また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 811481
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳 悔恨の敗退

2016年02月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
7.3km
登り
655m
下り
654m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:52
合計
4:43
9:07
35
9:42
9:46
21
10:07
10:07
91
11:38
12:17
61
13:18
13:20
8
13:28
13:28
15
13:43
13:50
0
13:50
ゴール地点
●登りの『グラートクワッド』が止まっていたため、本来の歩き出しはそこからですが、GPS電源を入れたのが八方池山荘からです。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●『八方の湯』がある無料第二駐車場に駐車、AM6:00頃で7割程度の駐車車両がありました。

●昼間解け出した道路脇の雪が夜〜朝方に路面で凍結しますので、車で来られる方は充分注意してください。

●ゴンドラはこの日稼動開始がAM7:30でした。ネットサイトではAM8:00だったと思いますが、その日の状況で早目に稼動する場合がけっこうあります。逆に遅くなる場合も大いにありますので、余裕を持った計画が必要です。

●グラートクワッド降り場=八方池山荘AM9:00スタートの予定が、同リフトが30分待たされた挙句に故障で稼動不能とのこと。結局その区間は徒歩で登り、結果的にはAM9:00スタートで辻褄が合いました。
コース状況/
危険箇所等
●あからさまな危険箇所は特に思いつきませんでしたが、ハイマツ部の踏抜き跡を見ると、1m以上も落込んでいるものもあり、場合によっては捻挫等の可能性もありそうです。

●大部分の斜面は、北側に落ちない限り、止めようと思って止まらないことはないと思います。山頂近くになると、どちらに落ちても止めるのは困難でしょう。
ただ、尾根道を行く分には、滑落し易い箇所はそうありません。

●ワカン・スノーシューがないと、日によっては膝上のラッセルを強いられます。いらないと思っても持参しましょう!
その他周辺情報 ●日帰り温泉は周辺地区に迷うほどあります。

