忠類白銀台スキー場

2016年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 22.7km
• 登り: 2,107m
• 下り: 2,102m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/27 9:23

兼用靴＋ショートスキー初体験＆トレーニング。雌阿寒のガリガリの狭い沢はこれで滑ることにした。

2/27 11:25

ゲレ食には味噌チャーシュー麺910円

2/27 12:13

ショートスキーは深雪に弱いらしいが、底付パウダーで斜度があればなんとか行けるという感触を得た。雌阿寒ではこれ以上の深雪に遭遇することはないだろう。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

YaKa

天変地異により、もはや「パウダーの滑れない山には行かない」などと言っていたら、近場には登れる山がなくなってきた。仕方がないので、ガリガリの山にも登ってみることにした。と言っても今のところはターゲットは雌阿寒岳だけ。

登りは、兼用靴＋TSLスノーシュー／レース290。ショートスキーをザックにくくりつける。
下りは、兼用靴＋ショートスキー。スノーシューはザックにくくりつける。滑れない場所はTSLワカンモードもしくはレース290。

そして今日はいよいよショートスキー初体験。なんてことはない。小回りから大回りまでガンガン飛ばせる。沢幅1．5メートルもあれば十分ターンが切れる。小学生時代にゴム長＋ミニスキー（青か赤でプラスチックの安いやつ）で鍛えたかいがあった（笑）。しかし、こんな簡易ビンディングでかなりの負荷をかけているけどなんの不安も感じない。あの普通のビンディングの容積のほとんどは安全に解放するための装置に費やされているのか？

圧雪に飽きた頃、未圧雪地に滑り込んでみた。見事に顔面ダイブした。何が起こったか分からなかった。シールド付きヘルメットしてて良かった。未圧雪地は、普通に踏み込んでみるとズボッと沈む、いわば一段低い土地となっている。さらにブーツに雪の抵抗が加わり、足だけブレーキ状態になる。圧雪地から未圧雪地に入るときは、一旦停止するか、後傾姿勢などそれなりの準備をして突入すべきだと学んだ。

ネット検索すると、ショートスキーは深雪に弱いとあるが、ある程度底があって、斜度があれば、一応、様になるシュプールを描けるなという感触が得られた。

これらの道具で雌阿寒に行くのが待ち遠しい。TJTW