奥日光 刈込湖

2016年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 5.4km
• 登り: 287m
• 下り: 277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:30

10:00 切込湖・刈込湖登山口
10:20 10:30 金精道路出合い
10:40 10:40 蓼ノ湖
11:20 11:20 小峠
12:00 13:00 刈込湖（西岸）
13:30 13:40 小峠
14:00 14:00 蓼ノ湖
14:20 14:20 金精道路出合い
14:30 14:30 切込湖・刈込湖登山口
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯元本通り南駐車場(ビジターセンター前)に駐車しました。無料でした。

コース状況／危険箇所等

湯元から刈込湖まで、全ルートにトレースありました。

その他周辺情報

日光湯元ビジターセンターでスノーシューをレンタルしていきました。
（1,000円／日／人）

写真

湯元の登山口。積雪はほとんどありませんでした。

湯元温泉源泉を横目に進んでいきます。

登山口から急登を経て、金精道路（冬季は閉鎖中）の脇の駐車場に出ます。ここでスノーシューを装着しました。

夏の登山道を右に見て、ほぼ北に下っていくと、蓼ノ湖（うみ）という湖につ着きます。

蓼ノ湖は完全結氷ではなく、日の当たるところは凍っていませんでした。

駐車場でスノーシューをはいてから1時間ほどで、小峠に到着です。

小峠のシンボル、道をふさぐ巨石。こいつは冬も夏も、同じように佇んでいました。

巨石のすぐ先の看板。右が夏の登山道。左が冬の道です。
今日は左の冬道を行きました。地形図を見ても楽そう。

平坦な道を30分ほどサクサク行きます。楽しい！

林を抜けると刈込湖とご対面。

到着！
夏と違って、水面との境目が雪で隠れてしまうせいか、とても広く感じました。

［おまけ］結氷した湯ノ湖で海上保安庁が潜水の訓練をしていました。陳腐なコメントですが、寒そう！

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 コンパス 笛 筆記具 ナイフ 飲料 ティッシュ タオル 携帯電話 防寒着 手袋 ストック ビニール袋 ザックカバー 時計 日焼け止め 非常食 防寒用帽子 サングラス

感想

naossa

　春夏秋は何度もハイキングに来たことがあった刈込湖ですが、積雪期は初めてでした。来る途中、中禅寺湖まで上がってきても雪が少なく、湯ノ湖の結氷すら疑わしかったのですが、着いたらきちんと凍っていて一安心しました。しかしやはり地元の方に話を聞くと、今年は雪が少ないそうです。
　さて、刈込湖までの道。積雪期は夏に通行しにくい所を雪のおかげで通行することができるため、平坦なルートをとることができます。金精道路に出る登りと、小峠に出る登りの2カ所がきついくらいで、あとは楽しくハイキングできました。小峠までは環境省のビジターセンターで紹介しているルートにもなっているため、ブルーのリボンで印が付けられており。迷うことなく進めると思います。小峠の先も人気のルートなのでトレースがしっかりとついており、一度も迷うことなく歩くことができました。
　天気が良かったこともあって、刈込湖は白くて広くて壮大でした。結氷した湖の上まで出ている人がいましたが、危険なので万が一を考えてやめたほうがいいと思いました。この日は平気でしたが、強風の日だと風邪を遮るものが何もないので、とても寒いと思います。