●蕎麦はどこで食べても美味しく、さすがのハイレベルです。

●八方池山荘のカツカレーも見逃せません。

●駐車場は、ゴンドラリフトに直近のものはほぼ全て有料(600円が相場か、1,000円もあり)、無料は第二駐車場・第三駐車場等複数ありますが、いずれもゴンドラまで徒歩15分〜20分程度かかります。
よほど遅くならない限りは、第三駐車場が満車となることはないのでは。
久しぶりの唐松岳、好天が期待出来るので、準備も楽しく出来ました。
が!この中に重要なものが欠けていることに後で超後悔することになります。
2016年02月10日 19:24撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7
2/10 19:24
久しぶりの唐松岳、好天が期待出来るので、準備も楽しく出来ました。
が!この中に重要なものが欠けていることに後で超後悔することになります。
よし準備完了です。
いざ雪の八方尾根へ(´_`)!
2016年02月10日 19:45撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5
2/10 19:45
よし準備完了です。
いざ雪の八方尾根へ(´_`)!
たかが2,000円弱の高速代をケチるために全部下道で着ました(´_`;)
『八方の湯』がある第二駐車場です
AM6:00過ぎ、明るくなり始めました。
この時は若干雲がかかって杓子・白馬を隠していますが、白馬鑓は山頂まで見えています。
2016年02月11日 06:24撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4
2/11 6:24
たかが2,000円弱の高速代をケチるために全部下道で着ました(´_`;)
『八方の湯』がある第二駐車場です
AM6:00過ぎ、明るくなり始めました。
この時は若干雲がかかって杓子・白馬を隠していますが、白馬鑓は山頂まで見えています。
五竜側は邪魔者が多くて残念なロケーションです。
2016年02月11日 06:24撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
2/11 6:24
五竜側は邪魔者が多くて残念なロケーションです。
AM6:40頃、染まり始めました。
この時に八方池山荘にいたらどんなに素晴らしいか・・・
次回は泊まりで来るぞー(´_`)!
2016年02月11日 06:41撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4
2/11 6:41
AM6:40頃、染まり始めました。
この時に八方池山荘にいたらどんなに素晴らしいか・・・
次回は泊まりで来るぞー(´_`)!
ズーム!
何度見ても感動的です。
2016年02月11日 06:43撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8
2/11 6:43
ズーム!
何度見ても感動的です。
ゴンドラリフト稼働時間はAM8:00のはずですが、今日は天気も良く、早く動き出しそうなので準備開始します。
出発時の白馬三山は真っ白になってきました。
2016年02月11日 07:02撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
2/11 7:02
ゴンドラリフト稼働時間はAM8:00のはずですが、今日は天気も良く、早く動き出しそうなので準備開始します。
出発時の白馬三山は真っ白になってきました。
ゴンドラ駅まで徒歩15分程度、気持ち良く歩けますが、路面はほとんど凍結で滑り易いです。
2016年02月11日 07:10撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
2/11 7:10
ゴンドラ駅まで徒歩15分程度、気持ち良く歩けますが、路面はほとんど凍結で滑り易いです。
もうすぐゴンドラ駅、正面に白馬鑓ヶ岳の金字塔です。
2016年02月11日 07:11撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
2/11 7:11
もうすぐゴンドラ駅、正面に白馬鑓ヶ岳の金字塔です。
いやぁ〜さすが高気圧ド真ん中、大盛況です。
案の定AM7:30稼動開始みたいですので、並んでチケット購入します。この時点で2本目のリフト『グラートクワッド』が動いていない旨のお知らせがありました。
まぁすぐ動くだろうと、この時はさほど心配しませんでした。
2016年02月11日 07:15撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
2/11 7:15
いやぁ〜さすが高気圧ド真ん中、大盛況です。
案の定AM7:30稼動開始みたいですので、並んでチケット購入します。この時点で2本目のリフト『グラートクワッド』が動いていない旨のお知らせがありました。
まぁすぐ動くだろうと、この時はさほど心配しませんでした。
『ゴンドラリフトアダム』はすし詰め状態、小さいゴンドラに6人がひしめき合って乗込みました。
降りてすぐ1本目のリフト『アルペンクワッド』に向かいます。2本目のリフト『グラートクワッド』が稼動していないので、通し券ではなく、ゴンドラリフトのみの往復券購入となったため、料金は直接乗り場窓口で300円支払います。
ちなみに下りは乗るときではなく、降りたときに300円支払います。
2016年02月11日 07:46撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
2/11 7:46
『ゴンドラリフトアダム』はすし詰め状態、小さいゴンドラに6人がひしめき合って乗込みました。
降りてすぐ1本目のリフト『アルペンクワッド』に向かいます。2本目のリフト『グラートクワッド』が稼動していないので、通し券ではなく、ゴンドラリフトのみの往復券購入となったため、料金は直接乗り場窓口で300円支払います。
ちなみに下りは乗るときではなく、降りたときに300円支払います。
『アルペンクワッド』を降りて左方向、稼動していないと言われた『グラートクワッド』へ向かいます。
2016年02月11日 07:56撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
2/11 7:56
『アルペンクワッド』を降りて左方向、稼動していないと言われた『グラートクワッド』へ向かいます。
右を見ると、とてもおいしそうな生クリームが。
2016年02月11日 07:56撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6
2/11 7:56
右を見ると、とてもおいしそうな生クリームが。
さらに右に視線を移せば白馬三山。
青と白の雪山、久しぶりだなぁ。。。
2016年02月11日 07:56撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7
2/11 7:56
さらに右に視線を移せば白馬三山。
青と白の雪山、久しぶりだなぁ。。。
