記録ID: 8193688
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ハイキング
日光・那須・筑波
皇海山
2025年05月21日(水) [日帰り]


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:11
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,543m
- 下り
- 2,344m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:51
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 14:12
距離 26.9km
登り 2,543m
下り 2,344m
4:05
42分
スタート地点
18:17
ゴール地点
◆一の鳥居でレコを終了しました。スマホの電池残量警告が出たためです。
残り3.7km 銀山平到着は19:08でした。
◆累積標高差は400mくらい多いように思います。
先週の酉谷山は、最初から400m下駄をはいていたので、今回も同様かもしれません。原因を調べてみたいと思います。
⇒ スマホのGPS精度が低いかも、です。ヤマレコアプリの設定を変えて試してみます。
残り3.7km 銀山平到着は19:08でした。
◆累積標高差は400mくらい多いように思います。
先週の酉谷山は、最初から400m下駄をはいていたので、今回も同様かもしれません。原因を調べてみたいと思います。
⇒ スマホのGPS精度が低いかも、です。ヤマレコアプリの設定を変えて試してみます。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3時55分到着時、先行車10台ほど 駐車場入口に登山届ポストあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆銀山平 - 一ノ鳥居 舗装された林道歩きで特筆すべきこと無し ◆一ノ鳥居 - 庚申山荘 沢に近い道、広い森の中、次第に巨岩が現れるが、迷うことなく歩きやすい。ピンクテープや赤と黄色に塗られた四角い道標が道案内をしている。 ◆庚申山荘 - 庚申山 岩の門を抜けたり、巨岩に掛けられたハシゴを登りながらのアドベンチャー要素があり楽しい道。特に危険を感じた箇所はない。 ◆庚申山 - 白山 シャクナゲ、松、笹に囲まれた稜線歩き。アップダウンもわずかで歩きやすい。 ◆白山 - 鋸山 蔵王岳と銘された岩壁を下りることから始まり、くさり、ロープ、ハシゴ多数。 岩壁は概して脆い。小さな岩を落とすことや、岩突起は強く引くと剝がれる箇所あるので、要注意。岩壁に取り付くのは一人ずつを徹底したい。 ◆鋸山 - 皇海山 鋸山山頂直下が急斜面のザレ。不動沢から皇海山への斜面は深い樹林。 残雪が数か所あるが、滑り止めが必要なほどではない。 ◆鋸山 - 六林班峠 シャクナゲ、松、笹に囲まれた稜線歩き。次第に丈の長い笹薮に変わる。女山の手前、六林班峠からの下り始めが、厄介なことになっていた。 丈の長い笹薮でも足元に道があるのだが、前記2か所は笹がなぎ倒されて、足元の道が見えなくなっていた。ソロでも近くに人がいれば、一緒に歩きたいところだ。 ◆六林班峠 - 庚申山荘 次第に笹の丈が低くなり、歩きやすくなる。途中に水を採れる沢があり、水2リットルでは足りなくなったので助かった。 この区間は、ひたすらトラバース路で、片側切れ落ちた狭い道が続く上、倒木を避けたり、沢へのアップダウンが嫌になるほど続く。正直、「飽きたー! 」と叫ぶこと数回。 |
写真
撮影機器:
感想
ここのところ長時間ハイクをこなしながら皇海山本番に備え、天気予報を見て、この日敢行しました。
銀山平到着時、先行車が約10台、平日とは言え多いし、皆さん早い。
鋸山までは誰にもお逢いしない静かな山道でした。
広い爽やかな森を抜け、アスレチックな岩場を登って庚申山。
庚申山は皇海山への通過点としか見ていませんでしたが、なかなか良い山だと思いました。山頂は樹木に覆われていますが、少し先に進めば北から西、南の眺望もあり、これからシャクナゲの季節でもあり、庚申山を目的に行っても良いと思います。
行きの鋸11峰ルートは、まずなだらかな稜線を行き、白山から鋸山の山頂直下を下りるところまでが核心部です。
岩壁に取り付き、経路の景色を堪能し、身体を労りつつ、皇海山に登頂。
と、ここまでは良かったのですが、すでに予定より30分遅れ。
これから鋸山に登り返し、六林班峠経由で長いトラバース道を下りていくとなると、
ゆっくりはしていられません。
こういう気持ちになった時は、良くないです。
辛さばかりが出てきてしまう。
笹薮にイラつき、倒木や沢へのアップダウンがちっとも楽しくなくなる。
それでも、この日の15時間の長丁場は初めての経験だったし、達成感もあり、良い経験になりました。
もう一度来たいか、途中一緒になった方に聞かれて、ここはもういいかなと答えたのですが、一夜明けてみると、また心境は変わるかもしれないと思い、暫く考えますと訂正したいと思います。
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クラッシックルートの皇海山、おつかれさまでした。
自分は群馬側の林道に車が入れた頃に裏口登山してますが、このルートだととても歩ききれないです。
本当におつかれさまでした。
距離と累積標高差は大きめに出ていることは間違いないので、参考にもなりませんが、
この日の皇海山クラシックルートは、暑さも加わり私にはきつかったです。
陽が落ちて暗くなると、鹿さんの活動が活発になるのですね。光る眼に見つめられているようで不気味に感じました。
舐めていた訳ではないですが、現地車中泊するなど、もう少し余裕を見るべきだったと反省しています。
コメント有難うございました。
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