比良山系 湖西線比良駅起点で北比良峠から堂満岳 黄スミレを見に行く

2025年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:49

距離 15.9km 登り 1,241m 下り 1,240m

7:40 比良駅
8:20 イン谷口
8:33 8:34 登山ポスト（神璽谷道）
8:57 神璽谷・釈迦岳分岐
9:07 9:20 神璽の滝
9:55 9:57 神璽谷の赤鳥居
11:00 11:01 比良ロッジ跡
11:10 11:12 八雲ヶ原
11:29 11:31 北比良峠
11:35 前山
11:57 金糞峠
12:41 12:44 堂満岳
13:41 13:44 ノタノホリ
14:27 14:29 比良駅
14:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き帰り共、JR湖西線比良駅

写真

出来ることなら見たかった花はこれ。

僅かながらも咲いていてくれた。

思ったより小振りの花。比良に咲くこのスミレはオオバキスミレで良いのだろうか？

5/3 8:23

駅から小1時間歩いてイン谷口へ。駅で降りた登山客は少なかったが、これ以外にも車が停まっていたので、今日は沢山の方が山に入った？

5/3 8:39

山道入口まで1時間かかった。

5/3 8:52

スキー場があった頃の遺構を過ぎて

5/3 9:13

神璽の滝へ。

5/3 9:17

滝近くで最初に出会ったイワカガミは白かった。

5/3 9:17

他の物も全体に色は薄かった。

5/3 9:23

谷を歩く。

5/3 9:44

振り返れば琵琶湖が見える。

5/3 9:54

鮮やかな色のイワカガミもあった。

5/3 9:55

登るにつれて蕾が増える。

5/3 10:25

稜線直下でもう一つの目的の花、シロヤシオに出会うもまだ蕾。残念な事に、この後も花は見かけなかった。

5/3 10:54

北比良峠。

5/3 11:13

八雲池の片方。

5/3 11:32

稜線の標高1，000m辺りでは近畿豆桜が良い具合に咲いていた。

5/3 11:46

イワウチワもまだ残っていた。

5/3 11:47

稜線では咲き始めや

5/3 11:55

蕾も残る。

5/3 11:58

金糞峠。

5/3 11:58

峠から琵琶湖。

5/3 11:58

イワナシの花も少々残っていた。

5/3 12:43

堂満岳山頂。

5/3 12:44

山頂の花付きの良かったシャクナゲ。

5/3 12:45

少し降りた所に花付きの良い木があった。

5/3 13:44

以外に大きい池、ノタノホリまで下山。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

まだ早いかなと思いながら北比良峠から堂満岳の稜線を歩いた。矢張り予想通り五葉躑躅の花は一輪も見る事が出来なかった。もう一つの花、黄色いスミレは何とか写真に撮る事が出来た。図鑑によると日本には4種の黄色いスミレがあるらしい、比良に生えているスミレは黄スミレか大葉黄スミレかと思うが、黄スミレは太平洋側の比較的低い所に咲くらしい。大葉黄スミレが雪の多い比良の山地にあるのは一番納得出来る。

大葉黄スミレは日本海側の寒いところに咲くとあり、京都にも分布しているらしい。しかし残念ながら今まで見たことは無い。西日本で貴重なスミレを比良で見る事が出来たらこれで良しとしておこう。