『グラートクワッド』が動くまで、ボーダーもスキーヤーも登山者もみんな一緒にしばし停滞です。30分程度待ったでしょうか。
2016年02月11日 08:13撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
2/11 8:13
『グラートクワッド』が動くまで、ボーダーもスキーヤーも登山者もみんな一緒にしばし停滞です。30分程度待ったでしょうか。
スキー場の係員の方が上から徒歩で下ってきて、どうやら故障で修理が必要、当分動かないとのこと。仕方ないのでこの区間徒歩で登ることに。
この待たされた時間と、さらに登る時間と体力のロスでけっこう痛い無駄でした。
2016年02月11日 08:27撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7
2/11 8:27
スキー場の係員の方が上から徒歩で下ってきて、どうやら故障で修理が必要、当分動かないとのこと。仕方ないのでこの区間徒歩で登ることに。
この待たされた時間と、さらに登る時間と体力のロスでけっこう痛い無駄でした。
この区間、途中から鹿島槍と五竜が見え出します。
気分最高ですが、急登に息がはずみます。
2016年02月11日 08:41撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10
2/11 8:41
この区間、途中から鹿島槍と五竜が見え出します。
気分最高ですが、急登に息がはずみます。
八方池山荘に到着、ここでトイレをお借りし、登山計画書を投函、アイゼンを装着して上に向かいます。
ここに到着したときは2〜3番目でしたが、色々していたら遅くなってしまいました。
2016年02月11日 09:07撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
2/11 9:07
八方池山荘に到着、ここでトイレをお借りし、登山計画書を投函、アイゼンを装着して上に向かいます。
ここに到着したときは2〜3番目でしたが、色々していたら遅くなってしまいました。
八方池山荘すぐ上からのロケーションは、本日文句のつけようがありません。
2016年02月11日 09:11撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7
2/11 9:11
八方池山荘すぐ上からのロケーションは、本日文句のつけようがありません。
少し登って振り返ります。
栂池方面〜妙高山くらいまで。
空気も澄んで景色も明瞭です。
2016年02月11日 09:11撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
2/11 9:11
少し登って振り返ります。
栂池方面〜妙高山くらいまで。
空気も澄んで景色も明瞭です。
すばらく進むと唐松岳山頂部と不帰ノ嶮が見えてきます。
2016年02月11日 09:25撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
2/11 9:25
すばらく進むと唐松岳山頂部と不帰ノ嶮が見えてきます。
このケルンまでは快調に来れました。
2016年02月11日 09:25撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
2/11 9:25
このケルンまでは快調に来れました。
遠見尾根から五竜、雲ひとつなくまたとない日になりました。
この辺りから、トレースをたどっても膝くらいまで埋まる部分が多くなります。トレースはほぼスノーシューかワカンのものなので、ツボ足では埋まるわけです。
徐々に体力と時間を削られて行きます。
2016年02月11日 09:31撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
2/11 9:31
遠見尾根から五竜、雲ひとつなくまたとない日になりました。
この辺りから、トレースをたどっても膝くらいまで埋まる部分が多くなります。トレースはほぼスノーシューかワカンのものなので、ツボ足では埋まるわけです。
徐々に体力と時間を削られて行きます。
『息ケルン』に到着です。
唐松岳・不帰ノ嶮がだんだん大きく見えてきます。
2016年02月11日 09:46撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
2/11 9:46
『息ケルン』に到着です。
唐松岳・不帰ノ嶮がだんだん大きく見えてきます。
所々膝上まで埋まりながらの進撃で、けっこうヘトヘトになってきました。その脇をスノーシュー・ワカンを装着したBCの方々や登山者が通過していきます。
痛恨のワカン不所持。
2016年02月11日 09:46撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8
2/11 9:46
所々膝上まで埋まりながらの進撃で、けっこうヘトヘトになってきました。その脇をスノーシュー・ワカンを装着したBCの方々や登山者が通過していきます。
痛恨のワカン不所持。
八方ケルンを過ぎて振り返ります。
雨飾山〜焼山〜火打山〜妙高山〜高妻山〜戸隠等、絶景です。
2016年02月11日 09:56撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4
2/11 9:56
八方ケルンを過ぎて振り返ります。
雨飾山〜焼山〜火打山〜妙高山〜高妻山〜戸隠等、絶景です。
視線を右に移すと浅間山です。
2016年02月11日 09:56撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
2/11 9:56
視線を右に移すと浅間山です。
小休止が増えながらも先を急ぎます。
標高があがると雪も締まり、沈まなくなってきますが、時既に遅し。
2016年02月11日 10:15撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
2/11 10:15
小休止が増えながらも先を急ぎます。
標高があがると雪も締まり、沈まなくなってきますが、時既に遅し。
まだまだ先は長い・・・
2016年02月11日 10:18撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5
2/11 10:18
まだまだ先は長い・・・
BCの方々はまだ滑走開始していないようですね。
2016年02月11日 10:18撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
2/11 10:18
BCの方々はまだ滑走開始していないようですね。
振り返ると続々と登ってきます。
2016年02月11日 10:27撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
2/11 10:27
振り返ると続々と登ってきます。
先行するボーダーを追います。
この時点で既に薄々山頂は諦め気味でした。
