烏ヶ山（伯耆大山）・雪の奥大山ルート探索

2016年02月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 578m
• 下り: 584m

コースタイム

大山環状道路奥大山ゲート出発　08：15分　標高　760m
折り返し地点　　　　　　　　　12：15分　標高　1300m
　　　　　　奥大山ゲート到着　15：30分　標高　760m
行動時間7時間15分　歩行距離≒7500m　登山標高差≒540m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

米子道江府IC−20分ー奥大山スキー場

コース状況／危険箇所等

積雪は1m、例年の半分ほどか。
朝はサラサラ雪だったが、
午後から緩んできた。じゅくじゅくした雪に。

その他周辺情報

大山環状道路冬季通行止め
奥大山〜桝水高原

写真

2/3 1:08

着いたときは、この雪だから
帰れるか心配したけど、
心配無用だった。

2/3 8:08

奥大山スキー場

2/3 8:15

大山環状道路
奥大山ゲート
標高760m
08：15出発

2/3 8:21

ワカン着けよう

2/3 8:43

スノシューの跡を追って。

2/3 9:08

気持いい
スノートレッキングです

2/3 9:56

積雪は1mかな

2/3 9:56

2/3 10:20

ここらから上りがきつくなる。
アイゼンなら埋まりすぎて
無理かも

2/3 10:31

膝まで埋まるところも
あるので体力消耗します

2/3 10:31

2/3 11:23

雪がないなら
藪漕ぎで登れないかも
しれない

2/3 11:23

2/3 11:29

狭い尾根
左右が切れ落ちてる
でも30mもないかな

2/3 11:49

ここらが烏ヶ山の
南250m地点
標高1300m
ここでアイゼン装着

2/3 12:26

左端、1385,5mピーク
一番高いのが烏ヶ山
1448m

2/3 12:35

恵方巻かじる（自家製）
気温が高いから
カチカチになってない
具が中心にきてない(-_-;)

2/3 12:52

アイゼンでは膝まで埋まる、
埋まるけど、谷に落ちないように
アイゼンです。

2/3 12:56

気温が上がってるので
雪が緩んできてる

2/3 13:33

下山はワカンを使用せず、
アイゼンで通します

2/3 13:54

靴が雪まぶれになった。
爪も隠れるほどに。
わかるかな？

2/3 13:54

気持よさそうでだが
ずぼずぼ埋まって
疲労はげしい('◇')ゞ

2/3 15:13

大山環状道路に
下りてきた

2/3 15:14

環状道路
右のポールから木谷に
入って行きました

2/3 15:23

奥大山ゲートが見えた
15時30分下山

2/3 16:08

伯耆大山
ガスで見えない

2/3 16:13

烏ヶ山

2/3 16:56

なんとか見えないか
伯耆大山

2/3 16:10

昨夜の雪がない。
気温が高いから
すぐ融ける

撮影機器：

EXILIM EX-H50 カシオ

Xperia Tablet Zシリーズ SO-03E docomo SONY

感想

yamaoka727

午前1時ごろ着いたが、道路は15センチほど雪が積もっていて、
もう少しで車が止まるところだった(-_-;)
新雪だから滑ることはないが、車の底がつかえて動けなくなる。。

烏ヶ山に登るルートとしていろいろあるが、
奥大山スキー場から登って行くには雪の時が
有利ではないかと考えた。
雪に足を取られて歩きにくいのは確かだが、
逆に、雪で藪こぎしなくていいから、どこでも歩けそう。
そうは言うものの実際登ってみると、雪の斜面を登っていくのは体力
の消耗も激しくて疲れます。
新雪を一人で上るのは無理がある。

今回はどなたか一人のスノーシューの跡を、木谷に上って行きます。
途中までワカンで追いかけたのでなんとか1300mあたりまで登れました。
そこから烏ヶ山頂上まで水平距離で250mと思います。
ここから頂上までは急斜面です。地図では理解できないが、この地点から下りての上り返しになるので時間もかかるし、体力的にも技量的にもかなりハードルは高い。
ということで、ピークハントは簡単にあきらめてもう少し南東方向を散策して
折り返すことにしました。

帰るときは、ウソみたいな道路になっていた。
暑いから雪もすぐ融けます