茅ヶ岳
- GPS
- 06:02
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス | 徒歩のみ |
コース状況/ 危険箇所等 |
県道を上り始めたところの歩道が狭いので車に注意。 |
写真
感想
2010年10月2日(土)
以前よりやってみたかった、自宅から全て徒歩で昇る茅ヶ岳登山を行いました。自宅の場所は韮崎駅のすぐ近くなので、韮崎駅からの登山と考えてもらってかまいません。
韮崎駅から茅ヶ岳登山口まで約10kmです。途中敷島カントリークラブまでのあと**kmの看板がありますがその約4km手前のところが登山口になります。柳平までなら市営バスがありますが、午前中は韮崎駅を7:56に出るバスが1本だけです。柳平から登山口までは約40分程度だと思います。
韮崎駅から20〜30分で塩川を渡りのぼりに入ります。この上り始めのこの県道は歩道が狭く非常に危険です。車に要注意です。韮崎駅から30〜40分で韮崎I.Cにつきます。韮崎I.Cをはさんでローソンとセブンイレブンがあります。コンビニはここで最後です。自販機は今先の集落にもあります。トイレは登山口の駐車場にもあります。
6時半に自宅を出発して、途中セブンイレブンで食料、水を調達し、2時間弱(8時半前)で茅ヶ岳登山口に到着です。登山口は駐車場があり、20〜30台はとめられます。トイレも出来ていました。今回は、山頂の標識が切られた記事が立て看板で表示されていました。
茅ヶ岳登山は女岩まで(標準タイム1時間)はなだらかな道で、危険な箇所もありません。一度、林道を横切りますがこの林道が舗装されていました。こんなことにばかりに税金を使う林野庁は一度解散してほしい。女岩には9時15分前後につきました。
女岩は水場になっています。そしてここを過ぎると急登になります。斜面が滑りやすかったりするので注意しながらゆっくり登ります。
30分ほどで山の稜線に出ます。木々で視界は良くありません。そして稜線を少し進むと深田久弥先生終焉の地になります(9時42分くらいにつきました)。石碑が建っているのですぐわかります。
ここまでくると山頂までは15〜20分です。ここからは大き目の岩が多くなり、何箇所か岩をよじ登ることになります。高さはせいぜい1m+αなのでたいしたことはありません。山頂には9時55分くらいに着きました。
山頂(女岩からの標準タイムは1時間30分)は少し開けたスペースがあり、ゆっくり休憩、食事が出来ます。。晴れていると北杜市が見渡せます。20分程度休憩して、10時13分くらいに下山を開始しました。
下りは尾根道を下ります。ここもすべりやすいので注意しながら下ります。今回は一度滑ってしりもちをつきました。休日だと下りながらだんだんと大きくなる車の音が聞こえるときがあります。これはスポーツランド山梨というミニサーキットを走る車の音です。
林道まで下ると左に折れ林道を100mほど下ります。すると登りのときに通った道が現れます。林道を右に折れると数十m先に少しスペースがあります。ここに車を止めて登る人もいるようです。
登山口すぐそばに深田記念公園があります。深田先生の”百の頂に 百の喜びあり”と彫られた石碑があります。文字自体は直筆のものをコピーして彫られています。ただ残念ながらこの公園は普段使われることがないせいで、荒れてしまっています。ここで休憩するという感じではないです。登山口までの下山時間は1時間弱、11時10分に登山口に着きました。
登山口から自宅(韮崎駅)までは約10kmの下り。少し早歩きをしたりして12時50分くらいに着きました。
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