六甲山「初氷瀑!」（有馬温泉→白石滝→百間滝→似位滝→七曲滝→有馬温泉

2016年01月25日(月) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 7.3km
• 登り: 793m
• 下り: 789m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:48
• 合計: 5:14

7:45 ロープウェイ有馬温泉駅
7:46 7:46 ロープウェイ有馬温泉駅駐車場
9:10 9:19 白石滝
9:47 9:48 百間滝
10:02 10:08 似位滝
10:11 10:16 百間滝
10:34 11:59 七曲滝
12:51 12:51 ロープウェイ有馬温泉駅
12:55 12:55 ロープウェイ有馬温泉駅駐車場
12:57 12:59 ロープウェイ有馬温泉駅
12:59 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有馬温泉ロープウェイ駅の駐車場に停めました。(有料)
道路は雪もなく、凍結防止剤が撒かれ、安心して走行できました。

コース状況／危険箇所等

山と高原マップを参考に計画して散策しました。
沢沿い、熟練コース、危険な岩場などありました。
残雪、凍った場所、崩れた箇所もありました。

その他周辺情報

有馬温泉街に駐車場付きのコンビニがありました。

写真

1/25 7:35

有馬温泉ロープウェイ駅にある駐車場です。

1/25 7:36

駐車場付近にマップがあり、紅葉谷道を通るつもりで向かいました。

1/25 7:40

朝早く、まだオープンしてませんでした。
喫煙所で煙草を吸ってるおじさんが、この先は台風の影響で通行止めになってると情報を頂きました。

1/25 7:41

進んでみると、まさに紅葉谷道が通行止め。
諦めて魚屋道口に変更しました。

1/25 7:48

魚屋道側も土嚢がありますが、こちら側大丈夫そうです。

1/25 7:48

この辺りは有馬温泉癒しの森というらしく、ハイキングコースなんですね。

1/25 7:49

魚屋道から、紅葉谷道まで迂回ルートとして合流できそうです。

1/25 7:50

愛宕山のふもとで温泉が湧き炭酸ガスが発生し、これに近づいた鳥や虫が死んだため、鳥地獄、虫地獄、炭酸地獄と呼んでいたそうです。

1/25 7:51

とても傾斜が緩くてとても歩きやすい道です。

1/25 8:08

いつも登りだし30分は、ぜーはーしてるのですが、このコースはまったく問題なしでした！

1/25 8:12

太陽と緑の道だそうです。
こちらも緩やかです。

1/25 8:18

なにやら案内板がみえてきました。

1/25 8:20

癒しの森の説明や、見所などの案内がされてます！

1/25 8:21

この先に炭屋道への分岐があります。

1/25 8:23

この分岐を右に進み、下って行くと紅葉谷道の通行止め反対側へと繋がってました。

1/25 8:24

六甲山頂から来られた方への紅葉谷道への通行禁止案内もありました。

1/25 8:34

炭屋道を下ると沢が見えてきました！

1/25 8:37

沢沿いまで下ってくると右手側に紅葉谷道通行禁止場所が合流してます。向こう側を覗きましたが凄い土砂崩れでゴロゴロと岩が転がってます。

1/25 8:49

少し進むとようやく本日初のお日さま。気持ちよかったです。

1/25 8:50

左側に沢が流れており、それに沿った形で登っていきます。

1/25 8:51

階段もキレイでとても歩きやすいです。

1/25 8:52

太陽が気持ちいいです。

1/25 12:16

予定していたルートは極楽茶屋方面へ向かい、七曲滝へ行くつもりでしたが、前を歩いてる方々が白石谷の方へ向かわれたので、つられて白石谷へ。
※熟練者向けだそうです。

1/25 8:59

いきなり急坂です。写真ではうまく撮れませんね。

1/25 9:05

その先へ進むと1つ目の滝。
白石滝です。

1/25 9:06

少しだけ凍ってますが、氷瀑とは程遠いです。残念です。

1/25 9:14

少し休憩してるとき、凍ってる場所がありました。
次の百間滝に期待をよせて、先に進みました。

1/25 9:19

この辺り凄い感動しました！
少し危険だと思いましたが、それ以上のワクワクと感動でした。

1/25 9:24

この岩場を越えるのが大変でした。凍った部分が多く、壺の部分が割れたり、深かったり。
先に行かれた方々を目にしなければ間違いなく断念しましたが、先の三人に勇気を頂き別無事にクリアできました。
達成感があります。

