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Yamareco

記録ID: 804853
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雪山ハイキング
丹沢

辛かった雪の宮ヶ瀬尾根

2016年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:41
距離
11.3km
登り
651m
下り
804m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:13
合計
6:43
8:32
132
土山峠
10:44
10:44
115
12:39
12:40
15
12:55
13:07
115
15:02
15:02
13
15:15
道の駅清川
天候 曇りのち雨雹一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
清川道の駅に駐車後、土山峠までバスで移動
コース状況/
危険箇所等
殆どバリルートで登山道ではありません。
道の駅清川に車を置いて、土山峠までバスで移動。210円。
2016年01月31日 08:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/31 8:29
道の駅清川に車を置いて、土山峠までバスで移動。210円。
宮ヶ瀬湖の端っこ。雪は多少残ってるぐらい。標高290m。
2016年01月31日 08:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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宮ヶ瀬湖の端っこ。雪は多少残ってるぐらい。標高290m。
と思ったら林道は、結構雪が残っている。誰も歩いていない。
2016年01月31日 08:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
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と思ったら林道は、結構雪が残っている。誰も歩いていない。
林道終点にある道標から登山道に。尾根に登って湖沿いを高巻きしていく。
2016年01月31日 08:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/31 8:56
林道終点にある道標から登山道に。尾根に登って湖沿いを高巻きしていく。
トラバース路も雪はあるが、何とか進める。
2016年01月31日 09:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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トラバース路も雪はあるが、何とか進める。
残雪に注意しながら、下って行くと道が湖の底に消えている!
2016年01月31日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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残雪に注意しながら、下って行くと道が湖の底に消えている!
へつるか、高巻きするか悩んだが、枯葉の上の雪ですべろうものなら湖に真っ逆さまになりそうなので、いきなり敗退することに。
2016年01月31日 09:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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へつるか、高巻きするか悩んだが、枯葉の上の雪ですべろうものなら湖に真っ逆さまになりそうなので、いきなり敗退することに。
高巻き道に登り返して、登れそうな手近な尾根からチェーンスパイクを装着して取り付く。
2016年01月31日 09:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/31 9:46
高巻き道に登り返して、登れそうな手近な尾根からチェーンスパイクを装着して取り付く。
チェーンスパイクが片寄るほどの結構急な登りだった。
2016年01月31日 09:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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チェーンスパイクが片寄るほどの結構急な登りだった。
倒木のあるピーク。標高480m。
2016年01月31日 10:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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倒木のあるピーク。標高480m。
しばらくは歩きやすい尾根だが雨が降り出し、雨具とザックカバーを付けた。
2016年01月31日 10:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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しばらくは歩きやすい尾根だが雨が降り出し、雨具とザックカバーを付けた。
雨の中、急坂を登ると、宮ヶ瀬尾根に到着。雨も止まず、北側への偵察どころではない。標高670m、猿ヶ島(サルシマ沢ノ頭)。
2016年01月31日 10:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雨の中、急坂を登ると、宮ヶ瀬尾根に到着。雨も止まず、北側への偵察どころではない。標高670m、猿ヶ島(サルシマ沢ノ頭)。
宮ヶ瀬尾根は楽しそうな尾根だが雪が着いていて、しかも古い有刺鉄線が多くあり、雨具を引っかけ無いよう慎重に進む。
2016年01月31日 10:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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宮ヶ瀬尾根は楽しそうな尾根だが雪が着いていて、しかも古い有刺鉄線が多くあり、雨具を引っかけ無いよう慎重に進む。
「大岩のピークP597」標柱に到着。ただし地図のP597の位置とは、ずれているようです。
2016年01月31日 11:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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「大岩のピークP597」標柱に到着。ただし地図のP597の位置とは、ずれているようです。
鹿柵の西側に進む。
2016年01月31日 11:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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鹿柵の西側に進む。
こんなマーキングが。ここから歩きやすい鹿柵の東側に移って下って行ったら、、、
2016年01月31日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/31 11:23
