前十勝 カバワラ尾根コース
- GPS
- 02:46
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 713m
- 下り
- 704m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:40
天候 | 曇り後晴れ 時々雪 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富良野川譲渡ポイントは特に問題なく渡れました。 カバワラ尾根コースは雪もよくパウダーを楽しめましたが、ボウル斜面コースは露岩ひどく途中で引き返す事態に・・・ 滑走面がぼろぼろに・・・ 今年はチューンナップにださなければ。・・ |
その他周辺情報 | バーテン富良野前駐車場は祝日ともあって満車状態。 三段山は先日雪崩があったにも関わらずたくさん来ています。 |
写真
感想
白銀荘前に到着、天気は曇り空で十勝連峰の頂きは見当たらない。隣の車内より待ってましたとばかりに声をかけてきてくれたのは北海道新聞社の記者さん、名刺をいただき身分を確認。「今日はどちらに?」「三段山ですか、それとも前十勝ですか」を聞かれ「前十勝です」と答えたところ、「カバワラ尾根に行かれますか。もしいかれるなら同行してもよいですか・・ぜひカバワラと噴煙をバックにハイクするスキーヤーをとりたいのですが・・・」「かまいませんよ・・自分も初の場所なので同行していただけると助かります」と即答。思わぬ出会いにバックからといわずに正面からとっていただいても・・・」と言いそうになるのをぐっとこらえる。
そのあと「掲載されるかは写真の写り次第なるんですが・・」を伝えられテンション下がる。さっそくハイクアップを開始、30分程度でカバワラ尾根に到着、立ち枯れしたダケカンバの幻想的な姿に感動・・こんな雰囲気の中でプロの方にシャッターを切られるなんてと胸を弾ませ言われたとおりにポーズを決める。あいにくの曇り空ではあるが、自分的には晴れた景色よりかえって良いのではと気分はプロスキーヤー。
まもなく撮影は終了し「ぜひ載せてください」と心で念じお別れする。前方には4、5人のパーティーが・・
ありがたくトレースを使わせていただくことに。1300付近よりハエマツがひどく千春沢筋を攻める。どこを滑りおりようか考えながら1600付近より滑走することに・・・
沢筋を滑走するが良質のパウダーで大満足。
記者さんが言うにはボウル斜面コースもよいので上り返してはとアドバイスをいただく。滑り降りるころには15名ほどがカバワラ尾根をハイクしていました。
さっそくシールを再度つけボウル斜面に向かおうと頂に目を向けたところなんと彩雲が発生しておりしばらく見とれることに・・・ 以前見たものよりも大きく、こんな雲を背景に写真を撮れていればという思いに・・・そのあとボウル斜面に向かいますが、あいにくの露岩で30分ほどで下降することにしました。やはり露岩で滑走面を傷めてしまい心にも深い傷が・・・
白銀荘に戻るとさっきの記者さんがおり、「あのあと彩雲が発生し後からきたパーティーをバックにいい写真がとれました」とのこと、、、、
「えーすばらしかったですよね〜」と半笑いの作り笑いでお別れしました。
帰宅するとスマホにメールが・・・ありがたく写真をいただきコメントのみをのせていただけるとの話でした。明日以降の道新に掲載されるとのこと、よければチェックしてみてください。
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