荒川、赤石岳

2010年10月05日(火) 〜 2010年10月07日(木)

• GPS: 48:27
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,957m
• 下り: 2,960m

コースタイム

10月5日　畑薙P(8:00)→(9:00)椹島(9:08)→清水平(12:10)→(13:10)見晴台(13:33)→(15:12)千枚小屋
10月6日　千枚小屋(5:44)→(7:37)荒川東岳(7:52)→(8:45)中岳→(9:34)荒川小屋(10:21)→(10:56)大聖寺平→(11:58)小赤石岳→(12:25)赤石岳(12:49)→(14:14)富士見平→(14:41)赤石小屋
10月7日　赤石小屋(5:50)→(8:21)赤石岳登山口→(8:27)牛首峠→()8:35椹島(10:30)→(11:30)畑薙P

天候

全日　晴れ　(頂上は時折ガス)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

1　森林限界付近では紅葉のピーク　椹島ではまだまだ先です。
2　全体的に危険な箇所はなし。注意する場所は、荒川東岳頂上から中岳へ向かう下りがザレて急、大聖寺平から小赤石岳への登りもザレています。
3　千枚小屋、荒川小屋、赤石小屋はとても綺麗です。トイレは別棟です。
4　椹島から千枚小屋へのルートは、樹林帯を歩くので、日差しは遮られ涼しいけど視界がほぼなく長時間なので、苦しい登りです。

写真

10/5 12:25

シラビソの森がいいですね

10/5 13:11

頂上直下は紅葉してます

10/5 17:38

千枚小屋の宿泊棟　月光荘　本日の泊まりは8人

10/6 5:59

千枚岳への登り　森林限界

10/6 6:17

赤石岳が遠くに見えた

10/6 6:39

荒川東岳の東斜面

10/6 7:10

荒川東岳への稜線

10/6 8:10

荒川中岳への稜線

10/6 10:29

荒川小屋近くの紅葉

10/6 10:32

荒川小屋から大聖寺平へのトラバース道沿い

10/6 12:26

赤石岳頂上　Fomaは圏外でした

10/7 5:46

朝日の出前の赤石岳

10/7 8:27

牛首峠から見える赤石岳

10/7 15:00

白樺荘付近で　秋の雰囲気出てます

撮影機器：

FinePix Z33WP 富士フイルム

感想

分水嶺

1　7月に本コースを計画して、椹島から出発し約1時間登った鉄塔で撤退した。風邪の影響で咳と頭痛があったため。そのリベンジを果たすべく、職場に無理をお願いして休みを取った。
2　前回はテン泊だったため、帰りのバスに乗せてもらえず、畑薙まで5時間歩いた。暑さと風邪で最悪の林道だった。
3　当初は、聖岳まで行く予定だったが、赤石岳の頂上で達成感からかホームシックになり、下山してしまった。
4　椹島から千枚小屋へは終始樹林帯を歩き、ダラダラと高度を上げていく。
　荷物のせいかバテバテになってしまった。小屋まで15分の看板を見たときはホッとした。
5　千枚小屋は食堂と受付がプレハブだが、宿泊棟は人数も少なく、布団は使い放題とスペースが広々あり快適だった。ただトイレが別棟なので不便。
6　今回一番辛かったのは、大聖寺平へのトラバース道から小赤石岳へ一気に数百m登るところで、前を歩く人が小さく見えており、なかなか進まなかった。でもこれが南アルプスだと実感できた。
7　10月の連休前で人の少ない静かな山歩きができた。紅葉も頂上直下ではピークを迎えて綺麗だった。次回は聖や茶臼も尋ねてみたい。
8　Foma携帯は、千枚小屋◎、赤石岳頂上×、赤石小屋×、椹島×、畑薙P×、荒川小屋は未確認