雲竜渓谷。ドカヘル探訪記

2016年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.4km
• 登り: 714m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:40

9:20 雲竜渓谷登山口駐車場
10:20 10:30 稲荷川展望台
12:00 13:00 雲龍瀑
13:00 13:00 稲荷川展望台
17:00 JR日光駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

前日、現地の激安ホテル泊
東照宮からタクシーで林道ゲートまで2350円（チェーンの都合があるので予約しておくとスムーズ）
林道の駐車スペースは混沌を窮めていてこのままでは規制は免れない様子。
林道入口には東照宮大駐車場があるので、山愛好家はそこから歩こう！

コース状況／危険箇所等

雲竜渓谷まではほぼ林道なので歩き易し。
雲竜瀑下への巻道は急斜面のうえ、狭くて一部すれ違い困難。
混雑時は少々時間が掛ます

写真

2/5 12:25

これは滝の王様　華厳の滝
渓谷探訪の前日に日光入り
この日は一日観光探索♪

2/6 9:10

東照宮からタクシーで約30分　林道ゲート到着です。
タクシー無線で林道混雑情報が飛び交ってピリピリムード・・・
待避スペースに駐車している車に運転手さんが注意したら捨て台詞の返答が、、、

2/6 9:23

アイゼンつけて歩き出します

2/6 9:49

林道は森深いのかな？　と思いきや、開けたアルペンムード♪
雪もふかふかで歩き易い

2/6 10:23

1時間ほどで稲荷川展望台

2/6 10:26

霧氷キラキラ

2/6 10:28

展望を期待していなかった林道ですが、
なかなかどうして素晴らしい冬景色

2/6 10:29

砂防ダムとしては日本一だそうです

2/6 11:08

緩やかな林道が終わり、平坦道を30分

2/6 11:22

最初の渡渉は難なく

2/6 11:36

洞門岩を降りればいよいよ、、、

2/6 11:39

渓谷ゾーンです
沢の石が安定してないので慎重に慎重に、、、、、

2/6 11:39

うぉっと！
バランスを崩してあわや沢の中へ！
間一髪で山の神がザックをキャッチ！

2/6 11:43

感激〜♪　友知らず到着

2/6 11:44

窓の外にはリンゴ売り
声を枯らしてリンゴ売り〜♪

2/6 11:46

（中略）　毎日　吹雪吹雪　氷の世界ぃ〜〜♪

雲竜渓谷に入ってから井上陽水の名曲「氷の世界」がヘビーローテーションしているのですが、monkichiくんは「知らない・・・」の一言

2/6 11:45

ジェネレーション・ギャップに凍りついたワタクシでした（笑）

2/6 11:46

氷瀑の中から轟々と水の流れる音が

2/6 11:48

綺麗ですが落氷の恐れがありそうですね

2/6 11:50

暖冬の今年は小さめらしい話ですが、

2/6 11:50

凄い迫力です。

2/6 11:51

ひときわ大きい氷柱

2/6 11:51

しっかり目に焼きつけそそくさと通過。
足元は落ちた氷の塊がゴロゴロしてます。

2/6 11:52

素晴らしい！！
ほんと来て良かった！！

2/6 11:52

超巨大なガリガリ君

2/6 11:53

その美しさ半面、、、　時折落石、落氷の音が響きます、、、
あまり下に入らないほうが良いですね

2/6 11:57

雲竜瀑下　ピッケル登攀

2/6 11:58

とったどー！

2/6 12:09

我等は巻道ルートで
巻道と云うと聞こえが良いですが、なかなか高度感があります。
雪斜面のうえ、人が頻繁に往来するので馴れてない人は無理しないほうが良いかも知れませんね。

2/6 12:15

巻道の遠望
やや右のザレている箇所のすれ違いが大変（汗）

2/6 12:10

雲竜瀑！
ラスボスに相応しい風貌

2/6 12:58

安全渓谷核心部に戻って来ました

2/6 12:36

ヘルメットの着用率は80パーセント以上
自分は手元にあったドカヘル使用
少し離れたグループから（・・・ドカヘル、だよ・・・）とヒソヒソ話しが聞こえてきます（笑）が、
この歳になっちゃうとオヂサン平気なの♪

2/6 13:05

名残惜しいけど、、

2/6 13:05

氷の世界に別れを告げて下山開始。

2/6 13:05

また来年も来たいですね。

2/6 13:06

別れを惜しむmonkichi画伯

2/6 13:07

来年はどんな表情を見せてくれるのでしょうか
冬の楽しみが一つ増えました。

2/6 13:09

日が翳るとグッと冷え込みますが、
往路は長袖シャツ一枚にソフトシェルで充分でした。

2/6 13:45

帰路は林道ルートで。
途中、ショートカットしようとして雪に嵌まるmonkichiくん。
（画面中央上）
登山は人生の縮図。

2/6 13:54

真っ白なキャンパスに己を描きたくなったメンバー達

その一

2/6 13:55

その二

2/6 13:57

その三

2/6 13:57

これが俺達のアイデンティティさ！！

2/6 17:09

さらば日光

ちょっと宇都宮に寄り道して、餃子のみんみんでうちあげ会
5人で25人前の餃子をたいらげ解散！！！

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

ドカヘル！

感想

aura-t

渓谷までの殆どが林道・・・と聞いてイメージしていたのは、代わり映えしない木々の中をひたすら歩き時々沢渡り、、、という雪中ハイキング
それが実際には展望の効く清々しい山道だったので自分的には良い意味で期待を裏切られました。
肝心の渓谷はもう言う事なし！　映像では決して伝わらない素晴らしい世界でした。
そんな世界をちょっと頑張れば都心から日帰りで体験できるこのコース・・・
昨今、急激に人気が高まったのも頷けます。
ただ、地元運転手が嘆いていた林道の飽和状態は残念ですね。
タクシーといえどもターンもままならない状態になるので林道まで入れない状況もあるそうです。
今後計画を立てる人はその辺を充分考慮したほうが良いかも知れません。
一番確実なのは東照宮大駐車場からの徒歩です。
歩く時間は増えますがそれも含めて山歩き♪
楽しんじゃいましょう。

コメント

TheDainagon

迷惑車両が多いですね。
前日の土曜日に行きました。
雲竜瀑は霧に包まれていて幻想的でした。
やはり、タクシーの運転手が、所定外に駐車している車両に困っていましたよ。
すれ違いもままならないと。
状況いよっては、緊急車両の通行も妨げることになることを自覚するべきですね。

粋なヘルメット、カッコ良いと思います。

aura-t

Re: 迷惑車両が多いですね。
TheDainagon さん、まさかまさかのヘルメット、、、褒めていただき嬉しいかぎりです（笑）
霧に包まれた雲竜渓谷も素晴らしいでしょうね！
ここは悪天候にもそれなりの良さがありそうです。

緊急車両の妨げ、、、　大いにあり得ますね。
そもそもあの大人数の来訪にはビックリでした。（って、自分もその一人ですが・・・）
広く知れ渡る反面、こういう事態に陥るのがこの世界のジレンマですね。