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Yamareco

記録ID: 820032
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アルパインクライミング
比良山系

比良山系 中谷左俣αルンゼ

2016年02月28日(日) [日帰り]
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eispickle その他2人

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:00
合計
5:30
11:00
330
スタート地点
16:30
ゴール地点
GPSのログを取り忘れて地図はありません。
また時間もおぼろげにしか覚えていないので不確かです。
中谷出合下付近の駐車スペースに車を停めてスタートしてαルンゼを登った後にキタダカ道より下山しました。
眠くて仕方なかったので志賀インター付近でザックをデポした地点に残って友人に車を取りに行って貰いました。

※アルパインというより沢かもしれません。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
以前志賀駅から歩いた時は取り付きまで歩いて1時間程度だったと思います。
コース状況/
危険箇所等
雪解け水の影響で岩が濡れて滑りやすくいやらしい感じとなっています。
雪解けの影響か稀に落石等もあったので気を配りながらのクライミングとなりました。
岩が固いとこと脆くざれた場所との差が激しく
前者では気持ちよく登ることができましたが後者では緊張を強いられると思われます。

岩が濡れていない時であれば脆い岩にさえ気をつければ心地よい登攀が出来るのではないかと思います。

途中の支点として残置のハーケンは多数ありましたがグラグラしたものが多かったのであくまでも気休めで確実に登れる技術が必要だと思います。
確保支点用には複数のハーケンが打ってありましたが錆びているものが多いのが印象的でした。
αルンゼ取り付き
以前ふらっと来たことがあったので迷わずに来れました。
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αルンゼ取り付き
以前ふらっと来たことがあったので迷わずに来れました。
F2をこえた後はしばらくなだらかなガレ場を登っていきます。
とても綺麗でもし登りやすければ人気のルートになりそうだと思いました。
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F2をこえた後はしばらくなだらかなガレ場を登っていきます。
とても綺麗でもし登りやすければ人気のルートになりそうだと思いました。
たぶんF4の前
天気が良かったおかげで綺麗な様相でした
左岸にハーケンがありましたが濡れて登りにくそうだったので右岸から登りました
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たぶんF4の前
天気が良かったおかげで綺麗な様相でした
左岸にハーケンがありましたが濡れて登りにくそうだったので右岸から登りました
印象的なチョックストーン
下をくぐり抜けました
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印象的なチョックストーン
下をくぐり抜けました
F5のチムニー
空身で登ったのに引っかかりました笑
写真で観たら簡単そうなのに中がざれて濡れて滑るし中間点のハーケン2つにザイルをかけるまで緊張しました。
ハーケン2つとも動く感じだったのでカムがあれば助かるかなと思いました。
F5のチムニー
空身で登ったのに引っかかりました笑
写真で観たら簡単そうなのに中がざれて濡れて滑るし中間点のハーケン2つにザイルをかけるまで緊張しました。
ハーケン2つとも動く感じだったのでカムがあれば助かるかなと思いました。
ロープで引き上げようとしたザックが岩に引っかかってしまったので懸垂下降で回収に行きました。
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ロープで引き上げようとしたザックが岩に引っかかってしまったので懸垂下降で回収に行きました。
チムニーを上から見下ろす。
チムニーを上から見下ろす。
最後のF6
ハンガーノック気味だったので少しテンションをかけて貰いながら登りました。
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最後のF6
ハンガーノック気味だったので少しテンションをかけて貰いながら登りました。
上部に向かうにつれて雪がちらほら出てきました。
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上部に向かうにつれて雪がちらほら出てきました。
ルンゼ上部は以外としっかり雪がありました。
アイゼンとピッケルは持っていましたが雪がクラストしていなかったのでそのまま登りました。
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ルンゼ上部は以外としっかり雪がありました。
アイゼンとピッケルは持っていましたが雪がクラストしていなかったのでそのまま登りました。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) トポ ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル ロープ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット チョーク 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング ハンマーバイル アイスアックス
備考 カム等の支点を取れるものがあればもう少し楽が出来るのではないかと思います。

感想

ゲレンデで月に何日かクライミングの練習をしているのですが、やはり山を相手に登攀をしたいなと思いアルパインの入門向けのαルンゼへと行って来ました。
コンディションとしては微妙な状況でしたが余韻の残る楽しい山行でした。

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