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Yamareco

記録ID: 807990
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

忠四郎山、大鉢山、笛吹山、米小屋山、小方行者山 ―

2016年02月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:31
距離
15.2km
上り
1,192m
下り
1,158m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:45
合計
7:32
9:28
163
12:11
12:15
25
12:40
12:47
13
13:00
13:22
16
13:38
13:41
62
14:43
14:52
128
09:31 移動の開始
17:00 移動の終了
天候 晴れ(一時小雪)
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
大竹か玖波駅からこいこいバスで御園橋下車
コース状況/
危険箇所等
ヤマレコの記録もあまり多くなく、地理院の地形図にないルート、かつ、結構複雑な地形だったので、迷わないように結構気合い入れて準備したのですが、実際行ってみると、大竹山の会を始めとした地元の山岳会の方々が、相当整備してくれたようで案内が非常に充実していて、道もよく整備されていて、歩き易かったです。三石の林道から標高500m辺りまでのところは、結構急斜面の、ザレた岩肌を登っていくことになりますので、気をつけましょう。
その他周辺情報 私の歩いたコース上には、トイレはありませんでした。
登山口の近くにはゆめタウンがあるので、食材の調達は出来ると思います(早朝は空いていませんが・・・)。
今回登る山です。中央の岩肌が見えるとんがった山が、おそらく大鉢山ではないかと思います。
2016年02月06日 09:37撮影
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2/6 9:37
今回登る山です。中央の岩肌が見えるとんがった山が、おそらく大鉢山ではないかと思います。
近づいてきました。
2016年02月06日 09:59撮影
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2/6 9:59
近づいてきました。
結構奥まで舗装道が続いています。
2016年02月06日 10:01撮影
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2/6 10:01
結構奥まで舗装道が続いています。
舗装道が終わるとそろそろ登山口です。要所要所にこのような案内板があります。ビニールテープで線や矢印を作り、全体も透明のビニールテープで覆って補強してあり、こった作りです。
2016年02月06日 10:19撮影
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2/6 10:19
舗装道が終わるとそろそろ登山口です。要所要所にこのような案内板があります。ビニールテープで線や矢印を作り、全体も透明のビニールテープで覆って補強してあり、こった作りです。
この分岐は入りません。
2016年02月06日 10:29撮影
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この分岐は入りません。
林道の峠にさしかかりました。ここを右に登っていきます。
2016年02月06日 10:36撮影
2/6 10:36
林道の峠にさしかかりました。ここを右に登っていきます。
行く手にそびえる山頂
2016年02月06日 10:42撮影
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2/6 10:42
行く手にそびえる山頂
こんな感じの岩肌の上を登っていきます。
2016年02月06日 10:46撮影
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2/6 10:46
こんな感じの岩肌の上を登っていきます。
後ろを振り返ると、すでに絶景です。
2016年02月06日 10:49撮影
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2/6 10:49
後ろを振り返ると、すでに絶景です。
もう少し登ると、宮島の全景も見えてきます。さらに奥に見えるのは江田島の野登呂山だと思います。
2016年02月06日 10:57撮影
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2/6 10:57
もう少し登ると、宮島の全景も見えてきます。さらに奥に見えるのは江田島の野登呂山だと思います。
急登を登り切って、トラバース道に入ります。
2016年02月06日 11:21撮影
2/6 11:21
急登を登り切って、トラバース道に入ります。
おそらく、空気が良ければ四国まで見えるのではと思うのですが、雪がちらついていて、空気の状態は余り良くありませんでした。
2016年02月06日 11:24撮影
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2/6 11:24
おそらく、空気が良ければ四国まで見えるのではと思うのですが、雪がちらついていて、空気の状態は余り良くありませんでした。
岩肌を抜けると急に緑が増えます。標高が高い方が緑が多い、と言うのもちょっと不思議です。
2016年02月06日 11:34撮影
2/6 11:34
岩肌を抜けると急に緑が増えます。標高が高い方が緑が多い、と言うのもちょっと不思議です。
渡渉した後はもうひと登りします。
2016年02月06日 11:35撮影
2/6 11:35
渡渉した後はもうひと登りします。
山頂付近も結構分岐が多いですが、案内板通りに進んでいきます。
2016年02月06日 11:47撮影
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2/6 11:47
山頂付近も結構分岐が多いですが、案内板通りに進んでいきます。
山頂手前の岩場から。山頂は景観がありませんので、ここで景観を楽しみます。
2016年02月06日 12:02撮影
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2/6 12:02
山頂手前の岩場から。山頂は景観がありませんので、ここで景観を楽しみます。
山頂。
2016年02月06日 12:13撮影
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2/6 12:13
山頂。
一旦渡渉した地点まで戻って、反対側に登っていきます。この写真は登り切ったところ。
2016年02月06日 12:43撮影
2/6 12:43
一旦渡渉した地点まで戻って、反対側に登っていきます。この写真は登り切ったところ。
大鉢西峰。
2016年02月06日 12:45撮影
2/6 12:45
大鉢西峰。
大鉢山への分岐。
2016年02月06日 12:57撮影
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大鉢山への分岐。
大鉢山からの眺め。ここが一番景観が良いと思います。昼はここで食べました。
2016年02月06日 13:01撮影
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2/6 13:01
大鉢山からの眺め。ここが一番景観が良いと思います。昼はここで食べました。
大竹の工業地帯から、岩国空港の方まで見えます。写真では判然としませんが、奥にうっすらと周防大島が見えています。
2016年02月06日 13:02撮影
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2/6 13:02
大竹の工業地帯から、岩国空港の方まで見えます。写真では判然としませんが、奥にうっすらと周防大島が見えています。
山頂の案内板。
2016年02月06日 13:20撮影
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2/6 13:20
山頂の案内板。
笛吹山。道の途中、といった感じです。
2016年02月06日 13:38撮影
2/6 13:38
笛吹山。道の途中、といった感じです。
途中、所々に景観地があります。三倉岳の特徴的な三本槍が見えます。そのさらに奥はおそらく寂地山か冠山だと思います。少し左には、羅漢山が見えています。
2016年02月06日 13:51撮影
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2/6 13:51
途中、所々に景観地があります。三倉岳の特徴的な三本槍が見えます。そのさらに奥はおそらく寂地山か冠山だと思います。少し左には、羅漢山が見えています。
茅の原出合から米小屋山方面に登るところ。この石垣を越えて登っていきます。
2016年02月06日 14:00撮影
2/6 14:00
茅の原出合から米小屋山方面に登るところ。この石垣を越えて登っていきます。
大鉢山、笛吹山方面がよく見えます。
2016年02月06日 14:26撮影
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2/6 14:26
大鉢山、笛吹山方面がよく見えます。
山頂。
2016年02月06日 14:44撮影
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2/6 14:44
山頂。
小方行者山方面。
2016年02月06日 15:07撮影
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小方行者山方面。
ちょっと庭園風の岩場。
2016年02月06日 15:12撮影
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2/6 15:12
ちょっと庭園風の岩場。
過ぎてから振り返ると、展望岩、とあります。
2016年02月06日 15:14撮影
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2/6 15:14
過ぎてから振り返ると、展望岩、とあります。
2本の鉄塔を超えていきます。
2016年02月06日 15:29撮影
2/6 15:29
2本の鉄塔を超えていきます。
鉄塔手前の鞍部。
2016年02月06日 15:33撮影
2/6 15:33
鉄塔手前の鞍部。
小方行者山。三角点があります。
2016年02月06日 15:53撮影
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2/6 15:53
小方行者山。三角点があります。
少し降りると社があります。
2016年02月06日 16:01撮影
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2/6 16:01
少し降りると社があります。
丁塚もあります。
2016年02月06日 16:03撮影
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2/6 16:03
丁塚もあります。
道の脇には、お地蔵さん?観音像?が所々にあります。
2016年02月06日 16:45撮影
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道の脇には、お地蔵さん?観音像?が所々にあります。
降りてきました。
2016年02月06日 16:58撮影
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2/6 16:58
降りてきました。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(2) 1/25 000地形図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(3) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(1)

