神ノ川金山谷/シュガーの山遊記
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 982m
- 下り
- 969m
天候 | 晴れ〜雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
8:09 神ノ川林道ゲート
8:52 広川原
9:12 F1魚止滝5m
9:30 斜め滑滝8m
9:57 仏谷出合
10:46 S字滑
10:48 6m+二条7m
11:00 40m崩壊岩壁 ゴルジュ二段滝
11:15 シンギノ沢出合 昼食
11:31 二俣右
11:39 4m滑
11:41 二条5m
11:45 3m
12:00 滑
12:08 1080m 神ノ川乗越分岐右
12:12 水のテラス
12:40 ルンゼ二俣左
12:53 1310m 金山谷乗越
12:56 源蔵尾根下降点
14:42 彦右エ門谷堰堤
15:35 ゲート前駐車場
台風の後、天気が不安定。たしか神ノ川キャンプ場ゲートが開いていた。車が入れれば広川原まで歩かず、金山谷を詰めるのも楽。ゲートが開いている。ラッキー!ところが1キロ先に新しいゲートがあり甘くない。広川原に下り、彦右エ門谷を越え金山谷に入る。
ゴルジュの先に金山谷F1魚止滝。スゲー!大量の水しぶきを上げている。ヒエー!釜も深い!胸まで浸かって左の水流を登る。斜め滑滝を岩盤から越え、激流の樋滝を左から登る。今日は水量が多く小滝も面白い。
仏谷出合を右の金山谷に進む。S字滑を登ると本日のハイライト!滑滝の先に二段6m+二条7m。6mは右の壁。二条7mはすごい水量!水量の少ない左を登る。上がると目の前に崩壊した40mの大岩壁。怖え〜!真下を急いで右に直角に曲がると細いルンゼの先に二段の滝。釜は深い上にこの水量では無理。右の小尾根から巻いて滝上に降りる。葉のない寄生ラン、オニノヤガラが咲いている。
955mシンギノ沢出合で昼食休憩。滑が続く。二俣を右に進む。滑、二条5mは右水流、3mとシャワーを浴びて越える。1080m神ノ川乗越分岐を右に進む。ミニゴルジュを登るときれいだね〜!階段状テラスの滝がフィナーレを飾る。
いよいよ水が涸れ、ルンゼが始まる。右側の源蔵尾根の崩壊が激しい。倒木、ガレを越えルンゼの二俣を左に進む。ボロボロ崩れるが硬い岩盤が続く。上部に金山谷乗越の柵が見える。窪地が左右に分かれる。右を選択、細い岩盤を拾って登る。後り10m、泥斜面で登れない。左の草付きに逃げてステップを切って、神ノ川乗越に上がった。やー!最後まで詰めた〜!
源蔵尾根下降点に移動。雲が出てきて怪しげな天気に。下山開始、尾根から登ってきたルンゼが良く見える。二俣で左を登って正解。右の上部は立っていて登れなかった。足元には笠裏がスポンジのイグチの仲間が数種類。雷が鳴り激しい雨、カッパを着込む。それでもイボガサタケやタマゴタケを撮影しながら下りる。止むどころか一層激しくなり全身ビショ濡れになって彦右エ門谷堰堤に下りた。神ノ川林道を下り、ゲート前駐車場に着くと同時に雨が止んだ。下着と上着は着替えたがズボンの着替えがない。電車で帰るオイラはポリスさんの替えズボンを借り、ポリスさんは車なのでパンツ一丁で帰ることに、その格好!変態爺そのもので大笑い!ところが、地元野菜の販売所に寄ることになり、パンツ一丁では逮捕されてしまうので、ズボンを返しオイラがパンツ一丁になって濡れたズボンを乾かしながら帰る。湿ったズボンを履いて電車で帰る。今日はいろいろあり面白かったね〜!天気が安定したら白馬のお花畑行きましょう!
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