大川入山（展望の極み。満喫）

2016年02月25日(木) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 9.6km
• 登り: 854m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:20

8:20 大川入山登山口
9:20 9:30 横岳
11:50 12:30 大川入山
14:30 14:40 横岳
15:20 15:30 大川入山登山口
15:40 ゴール地点

大パノラマに満腹感

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に数台分の駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

積雪はほとんどないものの、崩落個所の氷結と下りのアイスバーンに注意が必要。

写真

2/25 8:13

落ち葉ばかりの登山口

2/25 8:44

根っこもむき出し

2/25 9:04

氷の付いた崩落箇所はなるべく巻いた

2/25 9:06

雪なし丸裸の本峰、ちょっぴり残念

2/25 9:26

横岳もひっそり

2/25 10:31

「昭和の遺物」重い革登山靴に12本爪が威力発揮

2/25 10:53

最低鞍部への下りは”カチンの森”

2/25 11:35

尾根は快適

2/25 11:51

大パノラマの山頂を独り占め

2/25 11:54

仙丈ヶ岳、荒川三山。その他たくさん・・・

撮影機器：

COOLPIX L30 ニコン

装備

備考

アイゼンは必需だった。尾根から最低鞍部への下りはカチンカチンで、アイゼン無しでは厳しかった。

感想

山がら

大川入山は16年ぶり。いささかの積雪を期待しての山行だったが、取りつきはおろか主峰も丸裸状態。とはいえ紺碧の空、押し入れの奥から引っ張り出した重〜い革登山靴でも、足取りは軽やか？なり。
気楽なひとり山旅で、たっぷり時間をかけて辿りついた山頂には文字通りの大パノラマが用意されておりました。仙丈ヶ岳、北岳、荒川三山・・・等々・南アのお歴々、中央アは指呼の間に、目を転じれば奥美濃の盟主・能郷白山、伊吹山、果ては鈴鹿セブンマウンテンまでも双眼鏡で確認。中部の山々を独り占めした気分で満腹感、贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
雪なしといえど、場所によってはカチンカチンの森。たかが残り雪、されどアイスバーンも、12本爪アイゼンのおかげで凌げました。
【参考】車は登山口まで進入可。数台分のスペースあり。