2016年02月11日 10:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
2/11 10:34
先行するボーダーを追います。
この時点で既に薄々山頂は諦め気味でした。
登れば登るほど絶景度が増してきます。
2016年02月11日 10:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
2/11 10:34
登れば登るほど絶景度が増してきます。
鹿島槍・五竜も大きくなってきます。
2016年02月11日 10:45撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5
2/11 10:45
鹿島槍・五竜も大きくなってきます。
下りのリフト最終時間が16:00、13:00くらいで山頂を目安にすると、残り行程を考えればほぼ無理です。
2016年02月11日 10:45撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
2/11 10:45
下りのリフト最終時間が16:00、13:00くらいで山頂を目安にすると、残り行程を考えればほぼ無理です。
山頂は諦め、ここを登って丸山ケルンの先、ロケーションの良い部分くらいまでで今回は下山することにします。
2016年02月11日 10:54撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5
2/11 10:54
山頂は諦め、ここを登って丸山ケルンの先、ロケーションの良い部分くらいまでで今回は下山することにします。
山頂を諦めると、俄然時間に余裕が出来ます(´_`;)
休憩時に一眼引っ張り出して撮影しました。
頚城山塊方面。焼山の噴煙が多くなりましたねー。
2016年02月11日 11:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
2/11 11:22
山頂を諦めると、俄然時間に余裕が出来ます(´_`;)
休憩時に一眼引っ張り出して撮影しました。
頚城山塊方面。焼山の噴煙が多くなりましたねー。
不帰三峰・二峰・一峰。
2016年02月11日 11:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8
2/11 11:23
不帰三峰・二峰・一峰。
丸山ケルンを目指します。
風がかなり強くなってきました。
クラスト状態で快適に歩けるようになりました。
2016年02月11日 11:27撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
2/11 11:27
丸山ケルンを目指します。
風がかなり強くなってきました。
クラスト状態で快適に歩けるようになりました。
風紋が至るところに。
2016年02月11日 11:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
2/11 11:34
風紋が至るところに。
すばらしい模様です。
2016年02月11日 11:38撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
9
2/11 11:38
すばらしい模様です。
2016年02月11日 11:38撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5
2/11 11:38
丸山ケルンに到着です。
一段と風が強くなり、しばしばしゃがみ込みたくなる感じです。
風で山頂を諦めるほどではありませんが、時間がないのと削られた体力が致命的です。
2016年02月11日 11:47撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5
2/11 11:47
丸山ケルンに到着です。
一段と風が強くなり、しばしばしゃがみ込みたくなる感じです。
風で山頂を諦めるほどではありませんが、時間がないのと削られた体力が致命的です。
登山者の男性と色々話をし、この先もう少し進んでみようということでここまできました。ここで引き返すこととし、撮影開始です。
ボーダーと天狗の大下り・不帰二峰です。
2016年02月11日 11:50撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5
2/11 11:50
登山者の男性と色々話をし、この先もう少し進んでみようということでここまできました。ここで引き返すこととし、撮影開始です。
ボーダーと天狗の大下り・不帰二峰です。
どこまでも見えている上信越方面。
ここまで見えるのはなかなか無いですね。
2016年02月11日 12:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
2/11 12:04
どこまでも見えている上信越方面。
ここまで見えるのはなかなか無いですね。
唐松岳・不帰ノ嶮。
2016年02月11日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
2/11 12:05
唐松岳・不帰ノ嶮。
唐松岳。
2016年02月11日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
2/11 12:05
唐松岳。
不帰三峰。
2016年02月11日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
2/11 12:05
不帰三峰。
不帰二峰。
2016年02月11日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
2/11 12:05
不帰二峰。
BCの方々は、当然帰りにゴンドラやリフトを使わないので、下りの時間は気になるはずがありません。
いいなぁ。
2016年02月11日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
2/11 12:05
BCの方々は、当然帰りにゴンドラやリフトを使わないので、下りの時間は気になるはずがありません。
いいなぁ。
鹿島槍・五竜がここまで近くなりました。
大迫力(´_`)!
2016年02月11日 12:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9
2/11 12:06
鹿島槍・五竜がここまで近くなりました。
大迫力(´_`)!
丸山ケルンから一緒に来た男性と下山開始しました。
八方池山荘でカツカレーを食べ、リフト・ゴンドラを一緒に乗って駐車場近くまで行動を共にし、楽しい時間でした。
またどこかで会えると良いなぁ。
2016年02月11日 13:04撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5
2/11 13:04
丸山ケルンから一緒に来た男性と下山開始しました。
八方池山荘でカツカレーを食べ、リフト・ゴンドラを一緒に乗って駐車場近くまで行動を共にし、楽しい時間でした。
またどこかで会えると良いなぁ。

