古光山南峰
- GPS
- 01:04
- 距離
- 0.7km
- 登り
- 205m
- 下り
- 2m
コースタイム
天候 | 大荒れ予報が曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
たった900メートルしか歩いていませんがほぼ急登りでしたよ〜 |
写真
感想
大荒れの週末天気予報だが強行登山します!
結果報告しますが歩いた距離900メートル!!!
俺の最短記録だな
これ未満となると自宅から駅までの通勤経路くらいだな
悪天候なのは判っているが、やはり1週間働いたんだから週末は山歩きしたい!
降雨でも登る気で朝5時ごろには出掛けてきたが、天候不順というより何も見えない状態の登山は楽しくないだろう・・・・
と思うと、「じゃあどうすんだよ?」
お亀池手前まで来て車降りて、いろいろ思案しましたがこのまま進むのはとにかく止めようになりUターンします
代替登山をどこにするか、古光山か兜岳か?
三峰山もどうだ? 学能堂山?
切羽詰まると過去に歩いた山しか思い浮かばない
戻るときに昨年の真夏に炎天下を傘さして歩いた、みつえ高原牧場内道路を走行中に見えた古光山と青空!
遠路ここまで来てんだから帰りたくはないので、とにかく降雨を気にしながら登ることとした
大峠からはいきなり急登だよなぁ
来て(登って)良かったをすぐに感じられました!
期待していなかった雲海状態の周辺を見ることが出来ました
そして一番の感動は雲に浮かぶ高見山が見えたことです
この登りは「以前来たから上がるだけ」というような気持ちでスタートしたので、雲海は良い意味で期待を裏切られました!
モデルタイムが古光山まで50分なのに、その手前の南峰でさえ到着は1時間掛かりました
これはしんどいからではなく、今日ほど振り返って同じような写真ばかり撮ったのは初めてかもしれません
それほど強烈に感じました
ああ、八経ヶ岳へ上がる前の大峯奥駈道に合流した地点で見えた弥山の山容を眺めているときとほぼ同じテンションだと思う
結局南峰に上がり、「この先は激下りして再度古光山へ上がるな」が進むのを止めとこうかなに変わりました
またそうこうしてる内に雨粒が薄くなってきた頭を直撃したのをきっかけに「さあ下りよう」の合図となりました
南峰は狭い岩場の天辺というところなので、360度展望在ります
今日のように嵐が来る前の(短時間の)青空の下で雲海も見れて、滞在時間は10分程度かもしれないが大満足です
下山後しか降雨はなかったし・・・・・
それより考えられない大きな失敗が帰路でありました
下山後、汗かいたので着替えて車を走らせました
「ん? 今日は走行音が少し大きく感じるが?」
ハンドルを左右に振ってパンクではなさそう
もうガタきているか? まあいいかとそのまま濃霧の中を牧場内道路を進みます
しばらく走行してインパネの半ドア表示?
ん、俺か? いやP側ドアか?
いや違う、バックドア開けたまま走行していた〜〜〜〜〜
ここで考えたのが、脱いだシャツをバックドアにひっかけたままだった〜〜〜です!
すぐにUターンして探しに行きます
幸い、濃霧のため他車は居ませんし路面に落ちているだろうと戻りますが無い!
そりゃそうだ、同時にルームミラー見てチャイルドシートに掛けたシャツを見ながら、「乾かそうと取り入れたんだった」と安堵の気持ち!
このときショックだったのは、バックドア開けたままの走行を気付かなかったという点です
明らかに老いは進んでいます \(^o^)/
もう自分が信じられないとまでは思わないが、こんなことに気付かない自分がいま居るということが脅威に感じました
どうする俺?
感想です、今日の山登りは短時間で波乱万丈でした!
山歩きの所要時間は1時間半程度でしたが、朝5時出発しているので帰宅は午前中には済んでいました
あ〜楽しい、別の意味での大荒れの週末登山でした
コメント
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ta_chanmさん こんばんは。
最短ハイクお疲れさまでした・?
古光南峰からの雲海すてき・・・ 。
なかなか見れない展望をGETでしたね〜。
う〜ん、バックドアOPEN走行・・・
写真31の山は写真27に写ってる国見山ですね。
こんばんは〜〜
三峰山へ行ってたのですね
今日もどうしようかと考えましたが、直近に上がりました〜
こちら方面は山歩き的にはそれほどキツイとは感じないので好きですね
でも、大峯方面へ行くよりも走行距離は長いのと道中の混雑がね
なので早朝しか出て来たくありませんね
三峰山では食事写真が在りませんが?
私、今日は登る前に斎場横でパンとコーヒー流し込んだだけで、昼食は自宅でしたよ
ta_chanmさん、こんにちは。
タイトル、wingletさんと被ってしまいました。
写真21の右奥は大洞山ですね。
おお〜、雲海が。
歩いた時間が短くても、これだけの雲海が見られればお釣りが出ますね。
高見山が幻想的です。
老いは私も何年も前から感じています。
つい最近、自宅に戻って玄関の鍵をかけるのを忘れていました。
相方に指摘されるまで全く気付かなかったのですが、
相方より遅く帰ったら、鍵をかけるのはもうルーティンになっている
はずなのに。。。恐ろしや。
mechabiさんこんにちは。
やはり登っていない山の名前はなかなか身に付かないですね〜
そして本当に高見山+雲海は逸品じゃないかと思いましたね
なんか最近はちゃんとした「登山」をしていないように思う
ただ何となく週末だから「○○に行こう」という目的地が決定しないまま計画を進めるため、当日なり現地到着後に「ここは止めておこうかな」になります
雪の季節についてはもうひと月もすればたぶん大丈夫かなと
だからといって、「○○に行こう」が無いんですね
大峯奥駈道の未踏区間は日の長い時期なら日帰りも可能かどうか?
それにかかっているんじゃないかと思います
老いについては本来は50歳代で「老い」は早いかなとは思うが、明らかに以前では考えられなかった失態(バックドア開けたまま走行を気付かなかったことなど)がたまにあります
こういうのも若い人からすれば「フツー気付くだろそんなの」が抜けています
毛も抜け、ルーティンも抜け、抜けるばかりで嫌んなっちゃう・・・・
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