記録ID: 815912
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ハイキング
伊豆・愛鷹
愛鷹山 深山城跡を訪ねて
2016年02月21日(日) [日帰り]
- GPS
- 00:40
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 38m
- 下り
- 29m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:40
14:59
40分
スタート地点
15:39
ゴール地点
須山の黒岳のふもとに昔から祟りのあると恐れられた古城跡があると聞いていたのでいずれ確認に行こうと思っていましたが、地元の案内の方と行くと(深山城)であることがわかりました。
須山振興会の説明板によると鎌倉時代に源実朝が暗殺された後に、源頼朝の同父弟阿野全成の4男時元が次期将軍を主張して立て篭った城であることがわかりました。
阿野全成は沼津市の大泉寺によると捕らえられ処刑されていますが、その後、嫡男時元が激戦の末、この深山城に立て籠り北条義時の指示により金窪行頼一派に滅ぼされたと言われています。
この時、政権の中心にいた北条義時が姉の政子と共謀し討ち滅ぼしたそうですが、背後には後鳥羽上皇による源氏再興の動きがあったのではとも言われています。
須山振興会の説明板によると鎌倉時代に源実朝が暗殺された後に、源頼朝の同父弟阿野全成の4男時元が次期将軍を主張して立て篭った城であることがわかりました。
阿野全成は沼津市の大泉寺によると捕らえられ処刑されていますが、その後、嫡男時元が激戦の末、この深山城に立て籠り北条義時の指示により金窪行頼一派に滅ぼされたと言われています。
この時、政権の中心にいた北条義時が姉の政子と共謀し討ち滅ぼしたそうですが、背後には後鳥羽上皇による源氏再興の動きがあったのではとも言われています。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
裾野市指定文化遺産 |
写真
撮影機器:
感想
驚いたことに城の城郭等はよく残っていて、当時を思い起こすことはできました。また石積みが残っていて貴重な文化遺産であると感じました。
江戸期に尼寺となっており、その塚から遺品が出土して、その中の副葬品を持ち帰った村人が次々と謎の死を遂げたと言い伝えられているようです。
その真偽はよくわかりませんが、付近の旧家に伝わる日本刀を見せていただくことができました。
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