感想

●ワカンかスノーシューを持参しない→時々膝ラッセル→体力が削られる→時間が無くなっていく・・・という悪循環に見事にハマりました。

●前日ほとんど降っていないだろう、表面がクラストしているはずだ、という根拠の無い思い込みで、ワカンを持って行かなかったのが今回痛恨の敗退につながりました。
リフトが稼動せず、時間が遅れてさらに徒歩で登ったというのもありますが、実際ワカンがあれば余裕とまではいかないまでも、山頂に立てていたであろうことを考えると、痛恨のミスです。最近こういうの多いなぁ。

●まったくの余談ですが、ワカンは持って行くと使わないし、持って行かないと使いたいという、負のスパイラル状態です。何も考えず毎回持って行けば良いのですね。

●雪の剱岳を見れなかったのは大いに残念ではありましたが、それでも行って良かったと思えるほどの絶景でした。この時期に休日と快晴のタイミングが合うのはけっこうな低確率ですし、欲を出さずに謙虚な気持ちで感謝したいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:727人

コメント

辛いけれどナイス判断でした
SM100Cさん、はじめまして。

冬季の唐松岳を、いつか...と思っているbicycleと申します。

ワカンの事、僕も良くあります。
持っていくと最後までザックについたままで、持っていかないと「もってくりゃ良かった!!」的な展開になります...ピッケルも同様ですが。
マーフィーの法則でしょうかw
おっしゃる通り、必要かどうか迷う前に、持っていく事ですね

時間を考慮した冷静なご判断、素晴らしいと思います。
快晴なだけに、この判断は苦渋の決断だったかと思いますが、
また、チャレンジしてください

自分もいつかチャレンジしたいと思っているので、
リフトの情報だとか、登山道の雰囲気がとても参考になりました。
今季は唐松岳へ行く時間が無いのですが、来季こそは...っと思っています
2016/2/12 10:16
ゲスト
自分をぶん殴りたくなるくらいの苦渋の判断でした(´_`;)
bicycleさん初めまして、コメントありがとうございます!

こういう類のツールは、どうして持っていくか悩むんでしょうね(´_`;)
多少の重量増などこういう形態の登山では取るに足らないのに、
体力温存を狙って置いていき、結果的に残念な結果になるあたりが
実にむなしいという

今回、ワカンは無くて最高に困ったのに、真っ先に出したピッケルは最後まで
ザックの背にいましたよ
この快晴でこの敗退は、本当に悔しかったです。
さらに原因を考えると自分をぶん殴りたくなりますね

いつも言われる、『山は逃げない』という言葉を頭で反復し、
次回万全で臨みたいと思います。

bicycleさんが行かれる際は、ぜひ一発で登頂できますように
お祈り申し上げます!
2016/2/12 10:46
もったないことをしましたね。
天気が良くてもったないことをしましたね。
ワカン持たないとは。
でも素晴らしい天気と景色に恵まれ羨ましいです。
やっぱり八方尾根はキレイですね。
私も3月になった出かけたいと思います。
2016/2/12 10:56
ゲスト
まったく仰る通りでございます。
iiyuさんこんにちは。

いやまったく、仰る通りです。
この天気で到達出来なかったのはとても悔やまれますが、
実は雪山の唐松岳で雪に手を焼いた経験が今までなく、
甘くみた結果がこの体たらくでございます。
考えてみれば後立山、何を勘違いしているんだというところですね(´_`;)

