大菩薩峠・嶺

2016年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,068m
• 下り: 1,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:58

7:40 裂石ゲート前駐車場
8:00 8:00 千石茶屋
9:46 9:46 福ちゃん荘
10:02 10:02 富士見山荘
10:46 10:46 大菩薩峠
11:08 11:08 賽ノ河原
11:28 11:28 神部岩
11:41 11:41 雷岩
11:48 11:48 大菩薩嶺
12:40 12:40 丸川荘(丸川峠)
14:38 裂石ゲート前駐車場

天候

晴れ。稜線は強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸川峠分岐駐車場を利用。朝8時前着で空き3台。入り口のスロープに凍結なし。駐車スペースに若干の凍結あり。少し下の裂石登山口駐車場は0台

コース状況／危険箇所等

上日川峠までは雪があったりなかったり。全行程通してチェーンスパイクが使いやすいと思いました。
中腹までは春の陽気でしたが山頂稜線は風が強く肌寒さを感じました。

その他周辺情報

大菩薩の湯を利用。
幾山ワインの白を買って帰りました。サッパリとした飲み口です。

写真

2/13 8:05

最初の茶屋で早々にスパイク装着

2/13 8:06

看板新しくなった？

カプリコうまい。
今回は昼休憩を取らず小休憩時に少しずつ色んなものを食べました。

2/13 9:46

福ちゃん荘から神部岩を見上げる。

2/13 9:54

前々から歩いてみたい廃道・富士見新道の核心部。神部岩の周辺。
雪が解けたらチャレンジしようっと！

2/13 10:02

本日の富士山。

2/13 10:05

富士見新道入り口。
本日は入り口と出口のリサーチのみ。

2/13 10:27

カワイイ鳥の絵が描いてあった！

2/13 10:37

道中こんな感じです

2/13 10:46

シャッター閉まってるのも結構好き

ありがちアングル

2/13 11:03

毎度のことながら雪が薄い稜線。

塩山市街

2/13 11:05

良い天気だけど→

2/13 11:08

北西はどんより。

非難小屋の扉がすっげー重たいんすよ。

2/13 11:12

心配になる暗雲。

2/13 11:25

標高2000m地点の神部岩着！
下の状況を偵察。

2/13 11:29

登る時は左側の斜面がよさそうです。
何度も大菩薩に来てるけど神部岩に立ったのは初めて。

本日より導入のゴーグル君。
大菩薩にゃオーバースペックだな。
もっと高所で頼りにしますよ。

雲の黒さが増してきたので内心ドキドキでした。

だいぶ進んで丸川峠着！
コーヒーをいただきました。
居合わせたボッカさん？からいよかんのおすそ分けを頂いて美味しかった！
主人の只木さんの人柄もあって、本当に温かな山小屋です。

下山後は幾山ワインに立ち寄り。知ってないとまず立ち寄らないであろう店構え。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR400 カシオ

感想

u-u-

サクッと雪山気分を楽しみに師匠と大菩薩峠にいくことに。

しかし、わたくしは前日から腰痛、師匠は出がけに足をつったそうで、お互いヘロヘロ状態でのスタート。。。

道は序盤からそこそこの積雪。チェーンスパイクがちょうど良い感じです。

この日はかなり気温が高かったのですが、大菩薩峠からの稜線は風が強くさすがに寒かったです。

大菩薩には富士見新道という廃道があるのですが、昨秋からいつか歩いてみたいと思いつつ、ダニやらハチやら遭難のリスクを考えてしまいなかなか足が向きませんでした。
今回はその下見を兼ねて、入り口と出口だけ偵察。
神部岩周辺のガレ場急登が核心部だなーという印象でした。
暖かくなったらチャレンジしたいです。

丸川峠でコーヒーに舌鼓。

師匠のチェーンスパイクが壊れてしまい、丸川峠からの凍結した下りは難儀しました。

下山後は大菩薩の湯に浸かり、幾山ワインへ立ち寄り。
小さなワイナリーで雰囲気が良く、スッキリとした飲み口でした。

今回の山行は歩き慣れた道なのにやたら疲れました。
原因は腰痛から来るものと思われます。

やっぱり山は万全な状態で入らないといけないなーと今更ながら実感しました。