上高地 スノーハイキング 小梨平キャンプ
- GPS
- 50:36
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 187m
- 下り
- 206m
コースタイム
- 山行
- 2:06
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:22
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 4:05
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:51
でも一泊するのがおススメです。
山旅ロガーのON-OFFミスで行程は未完ですが備忘記録なのでアップします。
天候 | 1日目吹雪 2日目曇り 3日目快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡石見平~中ノ湯(釜トンネル入り口)は路線バスで990円/片道 ※沢渡バスターミナル(第二駐車場)にマイカーを停めましたが、ここに路線バスはこないようです。バス会社に確認したら徒歩10分先の沢渡石見平(第四駐車場)へ促されました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
これといった危険個所はありませんでした。 釜トンネル内で一部氷っている場所があったので注意してください。 河童橋までの車道は除雪の圧雪で軽アイゼンがとても有効でした。 林間コース、河童橋から明神池まではツボ足になるのでスノーシューやワカンがあるととても快適です。無いと疲れます。 3日目の朝は前夜の好天からの放射冷却で氷点下20℃ほどだったようです。 営業施設はすべてクローズで避難場所はありません。 防寒対策をしっかりと準備されてください。 |
その他周辺情報 | カフェドッコイショはやっていなかった模様です。 |
写真
装備
個人装備 |
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
像足
スコップ
サーモス保温ボトル
使い捨てカイロ
ダウンジャケット
フリース
ハードシェル
三脚
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感想
膝を傷めて登山ができないのでスノーハイクを楽しみに行きました。
初日(9日)吹雪
晴天の予報を信じ昼過ぎのスタートで吹雪の中を小梨平まで。
景色はなんも楽しめずテント設営時には強風にあおられポールが折れるトラブルも。
来たことを後悔しながら酒を飲んで就寝。この日テン場は俺に貸し切り。
日没後から翌朝までそりゃもうすごい暴風と降雪でトイレに行くだけでも遭難しそうに思え朝まで我慢。
2日目(10日)曇り
この日も天気予報は外れて曇り空。
テントを撤収し穂高連峰を見ることもかなわず帰路へ。しかし行きかう人と明日はいい天気らしいですよねなどど会話をするにつけ、ダメもとでもう一泊しようと再度テント設営。今日も貸し切りかと思ったところに同志が現われ、さらに明神方向から2人組さんも来て孤独な夜を回避できました。
昨夜とはうって変わっての雲ひとつない晴れ空で満天の星を堪能し、カメラにも星空を収めいらない心霊現象にも遭遇し(たった数秒前にヘッデンの灯りが光っていた場所を通るも誰もいなければ、だれかを追い越すこともなく、追い越さないなら先にいるであろう人影もなく・・・・休業中のホテルの壁面が明るく照らし出されたり・・・怖※この点の情報ありましても不要です)
この夜はお空の蓋がなくてとても寒く、寝ては冷めて(覚めて)起きての繰り返し。
3日目(11日)快晴
寝坊して朝焼けを逃すも晴れ渡った空のもと穂高の美しい姿に感動。荒々しい焼岳もこの日は冬衣装の素敵な姿を見せてくれました。
午前中は明神池まで足を延ばし穂高神社奥宮を詣でることもできました。
上高地は単に北アルプス登山の出入り口、という印象でしたがこうしてテントを張って滞在してみるととても楽しめる場所だと感じました。
この日は昨日出会った同志さんと意気投合し帰りのバスまでずっと共に楽しませてもらえたのもよい思い出です。ありがとうございました。
また来ようっと!
コメント
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小梨平でのテント泊が独りになると怖かったので、独りでなくてよかったです。夜中寒かったですね。よく 2泊されましたね、凄いです。
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