スリル満点の十二ヶ岳と絶景の節刀ヶ岳

2025年05月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:59

距離 11.1km 登り 1,075m 下り 1,074m

6:19 大石峠登山口
6:53 6:55 淵坂峠
8:09 8:15 毛無山
8:18 8:24 一ヶ岳
8:34 8:35 四ヶ岳
9:13 9:15 十一ヶ岳
9:25 9:39 十二ヶ岳吊橋
10:02 10:07 十二ヶ岳
10:37 大石下降点
10:43 10:44 金山
10:54 10:55 節刀ヶ岳分岐
10:58 11:31 節刀ヶ岳
11:33 節刀ヶ岳分岐
11:55 沢妻ノ頭
12:03 金堀山
12:22 12:30 大石峠
13:18 大石峠登山口
13:18 ゴール地点

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【大石峠登山口〜毛無山】
倒木あり。登山道一部不明瞭。
【毛無山〜十二ヶ岳〜金山】
急斜面の岩場あり。ロープ、鎖、ハシゴ、吊り橋あり。切れ落ちているところあり。道幅狭い。愛馬も脆いところあり。特に十一ヶ岳から十二ヶ岳の次のピークまでは気が抜けません。ストックはしまって、グローブとヘルメット推奨します。
【金山〜節刀ヶ岳】
比較的平坦。登山道明瞭。
【節刀ヶ岳〜大石峠】
比較的平坦。登山道明瞭。
【大石峠〜大石峠登山口】
つづら折りの道。小枝がいっぱい落ちていた。

写真

5/11 5:08

朝霧高原からの富士山🏔　
天気は回復傾向

5/11 5:58

大石公園のネモフィラ畑

5/11 5:59

朝露で花が閉じてしまってますが、それでもこの美しさ☆　
トイレを借りました🚻

5/11 6:19

それでは出発します　
青空が見えてきました
※場所は若彦トンネルのすぐ横ですが、側道の入口はずっと手前の大石テニスコートのあたりです

5/11 6:26

いきなり川を渡ります

5/11 6:48

倒木がいっぱい

5/11 6:53

淵坂峠　
毛無山方面に進みます
※ちょっとわかりにくいです。鋭角に折り返して稜線登っていきます

5/11 7:10

急登ー

5/11 7:15

振り返ると河口湖

5/11 7:37

見たことのない綺麗な花が咲いていました

登山道は一部不明瞭　
間違えてます(+o+)

5/11 8:00

大室山がポコンと可愛い♡　
手前の足和田山もいい

5/11 8:02

どーんと富士山！　
先週より雪が少し少なくなりましたね

5/11 8:09

毛無山登頂　　
ちょうど1500.0M

5/11 8:14

三角点タッチ　
ここからはいよいよ十二ヶ岳へ向かいます　

5/11 8:17

すぐに一ヶ岳

5/11 8:19

急な下り　
ロープ出てきました

5/11 8:25

ニヶ岳　
先週に引き続きヘルメット着用します！

5/11 8:28

三ヶ岳

5/11 8:29

木々の向こうに十二ヶ岳と節刀ヶ岳

5/11 8:33

四ヶ岳

5/11 8:33

西湖が見えます

5/11 8:33

あれが十二ヶ岳　
まだ少しあるねー

5/11 8:34

またまた急な下り

5/11 8:35

ほぼほぼ垂直

5/11 8:38

五ヶ岳

5/11 8:45

六ヶ岳

5/11 8:46

七ヶ岳　
看板壊れてます

5/11 8:53

八ヶ岳ー！　
あの八ヶ岳に八ヶ岳というピークはないから　
こっちが正真正銘の八ヶ岳！

5/11 8:59

もはや急峻すぎて登れないのでしょう　
見上げるのが九ヶ岳

5/11 8:59

滑らないように気を付けてー

5/11 9:00

綺麗な花が咲いてました

5/11 9:02

こちらも急すぎて登れないのでしょう　
振り返ると十ヶ岳がありました　
見過ごしやすい

5/11 9:03

急ー　
足首の角度が限界です

5/11 9:03

危ないところもあります

5/11 9:04

怖い怖い

5/11 9:06

立派な鎖場　
安心感あります

5/11 9:13

十一ヶ岳　
まあまあ登りごたえありました　
さあ、あと一つ！

5/11 9:15

十二ヶ岳は大きいです　
ラスボスといった感じでしょうか

5/11 9:16

その後に行く金山、節刀ヶ岳方面

5/11 9:17

そして青空と富士山　

5/11 9:18

急な下り　
鎖を掴んで慎重に！

5/11 9:19

高度感あり

5/11 9:22

出ました、吊り橋☆　
結構揺れます

5/11 9:23

下は見れません　
怖いです(TOT)

