めました。 |
写真
撮影機器:
感想
この日計画したコースは、二年前の冬に歩いた同ルート。
母公堂から稲村小屋、レンゲ辻を経由して山上ヶ岳へ。
その後、洞辻茶屋から下って母公堂へ下山する予定でした。
先週の明神平に続き、今回も帰宅時間に制限があり、
朝早い時間帯からの出発で周回するつもりでした。が、しかし・・・。
前日までの踏み跡も途中から消えはじめ、
その後はひざ上のツボ足歩行で、稲村小屋に到着。
小屋からレンゲ辻方面へ20〜30m腰まで沈みながら進んで、本日早々の撤退を決断。
頑張ってレンゲ辻まで進んで、そこから洗浄大橋への下山もアリでしたが、
これは目的のない疲れるだけの行動なので、やめました。
また帰宅時間の制限と「無理はしない」という家族との約束もあり、この判断です。
雪とガスに包まれた山上ヶ岳・宿坊。
静かなたたずまいを見せるその景観がお気に入りで、
一人静かに楽しむ計画でしたが、小屋からレンゲ辻へは思った以上の積雪と吹き溜まり。
諦め下山も早々と・・・。
帰宅してから一仕事もあるので、体力は残しておかなければ。
時間の制限ある中での山行動は、やはり無理がありますね。
時間に余裕ある計画で山を楽しまないと、山行動もったいないです。
*登山口母公堂から終始下山までアイゼン(6本爪)装着歩行(12本の必要性はなかった)。
ワカン、ピッケル使用せず
夏道トラバース地は傾斜キツくて、注意は必要。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:730人
白倉山尾根への分岐から山上辻までトレースがなかった割には、早すぎません
トラバースのラッセルって、しんどそう。
こんだけフカフカなら滑落の心配はないでしょうがラッセルが・・・
今回の目的はあくまで母子堂での合格祈願ですよね
metsさん、おはようございます〜
尾根との分岐から踏み跡消えてましたが、
膝前後の積雪だったんで軽快に歩けました。
ただ急なトラバース帯は深くて、
谷側に落ちない様さすがに慎重+ゆっくり進みましたが・・・。
稲村小屋からレンゲ辻へ強行すれば、
まさしくラッセルと言える状況だったと思います。
総本山での祈願出来なかったのが、悔やみますね〜 。
帰宅後試験も近づき空気読んで欲しいということで、
暫くの山STOP指令下されました。
暖冬は言えさすが大峰・・・ 雪深いですね。
今回は無理せずに途中撤退でよかったんじゃないですか・・・
帰宅の時間制限のある山って、しんどいですね。
しばらくは山STOP指令がでちゃいましたか・・・
でも、それも春が来たら溶けることでしょう。
春はもうすぐそこですよ。
orisさん、こんばんは〜
前回の明神に続き、今回も時間制限のある計画。
ここ最近このような状況なので、ご同行のお誘いが出来ません。
今週末、制限ないのでお誘いしよっかと思ってましたが、
予報今一だったんで、この日急きょ行ってきた次第です。
山STOP指令・・・
受験日間近まで、行かせてもらっただけでも「良」と思わなければいけませんね。
m氏のご家庭も同じ状況下で、昨年秋から早々と山STOP状態です。
そのm氏に比べたら、まだマシです。
稲村の雪は別格ですね!!
ラッセルした後に絶景 それが無いと 心が折れます。
おまけに時間制限あり まさに修行ですね。
受験に対する奥さんの思い 男には理解できない部分があります。
我が家でも いまだに チクリチクリと言われます。
黙って 嫁の意のままに それが一番無難かもですね!
雪解けの日まで 忍耐あるのみです。
NANIWANさん、こんちは〜
制限内で行程こなして楽しめたら大満足。
その反面撤退判断すると、まさに精神的修行の世界ですね。
改めて思いました。余裕ある行動で絶景を楽しむのが一番だと。
この先永く家庭円満の中で山を楽しむため、
それから文句ネタ残さない意味で、ここは嫁ハンの意見聞いときますわ。
尾根道へのトレースは僕ですかね。
上に行ってえらい目に遭いました。
夏道の方が良かったかもです。
NB3さん、こんにちは
尾根に続くトレースは、まさにNB3さんのものだと思います。
帰宅後NB3さんのレコ見て、そうだと気づきました。
やはり冬の尾根ルートは、藪漕ぎ覚悟なんですね。
夏道はこの時まだ新雪で、あまり危険度感じませんでした。
尾根か夏道か・・・。分岐点での判断は、難しいですよね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する