濃尾平野周辺2)岩屋堂から岩巣山・瀬戸蔵ミュージアム+八幡山古墳
- GPS
- 01:17
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 382m
- 下り
- 37m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス | 名古屋から尾張瀬戸駅に出てタクシーで岩屋堂公園往復、瀬戸蔵ミュージアムを見学し、再び電車で名古屋市博物館に出て、見学し、「鉱物を探そう」イベント会場の名古屋市科学館に向かった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSのバッテリーが切れてしまい、途中までになっているーーバッテリー充電をちぇっくしたつもりだったが、チャックが甘かったのと、短いコースなので黄乾電池を宿舎に置いてきてしまった−反省ー。地元の方は皆ご存じなのだろうが、東海自然歩道の岩屋堂の上の展望台になぜか誤った岩巣山の標識があり、本当の岩巣山への分岐には岩巣山への案内がない。自然歩道上、白岩方面の自然歩道の途中に元岩巣山の手製標識があるが、本当の499mのピークは自然歩道から外れたその少し先に見えている。その先、東大演習林立ち入り禁止の分岐の先の分岐の道標には、岩巣山の道標が無くなっているが、よく見ると手書きで書いてある。そこには岩巣山山頂から先は遭難者が出たので、必ず元に戻るように注意書きがされている。岩巣山から先には中電の巡視路があるようだが、下まで無事下るのは大変らしい。 |
写真
感想
午後の科学館でのイベントの前に早朝、尾張瀬戸から岩屋堂・岩巣山を歩き、下山してから瀬戸蔵ミュージアムで瀬戸地域の歴史を学び、名古屋に戻って名古屋市博物館で考古展示を見学してから科学館のイベントに参加した。
岩屋堂ではタクシーが登り口を過ぎて瀬戸大滝付近まで行ってしまったのでそこから登り出す。瀬戸大滝を見てから登るのだったと悔やむ。本来は帰りに見学する予定だったが、初めてだったので登り口がどこかわからず、逆コースになった。展望台までは問題ないが、標高350m付近の展望台には「国定公園 岩巣山」などという紛らわしい標識があり、正しい岩巣山方面へは道標に出ていない――なぜだろう?
ハイカーの方が岩屋堂方面から登ってきたので確認すると、白岩の里方面に向かい、途中の元岩巣山の先に白岩の里との分岐があり、道標はないが手書きで岩巣山方面が示されているという。お礼を言って白岩の里方面への道に入ると、ハイカー氏が追いかけてきて、途中の元岩巣山付近で休憩し、元岩巣山頂のピークの岩付近で撮影をして、道標まで戻るとハイカー氏はあいさつして下山していった。荷物は持っていないので地元の方で散歩の途中だったのだろう。すぐ先で東大演習林立ち入り禁止の札があり、この辺り一帯は広大な東大演習林らしい。東大は全国各地に広大な森林を持っている。鉄塔を見ながら進むと白岩の里に向かう道標があり、上に別の道標の落ちた跡があり、手書きで岩巣山とある。ここから10分くらいでつくらしい。ハイカー氏に途中で教えられた岩巣山は遠くに見えたがたしかに緩やかなアップダウンを繰り返すと10分くらいで岩巣山にdル。道標には遭難者が出たので岩巣山から先へは進まず、引き返すように注意書きが立っていた。下から巡視路を何本象って登った人のヤマレコを見たことがある。下る方が道を迷いやすい。タクシーに約束した9時が近づいているので急いで下り、展望台でスマホで確認し、岩屋堂と滝を見学してからうなぎ屋の前の駐車場に出て迎えに来たタクシーで瀬戸蔵に向かう。瀬戸蔵ではミュージアムの前身の歴史資料館をひきついだ考古展示と瀬戸焼などの陶磁器の歴史の展示を見る。
名古屋に戻り、昨日時間が過ぎて見られなかった常設展の考古を見て残念ながら特別展の「名古屋めし」の展示は見ずに(時間がないので特別展800円のチケットは買わなかった)科学館に向かう。科学館では鉱物と石の基本を教わる。「結晶の形・硬さ・割れ方(鉱物の劈開)、色と光沢、条痕色」などーー班に分けられ、参加者の大半は小学生親子、私の版には小学生の鉱物月の女の子がいて、すごい知識ー鉱物鑑定士圏で見事輪が藩はその女の子のおかげで100点、鉱物教室はじまって以来の満天らしい。まぎらわしく表面を磨いたもの、別の鉱物のような形に削ったもの、正八面体に塩の大きな結晶を削ったものなど、石英(水晶)、長石、ガーネット、雲母、電気石、磁鉄鉱、黄鉄鉱等を言い当てた。翌日は蒲郡の科学館と石材採掘場での鉱物探しにでかける。夕食は宿に戻る前に伏見の浜焼きの店でカキやハマグリなどを食べて満足。
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