こんなマーキングが。ここから歩きやすい鹿柵の東側に移って下って行ったら、、、
鹿柵に囲まれて、不安定な脚立を越えることになった。
2016年01月31日 11:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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鹿柵に囲まれて、不安定な脚立を越えることになった。
その先も雪の着いたヤセ尾根を進む。
2016年01月31日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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その先も雪の着いたヤセ尾根を進む。
ようやく、尾根が広くなってきたのだが、雨から雹に変わっている。
2016年01月31日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ようやく、尾根が広くなってきたのだが、雨から雹に変わっている。
雹が斜面を転がり落ちている。何回もモミの木の下で雨宿りしながらの登山。雪も30cmぐらい積もっていて、ズボズボと進むので体力を奪われる。
2016年01月31日 12:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雹が斜面を転がり落ちている。何回もモミの木の下で雨宿りしながらの登山。雪も30cmぐらい積もっていて、ズボズボと進むので体力を奪われる。
能ノ爪に到着。本当は鍋嵐に向かう予定だったが、状況が悪すぎる為、断念。標高740m。
2016年01月31日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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能ノ爪に到着。本当は鍋嵐に向かう予定だったが、状況が悪すぎる為、断念。標高740m。
晴れ間も出てきて雨氷がきれい。
2016年01月31日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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晴れ間も出てきて雨氷がきれい。
青空の宮ヶ瀬尾根を振り返る。でも、もう気分的に余裕ない。
2016年01月31日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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青空の宮ヶ瀬尾根を振り返る。でも、もう気分的に余裕ない。
北東には仏果山方面も見える。
2016年01月31日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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北東には仏果山方面も見える。
物見峠に到着。さすがに登山道は踏み跡も多かった。標高630m。
2016年01月31日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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物見峠に到着。さすがに登山道は踏み跡も多かった。標高630m。
山腹のトラバース路は歩きにくそうなので、物見峠から唐沢林道に下りた。トンネルの西側には踏み跡なし。積雪は20cmぐらい。
2016年01月31日 13:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/31 13:06
山腹のトラバース路は歩きにくそうなので、物見峠から唐沢林道に下りた。トンネルの西側には踏み跡なし。積雪は20cmぐらい。
トンネルをくぐります。標高600mぐらい。
2016年01月31日 13:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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トンネルをくぐります。標高600mぐらい。
トンネルの東側は雪があったり無かったり。
2016年01月31日 13:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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トンネルの東側は雪があったり無かったり。
途中にあった立入禁止の作業道はパスして、立入禁止表示のないこの地点から作業道に入る。標高375m。
2016年01月31日 13:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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途中にあった立入禁止の作業道はパスして、立入禁止表示のないこの地点から作業道に入る。標高375m。
結構、りっぱな作業道が見える。
2016年01月31日 13:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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結構、りっぱな作業道が見える。
と思ったら、いきなりバラのトゲにひっかかり進めない。慎重に枝を払っても別の枝がまとわりつく。トゲと格闘したら血だらけになってしまった。
2016年01月31日 14:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/31 14:01
と思ったら、いきなりバラのトゲにひっかかり進めない。慎重に枝を払っても別の枝がまとわりつく。トゲと格闘したら血だらけになってしまった。
作業道を下りれるところまで下りたら、古い林道に出た。ここでもトゲ攻撃に会い、さらに血だらけ。しかも下には川があり、道も消えてしまう。標高210m。
2016年01月31日 14:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/31 14:28
作業道を下りれるところまで下りたら、古い林道に出た。ここでもトゲ攻撃に会い、さらに血だらけ。しかも下には川があり、道も消えてしまう。標高210m。
何とか川を渡れる橋を見つけたが、とうせんぼの先は民有地。行き詰っていたので申し訳ありませんが、通過してしまいました。(先に見えるのは県道)標高180m。
2016年01月31日 14:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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何とか川を渡れる橋を見つけたが、とうせんぼの先は民有地。行き詰っていたので申し訳ありませんが、通過してしまいました。(先に見えるのは県道)標高180m。
道の駅清川に何とか帰還。ここから見ると平和そうな山に見えますが、苦難の山行でした。
2016年01月31日 15:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/31 15:14
道の駅清川に何とか帰還。ここから見ると平和そうな山に見えますが、苦難の山行でした。

