関東遠征 塔ノ岳・丹沢山

2025年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,760m
• 下り: 1,761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:35

距離 19.2km 登り 1,760m 下り 1,761m

7:02 大倉バス停
7:06 7:07 大倉山の家
7:18 丹沢ベース
7:25 観音茶屋
7:39 雑事場ノ平
7:43 見晴茶屋
7:57 一本松
8:16 駒止茶屋
8:24 堀山
8:31 8:37 堀山の家
8:53 天神尾根分岐
9:16 9:17 花立山荘
9:25 9:26 花立ノ頭
9:29 金冷シ
9:44 塔ノ岳
9:47 尊仏山荘
10:08 日高
10:19 竜ヶ馬場休憩所
10:22 竜ヶ馬場
10:36 みやま山荘
10:40 丹沢山
10:46 みやま山荘
10:47 丹沢山
11:01 竜ヶ馬場
11:15 日高
11:36 尊仏山荘
11:37 11:38 塔ノ岳
11:50 11:51 金冷シ
11:54 11:55 花立ノ頭
12:02 花立山荘
12:18 天神尾根分岐
12:30 12:42 堀山の家
12:49 堀山
12:54 駒止茶屋
13:04 一本松
13:14 13:15 見晴茶屋
13:17 雑事場ノ平
13:26 観音茶屋
13:30 13:31 丹沢ベース
13:39 13:40 大倉山の家
13:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

小田急渋沢駅〜大倉

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。

写真

4/27 7:02

関東遠征二日目は、すべての雲が取り払われて最高の登山日和となった。大倉バス停に始発便で到着、登山開始。

4/27 7:08

丹沢に入る。

4/27 7:09

シャガの花は、ダイトレでもおなじみの花だ。今年のダイトレチャレンジは、雨のため参加を断念した。

4/27 7:18

百名山とは思えぬほど、慈悲のような易道が続く。

4/27 7:42

見晴らし茶屋、見晴らせるのは湘南の市街地と海。

4/27 7:43

時折やや厳しい登りもある。だが塔ノ岳までの道はピークアウトの下りが一度だけ、ほんのすこししかない。登った標高分はほぼすべて山頂への投資となり、道はおおかた平坦で優しい。なんと慈悲のある道であろうか。

4/27 8:00

木々の向こうに富士山が見えた。

4/27 8:04

若葉の道。

4/27 8:28

富士山の方ばかりついつい見てしまうが、反対側の風景もよい。ただ登山道は明らかに富士が見える側に配慮している。

4/27 8:34

堀山の家から。鮮やか。

4/27 8:54

木道は歩きやすい。体力があれば、慈悲。ただ体力がなければ歩きやすさに誘われて、慈愛が仇となってしまう道だと感じた。登山口から山頂まで標高差1000メートル超、なめて歩ける距離ではない。

4/27 9:09

振り向くと、下界の遠景。

4/27 9:13

花立山荘。ここから見る富士も絶景。

4/27 9:23

高い標高では、常時富士が見えるようになった。隣にも雪の連山がみえるが、八ケ岳で合っているだろうか。（後で調べると、富士の右側は南アルプス。そのさらに右奥に見えた雪山が、おそらく八ヶ岳）

4/27 9:34

塔ノ岳山頂はもうすぐ。

4/27 9:43

塔ノ岳に到着。

4/27 9:45

この富士がベストだろう。

4/27 10:00

塔ノ岳から、丹沢山への道。道中は常に富士を見ながら進む。飽きるまで富士を見たいならば、丹沢稜線を行けばよい。

4/27 10:24

丹沢山頂へ。山じたいは特徴がない。

4/27 10:27

ここではサクラがいま開花する。

4/27 10:38

丹沢山山頂。

4/27 10:42

丹沢山頂は山小屋があるが、派手さはない。登山のメインは塔ノ岳で、丹沢山は来たい人はどうぞという感じ。

4/27 10:48

三角点。

4/27 11:36

塔ノ岳に戻ると、朝の数層倍で人だかり。

4/27 13:43

大倉に帰還。朝はレストハウスが開いていなかったが、降りてみると予想通りグッズがいっぱい売っていた。Tシャツも各種揃えられていたが確認できていなかったので、降り際に堀山の家さんのところで特製のTシャツを購入した。関西の同志への土産とする。

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

Kinjin

関東遠征二日目、丹沢山へ。やっぱり登山客は多いが、始発のバスで登山口に入ったので、人の圧を感じず歩くことができた。名にし負う百名山であるが、塔ノ岳への登山道は平易なもので、富士山の慈愛を感じたかのようであった。とはいえ登山道は長いので、慈愛の手に誘われて体力のない者が入ると、沼にはまるであろう。塔ノ岳から丹沢山への稜線は延長戦のようなもので、飽きるまで富士を見たい人はどうぞといったところか。実際今日の私は、見飽きてしまった。