記録ID: 806979
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沢登り
丹沢
オオユナラノ沢柱状節理の探索/シュガーの山遊記
2015年11月04日(水) [日帰り]
jjmsugar
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 698m
- 下り
- 684m
コースタイム
8:00 林道駐機場
8:05 15号鉄橋
8:45 ハタチガ沢
9:19 アカチガ沢出合
9:21 節理のゴルジュ
9:38 鍋嵐沢出合 オオユラナノ沢
9:46 竜骨のゴルジュ
10:06 ルンゼ分岐左
10:22 ルンゼ分岐右
10:35 柱状節理の涸れ棚
11:56 枝尾根
12:03 能ノ爪 昼食
12:51 P719
13:45 鍋嵐
13:57 JP
14:26 P720
14:41 P677慰霊碑
15:30 15号鉄橋
15:40 林道駐機場
夏にはヒルがいて入れない宮ヶ瀬の沢。そろそろ奴らがいなくなる。ポリスさんと車を走らせながら、水の尻沢かオオユラナノ沢にするか決めかねていた。宮ケ瀬湖を見て、オオユラナノ沢の柱状節理の探索に決めた。去年の春、雪渓で阻まれ断念した時のリベンジである。
前回の林道下降地点から二十女沢に下りる。水に濡れた沢床のセラドンブルーが美しい。青いセラドンの節理の壁が現れる。右からアカチガ沢が流入。入口の岩は機械で垂直に切り取られたように真平である。沢の奥に垂直の滝が見える。覆い被さった節理のゴルジュが現れる。この辺り変化に富んだ地層が続き楽しいね〜。しぶきが朝日に輝いて美しい。倒木に半透明の小さなキノコ。極小のチャワンタケ?初めて見るキノコで興奮。尾根からの合流地点が現れる。右から鍋嵐沢が流入。CSを越え狭いゴルジュを進むと目の前にゲーッ!巨大な竜が横たわっている!良く見ると竜骨のようなゴルジュである。すごいところだね〜!小滝を越えると真平らな壁と覆いかぶさる摂理の壁に挟まれたゴルジュだ。左上には宮ヶ瀬尾根の稜線が見える。
分岐が現れ沢床の低い左に進む。分岐のルンゼが現れる。左は細い枝ルンゼのように伸びている。右に進む。またルンゼだ!迷路のようになってきた。まるで探検だね。右?へ進んでいくとルンゼの先に何やら見える。見つけたぞ!突き当たりに白く輝く柱状節理の二段の滝だ!すげえ〜!丹沢にこんなところがあるなんて!一段目を登り見上げる。階段状で登れそうだ。少し登ったが壁が外傾していて落ちそう。左の壁を登って回り込めば越えられそうと、登り始めたが中段から先が意外と立っている。掴んだ岩が剥がれ、外傾していて泥で滑る。危険と判断、一段下の潅木にロープを掛け、懸垂下降。隣のチムニーから左斜面の木の根をよじ登って斜面を登る。トラバースしながら源頭部を目指すがそろそろ上がりどころ。尾根に上がったがここはどこ?枝尾根を登っていくと能ノ爪に到着した。ここで昼食。ところで熊の爪なのか能ノ爪が正しいのかどっちかね?P719で間違えて右の尾根に進む。両側が切れたヤセ尾根で登らなければいけないのに下っている。おかしい?木の間から左の尾根にJPが見える。こっちじゃねえぜ!戻ってP719の松ノ木の左手に回りこむ経路を進む。そうだ!2011年に一人でこの尾根を歩いた時もここで間違えて戻ったんだ。学習能力ないね〜。鍋嵐(ナベワラシ)に着くが山頂表示板がなくなっている。下った鞍部が一昨年詰め上がった鍋嵐沢の先端部である。ここから急登でJPに到着。ここがまた悩ましい。左の水平尾根が明瞭な上に黄色テープにこっち!と書いてある。地形図で確認すると金沢キャンプ場方面に下りてしまう。地形図がなければアウト!迷惑な表記である。右の急斜面を下りていく。P720で左に進み目印のヤセ尾根の倒木を越える。モミの木のP677でモトさんの慰霊碑に黙祷。左に進みゴジラの背尾根を下っていく。両側が切れ落ちた神経の使うヤセ尾根が続く。植林地が現れ鹿柵に沿って下りる。左下に宮ヶ瀬湖と15号橋が見えてくる。さらに下ると植林地の斜面と林道が見え、仕事道から林道に降りた。
