本白根山 山スキー

2016年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 10.6km
• 登り: 952m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:01
• 合計: 7:03

7:02 スタート地点
12:01 12:02 鏡池
14:05 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪終了点に駐車（スペース少ない）

コース状況／危険箇所等

傾斜があるのは本白根の山頂直下くらいで、全般的に緩やか。無木立斜面が多いため滑降向きですが、日当たりの関係で雪質が悪化しやすいのかもしれません。鏡池に滑り込むところ以外はモナカか重い雪で苦労しました。

写真

2/6 7:46

除雪終了点からスタートです。

2/6 8:00

廃墟となったスキー場施設がそのまま残っています。

2/6 8:03

旧スキー場ベースから見た様子。右手の尾根を登っていきます。

2/6 8:15

スキー場跡はこんな感じ。
潅木が育ちつつありますが、合間を縫って滑れます。ただし、雪が重くて今日はまともに曲がれませんでしたが。

2/6 8:26

浅間山が見えます。

2/6 8:27

上のリフトの斜面はここから登りましたが、ラッセル気味なので途中からジグザグに着いた道沿いに登りました。

2/6 8:35

これが迂回ルート。リフトもそのまま残されています。

2/6 8:57

ゲレンデトップから見た本白根方面。

2/6 8:57

旧スキー場最高地点です。標高1600mくらい。

2/6 9:14

いよいよゲレンデ跡を離れ、山に入ります。

2/6 9:16

この辺雪が良ければ快適そうです。

2/6 9:25

振り返るとなだらかな尾根に潅木がまばらに生えた斜面です。背景は榛名山など上州の山々です。

2/6 9:36

ここも快適そうなのですが、がっつりモナカでした。

2/6 9:36

白砂山方面でしょうか。

2/6 9:56

いよいよ本白根山の一角（鏡池のある山）が目前です。
疎林で快適そうな斜面です。（ここも残念ながらモナカでした）

2/6 10:32

左側の尾根から取り付きました。

2/6 10:33

この辺、かなり硫化水素のにおいがしました。雪が着いていないので、温泉があるのかもしれません。

2/6 10:41

本白根山の斜面。
滑るには最適の斜度です。

2/6 11:22

本白根の一角に辿り着きました。
火口の縁を辿って鏡池へのドロップポイントに向かいます。

2/6 11:26

登り返しを厭わなければ楽しそうな斜面があちこち点在しています。

2/6 11:43

ドロップポイントから鏡池。
良く見ると草津白根スキー場がすぐそこでした。

2/6 11:44

滑降ルートはこんな感じ。

2/6 12:23

鏡池に降り立ったところ

2/6 12:33

滑降ルートを振り返ります。左端の疎林です。あまりにあっという間でした。シールを付け直し、火口縁に登り返します。

2/6 12:45

火口縁に登りつくと草津白根ロープウェイが見えました。写真だと小さすぎて厳しいですね。

2/6 12:58

いよいよ本白根ドロップポイントです。
一見快適そうなのですが、モナカで曲がらない・・・

2/6 13:03

針葉樹を抜けるとこの斜面。雪が良ければ最高なのですが、モナカ雪に四苦八苦です。

2/6 13:03

斜度もいい感じです。

2/6 13:10

振り返ります。なんとなく雪のヤバい感じが分かります。

2/6 13:10

この辺の緩斜面も慎重に滑りました。

2/6 13:42

スキー場トップまで戻ってきました。

2/6 14:00

重たい雪ながらもこの斜面はどうにか滑れました。

2/6 14:00

スキー場ベースが見えてきました。重たい雪で膝を痛めないよう、気をつけながら滑ります。

2/6 14:11

スキー場ベースまで辿り着けました。

撮影機器：

FinePix XP60 富士フイルム

感想

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今シーズン初の山スキーは以前から気になっていた、旧シズカ山スキー場から本白根山に行ってみました。スキー場への道は全く除雪されていないのではと危惧していたのですが、民家が1件あるため、かなりスキー場の近くまで除雪されていたので助かりました。シーズン初の山スキーということもあってまともに滑れなかったというのがありましたが、鏡池へのドロップ以外どこもかしこも難しい雪質で苦労しました。ルートはやや緩斜面過ぎるきらいはありますが、のんびり滑降を楽しむにはいいルートだと思います。今度は雪のいいタイミングで狙ってみたいと思います。