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ハイキング
丹沢

大山桜(指定木)経由雷神社→見晴台下→日向キャンプ場→天神尾根→日向薬師★結構楽しめた低山尾根巡り

2016年02月12日(金) [日帰り]
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GPS
04:11
距離
9.4km
登り
807m
下り
835m

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
0:23
合計
4:11
9:00
25
スタート地点
9:25
9:30
62
大山桜
10:32
10:48
62
13:03
13:04
7
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:伊勢原駅→大山小学校前
帰り:日向薬師→伊勢原駅
大山小前バス停から少し歩くとこの案内図があります。が、アバウト過ぎて良くわかりません。結果として→のように歩きました。
大山小前バス停から少し歩くとこの案内図があります。が、アバウト過ぎて良くわかりません。結果として→のように歩きました。
出だしで本来でないルートを進んでしまったので戻ろうとしたら鹿戸が現れたので「これは行けるだろう」と強行しましたが・・・
出だしで本来でないルートを進んでしまったので戻ろうとしたら鹿戸が現れたので「これは行けるだろう」と強行しましたが・・・
藪こぎになってしまったのでUターンして・・・
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藪こぎになってしまったのでUターンして・・・
本来のコースに途中から合流しました。(正解は小学校の裏にある鹿戸から入ります)
本来のコースに途中から合流しました。(正解は小学校の裏にある鹿戸から入ります)
案内図にもあった炭焼き小屋です。
案内図にもあった炭焼き小屋です。
結構急な登りが続きます。
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結構急な登りが続きます。
ここは「上大山桜」の方向へ。桜咲いていれば「下」も行きますが今日は通過だけなので。
ここは「上大山桜」の方向へ。桜咲いていれば「下」も行きますが今日は通過だけなので。
お、現れました。貫禄のある桜の木。
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お、現れました。貫禄のある桜の木。
横から見るとこうなります。
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横から見るとこうなります。
近くにはミツマタの群生。まだつぼみです。
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近くにはミツマタの群生。まだつぼみです。
桜の木の周りにはなぜかスイセンがたくさん咲いています。植えたのかな?
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桜の木の周りにはなぜかスイセンがたくさん咲いています。植えたのかな?
指定保存樹木だそうで。
指定保存樹木だそうで。
桜の場所から少しだけ海の方向が見えます。
桜の場所から少しだけ海の方向が見えます。
「上大山桜」から少し行くと尾根に出ますが道標が転がっていました。
「上大山桜」から少し行くと尾根に出ますが道標が転がっていました。
道標に関係なく尾根を上がって行きます。それにしても気持ちの良い歩きやすい尾根です。
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道標に関係なく尾根を上がって行きます。それにしても気持ちの良い歩きやすい尾根です。
100mほど行くと、あれ?また「大山桜」。こちらは先程よりは小ぶりですが花が咲いたらきれでしょう。
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100mほど行くと、あれ?また「大山桜」。こちらは先程よりは小ぶりですが花が咲いたらきれでしょう。
そしてさらに進むと平坦な尾根が終わって急な登りとなります。
そしてさらに進むと平坦な尾根が終わって急な登りとなります。
急ですが樹木の種類が多い自然林です。
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急ですが樹木の種類が多い自然林です。
たこ足の木があるなと見ながら・・・
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たこ足の木があるなと見ながら・・・
標高440m地点(小ピーク)です。ここで手袋が片方ないことに気が付き唖然! 戻ります!
標高440m地点(小ピーク)です。ここで手袋が片方ないことに気が付き唖然! 戻ります!
幸いなことに30mほど下ったところで木に引っかかっていました。まるで誰かがかけてくれたようです(誰もいないのでそんなことはないのですが)。
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幸いなことに30mほど下ったところで木に引っかかっていました。まるで誰かがかけてくれたようです(誰もいないのでそんなことはないのですが)。
P440からまた美しいなだらかな尾根を進んでいくと・・
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P440からまた美しいなだらかな尾根を進んでいくと・・
平坦な場所に出て、また急になります。
平坦な場所に出て、また急になります。
花がまったくないので倒木のオブジェで楽しみながら斜面を上がって行き・・
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花がまったくないので倒木のオブジェで楽しみながら斜面を上がって行き・・
日向林道です。
林道を終点まで歩いて右から下ります。
林道を終点まで歩いて右から下ります。
すぐに鹿戸があり・・
すぐに鹿戸があり・・