1/25 9:39

この満足感のままの、百間滝！
氷瀑は初めてなのでむちゃくちゃ感動しました。

1/25 9:39

もう言葉がでないほどの感動と、ひたすらカメラでパシャパシャしてました。

1/25 9:39

滝壺も凍っており、来て良かったです。

1/25 9:40

木の上に氷があるのですが、先に来られた方の作品でしょうか！？
しかしピントがあまいですね〜。手前にピントきてます。

1/25 9:46

さらに先へ。
似位滝です！
これまた、二段の滝で、ダイナミックでした。ここまでくると圧巻です。

1/25 9:46

上側まで登りたいと思いましたが、躊躇なく先頭の方々が登られました。
つられて僕も(笑)
先導して頂けるとほんとなんでも出来る気がしてしまいます。

1/25 9:51

これまたカチンコチンです！

1/25 10:01

似位滝。暖かい時期も来てみたいです。

1/25 10:13

似位滝で先頭されていた3名の方々と盛り上がり、僕達が七曲滝を見に来たと伝えると、「一緒に行きましょう！」と、頼もしいお言葉を頂きました。
ここからは5人パーティです！
ほんとありがとうございました！

1/25 10:14

似位滝の落ち口から撮ってみました。
ビビりすぎてあまり寄れません。

1/25 10:25

似位滝側から落ち口を通り、紅葉谷道へ合流後、少しだけ極楽茶屋方面に進むと、右に七曲滝落ち口の案内。

1/25 10:40

似位滝落ち口から下を覗くと、下に人が見えます。
ここで行き先を見失い、少し迷いました。
結局少し引き返し、高巻き道へ。

1/25 10:46

この高巻き道への案内板。

1/25 10:53

結局、高巻き道を通ったのか、従来道を通ったのか、定かではないまま、下り道です。
なかなかの斜面でした。

1/25 10:58

下り途中に左側に滝がありました。
この滝だけ名前がわからないままです、、、
蟇滝かなと推測してます。ご存知の方教えてくださいませ。

1/25 11:20

なんとか回り込んでの七曲滝が見えて来ました！
高巻き道からの沢沿いもなかなか大変でした。
5人パーティで良かったです。

1/25 11:26

七曲滝到着です。
これまたどデカイ！！

1/25 11:26

横幅！高さ！
あの高い場所から覗き込んでいたと思うと、下まで来れて良かったです。

1/25 11:27

この落ち口？壺口？
ジャブジャブ落ちてる音がまた気持ちが良い。
この寒さが続くと更に強い氷瀑になるのでしょうか？

1/25 11:27

このジャバジャバ感が良かったです。
カチンコチンに凍るものなのでしょうか。
神秘です。

1/25 11:57

帰りの道中。
かれどう見てもキン肉マンの口にしか見えません。
ここから呼吸してるかのようです。

1/25 12:03

帰り道、滑落で迂回路がありました。
木で作った矢印がナイスです。
この矢印にそって迂回しました。

1/25 12:10

迂回したにち、振り返ると完全に崩落してました。
とてつもない自然のパワーです。
怪我なく、とても神秘的かつ素敵休日を過ごせました。
ご覧いただきありがとうございました！

撮影機器：

α7 II ILCE-7M2 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール

感想

kimetoo

前日、仕事終わりで徹夜で向かいました。
出会いあり、危険あり、達成感あり、感動あり。
とっても充実した1日を過ごすことができました。
今回出会った方々とも連絡交換もし、次回へと繋がる出会い。
まだまだ駆け出しの山歩きですが、登山に出会えた事、感謝です。