山頂まで到達出来たとしても、
もう二度と来ない山というわけではないので、
「また来ればいっか。」
という気持ちでリフレッシュしたいと思います
2016/2/12 11:08
またまたニアミス
八方のソリゲレンデに行き、雪が少ないせいかキッズパーク縮小されてるっぽく五竜へ移動。
いい天気で私も八方池くらい行きたいなぁとおもいながらそちらをながめていました
2016/2/12 20:36
ステキな写真に感動しました!!
お疲れ様でした。
飯縄山から見つめてましたよ〜。
晴れで良かったですね。
でも、ラッセル、お疲れさまでした。
だから、おつカレーライスだったんですね!!
それにしても、ステキな写真がいっぱい。
行きたくなりました。混むのもつらいですが、
雪山で人が少ないのも不安になります。←私の場合
帰りも一般道ですか?お疲れ様でした。事故なく帰れたんですよね。
2016/2/12 23:58
ゲスト
帰りの雨飾がすごかった!
NatureGirlさんこんにちは。

あの八方尾根でも、今年は少雪とわかるところがそこかしこで
ありますねー。
八方池はもちろん雪で隠されてますけども、その上を歩くのは
この暖冬でちょっと躊躇してしまいます。
まぁ大丈夫なんでしょうけど。

帰りに148号線の根知方面へ曲がるT字路から見えた雨飾と駒ヶ岳が
あまりに綺麗で、信号の色を見た記憶がなく、進んでしまいましたよ
停まって写真撮れば良かったなぁ・・・
2016/2/13 3:43
ゲスト
飯綱山でしたかー
hapiraさんがどこに行くのかを予想するのは面白くてですね。
割と当たるんですよ。
おおよそ北は黒姫・飯綱から南は八ヶ岳あたり、冬に好天となる
確率の高い山域の中で、今回は北まで快晴域ですので、
きっとこっち方面だな、と
読めない山は当たりませんけども。

まぁ今回はもろに日本海側の山でなければ、どこも快晴っぽかったですね。
帰りもセコく一般道でしたけど、午後からは雲も晴れていたみたいです。
朝、家出る時はなんと雨でしたよ!

今回もそうですけど、いつもコンビニおにぎりを買って登るんですけども、
たいていここの場合、時間的に食べずに降りてくる場合が多いんですよ。
で、下山時に八方池山荘でついカレーを食べてしまい、買ったおにぎりは
そのまま家へ・・・という無駄が発生しています

久しぶりに晴れて良かったです。
しばらくはhapiraさんに恨み言を言わずに済みそうで何よりです
2016/2/13 4:05
お疲れさまでした!
SM100Cさん、おはようございます♪
唐松岳未踏のクリスカです

いろいろ大変な一日でしたね
リフトが動かないのは、自分ではどうしようもないし
なんとか諦めもつきそうですが
「ワカン持ってくればよかった!」って、これ思ったら
自分責めちゃいますよね(^_^;)
わたし、せっかちなところもあるので、忘れ物も含め
ホント気をつけなきゃとおもいました
それにしても、快晴の素晴らしい景色ですねっ♪
「山は逃げない」
また次回のチャンス、ありますよ〜(*^^)
ホントにお疲れさまでした!
2016/2/13 9:33
ゲスト
ななななんと!
clear-skyさんおはようございます。

なんですと!
イメージからして既に5〜6回は登ってそうな感じしますよ!
それはもう、登らねばなりませんねっ。

なんだか最近、登っても登っても「これは!」と思うような
山行にならず、どうもスランプ気味ですので、
いつもぶっ飛んだ景色の中にいるクリスカさんの爪の垢が
欲しいと思っているところであります
武尊山、すげぇ〜〜〜とつぶやきながら堪能させていただきましたよ!

忘れ物、お互い気をつけましょうね・・・
てか、忘れたならまだアレですが、一度手にとって、「いらん!」と
あえて置いてきたワカン。。。
一体その時、どういうつもりだったのでしょうか
私の中の人は、山登りしない人のようです
2016/2/13 10:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
唐松岳 白馬八方尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
八方尾根コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら