丹沢表尾根・感動的氷の芸術！！〔塩水橋‐丹沢山‐塔ノ岳‐新大日周回〕

2016年02月12日(金) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,556m
• 下り: 1,609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:54

6:24 塩水橋
8:37 8:47 天王寺尾根分岐
8:54 8:55 大崩ノタツマ(大クドレ)
9:21 9:21 みやま山荘
9:23 9:25 丹沢山
9:32 9:32 みやま山荘
9:34 9:35 丹沢山
9:51 9:52 竜ヶ馬場
10:04 10:05 日高
10:24 10:24 尊仏山荘
10:29 10:30 塔ノ岳
10:47 10:47 木ノ又大日
10:56 10:56 新大日茶屋
11:06 11:15 新大日
12:31 12:31 金林ノタル
12:35 12:35 上ノ丸
13:58 13:58 塩水橋
14:17 14:18 塩水橋
14:18 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋付近に駐車

コース状況／危険箇所等

塩水橋からしばらくは雪があったりなかったりでしたが、安全のためにチェーンスパイク装着。
帰りも塩水橋付近までそのまま付けてました。
雪道は、天王寺尾根分岐の手前1キロくらいと新大日からの長尾尾根の雪が柔らかくていい感じ。
表尾根は踏み固められている感じでした。
いろんな雪を楽しむことができました。

写真

2/12 5:55

64号から塩水橋・ヤビツ峠方面に曲がろうとしたら、なんと『通行止め』朝5時50分。
近くにいた工事の方に聞いたら、6時には通行できることになってます。
ほんと、良かったです。
10分待って塩水橋を目指しました。

2/12 6:22

塩水橋

2/12 6:23

ゲートの右を抜けて登って行きます

2/12 6:27

行きはこの瀬戸橋を渡って行きます。

2/12 6:52

林道は雪がないところもありますが、ここら辺でチェーンスパイクを装着しました。

2/12 7:09

ゲートから40分くらいです。
『ワサビ沢』の小さな標識を右に入っていきます。
そのまま林道でも同じところに着きます。

2/12 7:16

コンクリートの細い道をまっすぐに行ったら間違い。
この『保安林』の標識のところで左に曲がります。
以前、まっすぐ行って道なき道を急登したことがあります。

2/12 7:35

雨量計の右に出てきます。
振り返ってパチリ。

2/12 7:39

雨量計の向かい側の階段を登って行きます。
階段の右に看板があります。

2/12 7:39

丹沢まで1時間20分と書いてありますが、雪道ということでなくても難しいと思います。
さて、何分かかるでしょう？

2/12 7:53

こんな道を登って行きます。

2/12 8:03

かながわの美林50選『丹沢堂平のブナ林』

2/12 8:32

天王寺尾根分岐のところから手前1キロくらいは、雪が柔らかくて歩きにくかったです。

2/12 8:37

天王寺尾根分岐

2/12 8:40

ここで『生どら焼き休憩』

2/12 8:58

鎖場もあります。

2/12 8:58

ガスがなければ、絶景が見えるところです。

2/12 9:14

木道も雪にほとんど埋まってます。

2/12 9:22

みやま山荘
堂平の看板『丹沢山まで1時間20分』でしたが、実際には1時間40分かかりました。
雪がなかったら行けたかも？
ちなみに『山と高原地図』では1時間50分になっていました。　

2/12 9:22

前の広場には誰もいません。
ベンチでちょっと休憩。
蛭ヶ岳に行って戻ろうかとも思いましたが、景色が何も見えないところを往復するのも辛いので、塔ノ岳から長尾尾根の道を選択しました。

2/12 9:35

丹沢山山頂

2/12 9:40

ここから、表尾根の氷の芸術をご覧ください！！

2/12 9:41

2/12 9:41

2/12 9:45

2/12 9:51

2/12 9:52

2/12 9:58

2/12 10:02

2/12 10:10

2/12 10:10

2/12 10:11

2/12 10:13

2/12 10:26

塔ノ岳尊仏山荘

2/12 10:27

塔ノ岳山頂
風が強くて、写真だけ撮ってすぐに新大日方面へ向かいました。

2/12 10:37

2/12 10:49

木の又小屋

新大日山頂
カップラーメン食べました。
風もなく気持ちよく過ごしました。
シーフード美味かった！
デザートにケーキも！

2/12 10:57

新大日茶屋

2/12 10:57

新大日から札掛方面へ長尾尾根を降りて行きます。

2/12 11:29

途中、境沢林道経由札掛行きは、通行禁止になっていました。

なだらかな道を気持ちよく歩きました。
雪が柔らかいですが、大きく踏み抜くこともありませんでした。

2/12 11:56

いい感じの木々。

2/12 11:58

ガスが晴れて景色がやっと見えました。

2/12 12:09

この看板のところにベンチがあったので最後の休憩。

2/12 12:48

分岐
ここはキュウハ沢方面を選択します。

2/12 12:55

木が倒れて道をふさいでます。
右が切れ落ちているので気を付けて歩きます。

2/12 13:00

下りてきたところで、少し青空が見えました。
まあ、よくあることです。

2/12 13:02

標識があったので地図を確認して『(堂平ではない)雨量観測所20分』方向に行ってみます。

2/12 13:15

しばらく行くと、古いですがちゃんと標識がありました。
1時間で塩水橋に着くようです。

2/12 13:15

雨量観測所をまっすぐ行くと確かに道があります。

2/12 13:25

地図を確認してここで曲がると塩水橋が近く、それほど急でないので大丈夫だと思って左に折れて尾根を降りてみることにしました。

2/12 13:50

大変な思いをして、ここで林道に合流しました。

2/12 13:55

朝、渡った瀬戸橋にはすぐに着きました。

2/12 13:59

ゲートに着きました。
さっきの道を外れた登山道がどこに通じているのか気になったので、車道に出てヤビツ峠方面に標識が出てないか探しに行きました。

2/12 14:08

10分くらい歩きましたが、こんな標識がありました。
『雨量観測所1時間』と書いてあります。
あまり皆さん通らない道のようですが、今後、この道も使えそうです。

2/12 14:16

駐車場のところから、すっかりきれいな青空が見えました。
まあ、そんなものです。

2/12 14:17

はい、駐車スペースに到着
思いの他、結構歩きました。
お疲れ様！！

2/12 17:35

自宅近くのスーパー銭湯のレストランで食べた『五目うま煮ラーメン』
疲れた体にしみこむ美味さ！！

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

iPhone 5s Apple

感想

hageoyaji3

午前中晴れで午後から曇りの予想だったので、行きました、丹沢山、塔ノ岳。
なんのことはありません。
始めは青空が見えていましたが、その後はすっかりガスガス！
でも、気温が上がらなかった分、氷の素晴らしい芸術を見ることができました。
寒かったですけど、感動ものでした。

それから、長尾尾根から塩水橋に戻るところで（堂平ではない）『雨量計』の標識があり、地図で調べたところ行けそうだったので、行ってみました。
GPSを見ながら行ったのですが、途中で左に折れたら塩水橋に近いと思って登山道でないところを降りてみました。
最初は良かったのですが、急坂になって最後は沢に降りて降りにくくなりました。
まあ、事なきを得て林道に戻ることができましたが、こうやって遭難するんだろうなあ、と思いました。
いい経験になったので、これからはちゃんと登山道を歩きます。
大いに反省、反省！！

でも、それなりに楽しかったですけどね。

コメント

SORA2010

雨量計の道
hageoyaji3 さんが歩いたその雨量計のあたりの道、昔東丹沢県民の森として整備したようですが、その後ほったらかしのため、廃道やら旧道やらがあり、2年ほど前の9月に私も道に迷い日没ビバークしました。そのあたりけっこう遭難者が多いようです、無事でなによりでした。

hageoyaji3

Re: 雨量計の道
SORA2010さん、はじめまして。
以前、大変な思いをしたんですね。
標識があったので、『山と高原地図』には出てない道だと思いながらも歩いてみました。なだらかな尾根をまっすぐ歩けば大丈夫だったと思いますが、いつもひとりで歩くので、安全第一でないといけませんね。
今後は無茶しないようにしようという思いが強くなり、良い勉強になりました。
コメントありがとうございました。