ロープのある崖沿いを下ると・・
ロープのある崖沿いを下ると・・
見えました、雷(いかつき)神社。
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見えました、雷(いかつき)神社。
久しぶりです。
相変わらず金ピカです。
相変わらず金ピカです。
さて、神社のすぐ上の尾根をよじ登りますが・・
さて、神社のすぐ上の尾根をよじ登りますが・・
始めのうちは岩が露出したザレ気味急傾斜ですがすぐに植林帯となります。
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始めのうちは岩が露出したザレ気味急傾斜ですがすぐに植林帯となります。
途中にこんなものがあります。たしかに「ブナ」はとても少ないですね。
途中にこんなものがあります。たしかに「ブナ」はとても少ないですね。
金網を飲み込んで育つ・・。
金網を飲み込んで育つ・・。
一直線の急登。下りは快適でしょうね、ハイウェイのように。
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一直線の急登。下りは快適でしょうね、ハイウェイのように。
まっすぐ登ると見晴台ですが途中からトラバースします。獣道がしっかりありました。
まっすぐ登ると見晴台ですが途中からトラバースします。獣道がしっかりありました。
左上は見晴台方向です。
左上は見晴台方向です。
尾根に上がるための100mほどが枯れすすきのやぶ漕ぎになりました。(脚立で柵を超えれば普通に歩けますが遊び心で敢えてかき分けながら進んでみました)
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尾根に上がるための100mほどが枯れすすきのやぶ漕ぎになりました。(脚立で柵を超えれば普通に歩けますが遊び心で敢えてかき分けながら進んでみました)
尾根に出る手前で下社が見えます。
尾根に出る手前で下社が見えます。
湘南の海の方を見るとおなじみの高麗山と鷹取山です。
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湘南の海の方を見るとおなじみの高麗山と鷹取山です。
見晴台から下ってくるルートに出ますが、突っ切って反対側を下ります。
見晴台から下ってくるルートに出ますが、突っ切って反対側を下ります。
全体的に急勾配ですが植林帯なので危険ではありません。
全体的に急勾配ですが植林帯なので危険ではありません。
ここでも倒木が景色の変化となりますね。それにしても根が浅い。
ここでも倒木が景色の変化となりますね。それにしても根が浅い。
尾根の下部まで来るとエメラルドグリーンに見える水がたまった堰堤が左に見えます。
尾根の下部まで来るとエメラルドグリーンに見える水がたまった堰堤が左に見えます。
堰堤のコンクリートの上に気になる丸太。まるで誰かが置いたかのようです。偶然でしょうけど。
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堰堤のコンクリートの上に気になる丸太。まるで誰かが置いたかのようです。偶然でしょうけど。
尾根終点はふれあいの森日向キャンプ場。
尾根終点はふれあいの森日向キャンプ場。
浄発願寺奥の院入口の梅が咲いています。
浄発願寺奥の院入口の梅が咲いています。
白梅。おしべが多いです。
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白梅。おしべが多いです。
道路を進んで、いつもは素通りするこの案内図の場所で左折してみました。(矢印ルートを体験)
道路を進んで、いつもは素通りするこの案内図の場所で左折してみました。(矢印ルートを体験)
踏み跡しっかりあります。
踏み跡しっかりあります。
新しそうな道標があり、天神尾根方向へ。
新しそうな道標があり、天神尾根方向へ。
沢を渡って(またいで)・・
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沢を渡って(またいで)・・
ちょっと意外にも急登が続き・・
ちょっと意外にも急登が続き・・
尾根に出るとバラバラになったベンチがあります。
尾根に出るとバラバラになったベンチがあります。
ベンチからこれまた気持ちの良い尾根を進むと・・
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ベンチからこれまた気持ちの良い尾根を進むと・・
東屋があり本日初の休憩タイムです。ここで暖かい味噌汁飲みました。
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東屋があり本日初の休憩タイムです。ここで暖かい味噌汁飲みました。
「鍵掛」という地名は以前に「鍵掛尾根」を登った時に知りました。ここは日向薬師方向へ。
「鍵掛」という地名は以前に「鍵掛尾根」を登った時に知りました。ここは日向薬師方向へ。
日向梅園は少しだけ咲いてる木がありますが、ほとんどはまだです。
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日向梅園は少しだけ咲いてる木がありますが、ほとんどはまだです。

感想

朝、自宅付近は晴天でしたが小田急から表尾根方向を見ると低い雲に覆われていました。それで近場の低山未踏部位歩きとしました。

雷(いかつき)神社に行くルートとして以前はエボシ山ルートを歩いたので、桜の時期ではありませんが「大山桜探勝コース」としました。「上大山桜」から上の尾根は樹の種類が豊富な素敵な尾根で、緩急両方あり歩くのが楽しい場所でした。

雷神社からは尾根を直登して見晴台の少し下付近まで行き、ふれあいの森日向キャンプ場へ初めてのルートで下りてみました。まあよくある植林帯の尾根なので新鮮味には欠けますが、唯一堰堤にたまった水の色がアクセントでした。

最後の天神尾根へ上がるルートも未踏だったので、ここを経由して日向梅園に行ってみましたが花はまだまだの状態でした。

すべてが地味なルートでしたが、全体的に結構楽しめましたよ。さえない天候の日にちょっと一回りにはいい場所でした。

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