装備

個人装備
スマホGPS チェーンスパイク

感想

今日は晴れるということで雪の少なそうな宮ヶ瀬尾根に挑戦。しかし、雪が多く残っていて歩き辛い上に、雹まで降ってきて、地獄登山になってしまった。その後、唐沢林道から作業道をショートカットしたらバラのトゲ攻撃に会い血だらけになった挙句、最後は柵のある民有地を横断してしまうハメになってしまった。申し訳ありません。最後に、駐車場に着いたら雨の影響かカメラの液晶に黒い模様が!!カメラを温めたら黒いのは消えたが、少しダメージが残ってしまった。今日はいいことがありません。

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コメント

お疲れ様でした(^_^;)
zuppyさん、こんばんは〜

道の水没、有刺鉄線、雹、バラのトゲ。と、
苛酷な山行でしたね(^_^;)

自分も先日、初めて茨の棘の洗礼(ほんの数メートル)を受けましたが、あれほど行く手の心を削ぎ落とす物だとは思いませんでした。zuppyさんの苦労が手に取るように解ります。

(zuppyさん御自身が)無事で何よりです。お疲れ様でした〜
2016/1/31 20:22
Re: お疲れ様でした(^_^;)
pikosukeさん
さっそくのコメントありがとうございます。清川村の麓は雪が全然無かったので大丈夫かと思ったら甘かったです。雪の尾根を登った先で雹が降り出したときは場所的に撤退することもできず、根性で登るしかありませんでした。トゲの経験はありますが、トゲが払えない程、取りつかれたのは初めてでした。(バラかどうかは?です)作業道を下りたのに道が無くなるのも疲れて私有地を突っ切ってしまいました。あとはカメラのダメージが軽傷で済むことを祈るばかりです。山の天気は怖いですね。
2016/1/31 21:00
攻撃されたバラ?について
バラ?をネットで調べたら、「ジャケツイバラ」が近いと思いました。花はきれいなようですが、トゲが鉤状になっていて有刺鉄線以上の怖さです。
2016/1/31 23:06
お久しぶりです
zuppyさん、こんにちは。

キューハ沢でお会いして、はや2ヶ月ですね。

日曜日は思ったより天気は良くなかったですね。
小生は札掛周辺を歩いていましたが、やはり木の枝に付いている雨氷が落ちてきたり、ミゾレやアラレが降ってきたりで、結構濡れました。
この天候で宮ヶ瀬尾根は大変だったでしょうね。
天気が良いと気持ちの良い雪山歩きなんですが。

お会いした時にお聞きした木ノ又大日北東尾根は1月9日に早速行ってきました。自然林が続く気持ちの良い尾根で、楽しませていただきました。

ところで聞いた話ですが、土山峠で時々警察が張っていて、辺室山方面ではなく湖畔の林道方面へ行くハイカーなどを、立ち入り禁止を無視した旨の軽犯罪法違反の現行犯で逮捕するようです。ご注意ください。鍋嵐北尾根の入り口の15号橋だけかと思っていましたが、土山峠の話を聞いたので、宮ヶ瀬尾根方面は少し足が遠ざかっています。(下山するのは問題ないようです。15号橋も)
2016/2/1 13:50
Re: お久しぶりです
AKIOWさん
木ノ又大日北東尾根、挑戦されたんですね。ちょっと難度は高そうですが、大日沢を上の方へ登るルートもあるそうで、将来、挑戦したいと思います。
土山峠の情報ありがとうございました。確かに検索すると、そういう情報がありますね。さすがに15号橋の方は念入りに柵があるので、入るのは躊躇されますが、土山峠は登山ポスト側からだと立入り禁止柵も見ないうちに入れてしまうんですね。法律的には納得しがたいですが、以後気を付けたいと思います。もう少し暖かくなったら、札掛側から鍋嵐に挑戦したいと思っています。
2016/2/1 20:43
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