感想

今回は「大竹山の会」さんが発行しているハイキングルートマップを参考に歩いてみました。このルートマップ、河平連山、傘山・行者山、笛吹山・大鉢山の3コースが紹介されていて、それぞれのコースは、「大竹山の会」さんが、案内板の設置などの整備をしてくれています。今回のコースも、おそらく数年前に、長らく放置されヤブに埋もれたコースを切り開いてくれたのだと思います。コース全体を通じて、生い茂った羊歯や木の枝を刈ったり、かなり手が入っていました。三ツ石の林道から大鉢山・忠四郎山方面に登っていく急登のところや、大鉢山山頂など、要所に景観ポイントがあり、岩肌を登ったかと思うと、急に林の中に入って渡渉したりと、変化に富んだコースでした。

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コメント

とても参考になりました
初めまして、大鉢山の眺めに魅せられてたまに登っています。
つい先月も登ったのですが、寒波の後だったので途中の滝がカチコチに凍ってえらいことになってました(笑)

ログを拝見するとsuganomatsuさんかなりの距離を歩かれてますね!
忠四郎山と大鉢山以外はまだ歩いたことがないのでとても参考になりました

ひとつお伺いしたのが「大竹山の会」さん発行のハイキングルートマップはどこで手に入れられたのでしょうか?もし分かれば手に入れてみたいと思っています。
2016/2/7 14:32
Re: とても参考になりました
山行記録読んで頂き有り難うございます。
私は大鉢山初めてだったのですが、とても眺めがいいですね。
近くの経小屋山とも又違った眺めで、楽しめました。
滝が凍ったときとは、この前の全国的に寒かったときでしょうか。私の勤務先の水道管も凍ってしまい、大変でした。でも、凍った滝もちょっと見てみたかったです。
さて、ハイキングマップですが、私は三倉岳の休憩所(ログハウス)でもらいました。
すみません、他においてあるところは知らないのですが、市の広報などにも紹介されていたようなので、大竹市の関連施設にもあるかも知れません。
2016/2/8 1:20
Re[2]: とても参考になりました
返信ありがとうございます
そうです!滝が凍った時は、あの大寒波のあとです。
山登りたくてウズウズしており、ようやく寒波が緩んだ日に雪が少ないであろうと思い沿岸の山にしたのですけど...予想外でした。
ハイキングマップ情報ありがとうございます!休みの日にでも三倉のログハウスに立寄ってみます。
また山行記録、参考にさせていただきます。
2016/2/8 11:32
Re[3]: とても参考になりました
滝が凍った山行記録、拝見しました。時期は2週間も違わないのに、別世界のようですね。
また次の山行記録、楽しみにしております。
2016/2/9 1:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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