5/11 9:26

十一ヶ岳を振り返る

5/11 9:33

鎖も使ってよじ登ります

5/11 9:38

左から金峰山　北奥千丈岳　まんなかあたりのが甲武信　
甲武信の手前に重なって先週の乾徳山があるみたいです

5/11 9:38

中央部のぽこっとしているのが釈迦ヶ岳　
その奥が大菩薩嶺　
手前の低い稜線の鞍部が大石峠

5/11 9:42

立派なサルノコシカケ　
大きいです

5/11 9:48

桑留尾との分岐

5/11 9:50

十二ヶ岳登頂　
1683M

5/11 9:51

祠がありました

5/11 9:52

文句なしの景色です！

5/11 10:02

樹海がすごい　

5/11 10:10

雪頭ヶ岳・鬼ヶ岳

5/11 10:15

次は金山に向かいます　
いきなりこの下り

5/11 10:26

腰が引けてます

5/11 10:27

十二ヶ岳の角度すごすぎ(+_+)

5/11 10:42

金山登頂　
1686M

5/11 10:43

ちょっと地味な山ですが　
富士山も見えます　
元気をもらってもう一登り

5/11 11:00

そして節刀ヶ岳登頂　
1736M

5/11 11:00

ここからの富士山も美しいです

5/11 11:01

撮ってもらいました　
ありがとうございました！

5/11 11:09

南アルプス、きれいに見えてます
雪を抱えた白い山は　左から　
聖　赤石　荒川　蝙蝠　塩見　農鳥　間ノ　（北　この位置からはギリ隠れてます）

5/11 11:09

休憩　
ジェットボイル中　
すぐ湧きます

5/11 11:10

北側　
奥仙丈ケ岳　甲武信　破風山　雁坂嶺

5/11 11:10

東側　
中央が御坂黒岳　三ッ峠

5/11 11:10

十二ヶ岳がステゴザウルスの背中のよう　
遠く山中湖も見えます

5/11 11:14

今日のランチは久々のカップ麺です

5/11 11:51

下山開始　
バイケイソウ

5/11 12:02

金堀山　
1608M

5/11 12:22

大石峠　
若彦路街道古道

5/11 12:22

富士山に雲が少し湧いてきました

5/11 12:32

ここからはつづら折りの道です

5/11 12:40

60曲がりあるみたい　
20曲目とは峠から数えてでした　
歩きやすい道でした

5/11 13:17

駐車場見えたー　
無事下山です　
今日も怪我なく歩けました！ありがとうございました(^^)

撮影機器：

M2101K6G Xiaomi

Redmi Note 14 Pro 5G Xiaomi

感想

tomokoji

十二ヶ岳　結果的には槍ヶ岳より怖かったです　
結構な岩場と聞いていた十二ヶ岳。前々から気になっていて、雨上がりで岩場が滑りそうだったらどうしようと思いましたが、道路も乾いており富士五湖周辺の雨量はさほどではなかった様子。明るくなると次第に雲も取れてきました。
大石峠登山口の駐車場は私達で3台目。毛無山までは誰も合うことなく静かでした。
そしてすぐに一ヶ岳が現れたのでヘルメット装着。だんだんと険しくなっていきました。十一ヶ岳から十二ヶ岳の間は核心部でしたね。両側切れ落ちていたり、鎖場の斜面も急。足場も狭いし脆いし。石も落ちやすいので下の登山者に配慮しないといけません。吊り橋もここの間にあります。それから十二で終わらずに十四か十五くらいまでありますね。気が抜けません。
節刀ヶ岳の景色も良かったです。休憩にもってこいですね。そこから大石峠経由で駐車場までは誰にも会いませんでした。ただフクロウ？の鳴き声が我々を追って20分くらいずっと聞こえていました。「ホーホー」。自分のテリトリーにいる間追っていたような感じでした。というか常に前から聞こえてきていましたが。
ぐるっと一回り、なかなかの山行でした。ヒヤヒヤスースーと絶景。
グローブとヘルメットはあってよかったです。