8:05 15号鉄橋
8:45 ハタチガ沢
9:19 アカチガ沢出合
9:21 節理のゴルジュ
9:38 鍋嵐沢出合 オオユラナノ沢
9:46 竜骨のゴルジュ
10:06 ルンゼ分岐左
10:22 ルンゼ分岐右
10:35 柱状節理の涸れ棚
11:56 枝尾根
12:03 能ノ爪 昼食
12:51 P719
13:45 鍋嵐
13:57 JP
14:26 P720
14:41 P677慰霊碑
15:30 15号鉄橋
15:40 林道駐機場
夏にはヒルがいて入れない宮ヶ瀬の沢。そろそろ奴らがいなくなる。ポリスさんと車を走らせながら、水の尻沢かオオユラナノ沢にするか決めかねていた。宮ケ瀬湖を見て、オオユラナノ沢の柱状節理の探索に決めた。去年の春、雪渓で阻まれ断念した時のリベンジである。
前回の林道下降地点から二十女沢に下りる。水に濡れた沢床のセラドンブルーが美しい。青いセラドンの節理の壁が現れる。右からアカチガ沢が流入。入口の岩は機械で垂直に切り取られたように真平である。沢の奥に垂直の滝が見える。覆い被さった節理のゴルジュが現れる。この辺り変化に富んだ地層が続き楽しいね〜。しぶきが朝日に輝いて美しい。倒木に半透明の小さなキノコ。極小のチャワンタケ?初めて見るキノコで興奮。尾根からの合流地点が現れる。右から鍋嵐沢が流入。CSを越え狭いゴルジュを進むと目の前にゲーッ!巨大な竜が横たわっている!良く見ると竜骨のようなゴルジュである。すごいところだね〜!小滝を越えると真平らな壁と覆いかぶさる摂理の壁に挟まれたゴルジュだ。左上には宮ヶ瀬尾根の稜線が見える。
分岐が現れ沢床の低い左に進む。分岐のルンゼが現れる。左は細い枝ルンゼのように伸びている。右に進む。またルンゼだ!迷路のようになってきた。まるで探検だね。右?へ進んでいくとルンゼの先に何やら見える。見つけたぞ!突き当たりに白く輝く柱状節理の二段の滝だ!すげえ〜!丹沢にこんなところがあるなんて!一段目を登り見上げる。階段状で登れそうだ。少し登ったが壁が外傾していて落ちそう。左の壁を登って回り込めば越えられそうと、登り始めたが中段から先が意外と立っている。掴んだ岩が剥がれ、外傾していて泥で滑る。危険と判断、一段下の潅木にロープを掛け、懸垂下降。隣のチムニーから左斜面の木の根をよじ登って斜面を登る。トラバースしながら源頭部を目指すがそろそろ上がりどころ。尾根に上がったがここはどこ?枝尾根を登っていくと能ノ爪に到着した。ここで昼食。ところで熊の爪なのか能ノ爪が正しいのかどっちかね?P719で間違えて右の尾根に進む。両側が切れたヤセ尾根で登らなければいけないのに下っている。おかしい?木の間から左の尾根にJPが見える。こっちじゃねえぜ!戻ってP719の松ノ木の左手に回りこむ経路を進む。そうだ!2011年に一人でこの尾根を歩いた時もここで間違えて戻ったんだ。学習能力ないね〜。鍋嵐(ナベワラシ)に着くが山頂表示板がなくなっている。下った鞍部が一昨年詰め上がった鍋嵐沢の先端部である。ここから急登でJPに到着。ここがまた悩ましい。左の水平尾根が明瞭な上に黄色テープにこっち!と書いてある。地形図で確認すると金沢キャンプ場方面に下りてしまう。地形図がなければアウト!迷惑な表記である。右の急斜面を下りていく。P720で左に進み目印のヤセ尾根の倒木を越える。モミの木のP677でモトさんの慰霊碑に黙祷。左に進みゴジラの背尾根を下っていく。両側が切れ落ちた神経の使うヤセ尾根が続く。植林地が現れ鹿柵に沿って下りる。左下に宮ヶ瀬湖と15号橋が見えてくる。さらに下ると植林地の斜面と林道が見え、仕事道から林道に降りた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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