氷に包まれた表尾根（蓑毛〜塔ノ岳〜大倉）

2016年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,612m
• 下り: 1,627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:25

7:48 蓑毛
8:05 8:06 春岳沢 水場
8:47 8:48 ヤビツ峠
10:18 10:19 二ノ塔
10:35 10:44 三ノ塔
10:56 10:57 三ノ塔地蔵菩薩
11:22 11:22 烏尾山荘
11:27 11:28 烏尾山
11:55 11:55 行者ヶ岳
12:15 12:17 政次郎ノ頭
12:24 12:25 書策新道分岐
12:37 12:39 新大日茶屋
12:51 12:51 木ノ又小屋
12:55 12:56 木ノ又大日
13:19 13:19 塔ノ岳
13:30 13:31 金冷シ
13:35 13:35 花立
13:41 13:41 花立山荘
14:05 14:06 天神尾根分岐
14:14 14:16 堀山の家
14:22 14:22 堀山
14:29 14:29 駒止茶屋
14:46 14:46 見晴茶屋
14:48 14:49 雑事場ノ平
14:56 14:57 観音茶屋
15:10 15:10 大倉山の家
15:13 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きバス：秦野駅7:20発→蓑毛7:40着
帰りバス：大倉→渋沢駅

コース状況／危険箇所等

表尾根は至る所で木の枝が折れて登山道に落ちていました。
折れていなくても雨氷による重みで登山道をふさぐような形になっており、かき分けながら進む必要がありました。
時折、どこからか木の枝が折れる音がして雪と共に斜面を落ちていく音がしました。
木の下を通るときに枝が折れて落ちてこないか不安に感じました。

写真

1/31 7:49

バスは蓑毛止まり。ここからスタートします

1/31 7:49

蓑毛バス停近くから山の方を見ると白くなっています

1/31 8:05

バス停から少し進んだところから撮影

1/31 8:11

この辺りはまだ雪が無く、木の間から下界も見渡せます

1/31 8:39

ヤビツ峠に行く途中で雪が出てきました

1/31 8:42

江ノ島まで見渡せます

1/31 8:43

1/31 8:45

ヤビツ峠まであと50m。積もった雪がそのまま凍っており滑ります。ヤビツ峠から車道に出るので軽アイゼンは装着しませんでしたが、装着した方が安心です

1/31 8:48

ヤビツ峠到着

1/31 8:51

ヤビツ峠から先の道はこのような感じ

1/31 9:07

公衆トイレ横に道を入ります。まだ軽アイゼンは付けていませんが、もうこの辺りで付けても良いかもしれません。
菩提峠と二ノ塔の分岐で軽アイゼンを装着します。
（初めて付けるので若干手間取ります……）

1/31 9:52

1/31 9:54

結構分厚い雨氷

1/31 9:58

1/31 10:00

1/31 10:05

1/31 10:06

大山方面を振り返る。大山山頂もガスってます。

1/31 10:09

自然情報、冬バージョン

1/31 10:18

二ノ塔到着

1/31 10:27

雨氷からつららがぶら下がっており、その上に雪も少し積もってます

1/31 10:35

三ノ塔到着

1/31 10:36

三ノ塔到着直後は、かすかにですが海まで見えました。
しかしすぐにガスで見えなくなります。

1/31 10:55

1/31 10:58

三ノ塔の西斜面。見晴らしが無いので完全に雪山です。

1/31 11:03

1/31 11:11

霧氷？雨氷？の重みなのか木が折れて登山道をふさいでいます

1/31 11:23

烏尾山荘横の道標

1/31 11:26

烏尾山荘横のトイレ。100円チップ制です。
冬期でも水が出ないだけで問題なく使用できます。
トイレットペーパーも十分用意されています。

1/31 11:31

1/31 11:45

ここでも木が折れて登山道をふさいでいます。
跨ぐべきか潜るべきか迷った末、結局跨いで通過しました。

1/31 11:56

1/31 12:13

1/31 12:51

木ノ又小屋

1/31 13:16

やっと塔ノ岳に到着

1/31 13:19

温度計は-1〜-2℃ですが、風があるのでもっと寒く感じます。

1/31 13:28

塔ノ岳〜金冷シのあたり。表尾根よりはかなり踏みならされています

1/31 13:31

1/31 15:08

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

ym25

年末に初めて購入した軽アイゼンを使用してみたく、晴れの予報になった日曜日に塔ノ岳に行ってみました。
大倉尾根と表尾根で悩みましたが、静かな道の方が好きなので表尾根から登り大倉尾根を下ることにします。
終始曇っていましたが、軽アイゼンでそれなりの距離を歩くことができ満足です。