あなたと越えたい天城山〜♪

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 9.5km
• 登り: 796m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:28

9:48 天城高原ハイカー専用駐車場
9:49 9:50 トイレ
10:08 10:12 天城高原ハイカー専用駐車場
10:34 10:35 四辻
11:41 11:51 万二郎岳
12:12 12:13 馬の背
12:29 12:30 石楠立
12:57 13:53 万三郎岳
13:58 13:58 万三郎岳下分岐
14:30 14:30 涸沢分岐点
15:21 15:21 101ポスト
15:43 15:43 菅引分岐
15:49 15:50 四辻
16:14 16:14 天城高原ハイカー専用駐車場
16:16 ゴール地点

ヤマプラで計算していたタイムとほぼ同じ。

天候

ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原ゴルフコース側のハイカー専用駐車場（88台）に停めました。
ガラガラです。

コース状況／危険箇所等

積雪が2cm程あり、特に下りはスリップ注意です。

その他周辺情報

伊東マリンタウンで温泉＆食事で打ち上げをしました。
http://ito-marinetown.co.jp/

写真

駐車場に車を停め、トイレで用を済ませようとするが...

凍結のためトイレは3月中旬まで閉鎖とのことでした。

ゴルフ場のトイレを貸してくださいました。ご親切にありがとうございます。

トイレを借りたゴルフ場のクラブハウス。今の時期は閑散としているのでしょうか。

さて、ここから登山STARTです。

いきなり滑りそうな橋が出てきた。

「顔みたいだね」と言われて、「おう、ヤマレコに載せるか」と撮った。水の多い時期はここは川になるのかな？

人気もなく、眺望もなく、静かな山を進んでいきます。

小さな木の枝にも雪がビッシリ。

サルスベリの木があります。ロウでできた作り物みたいだわ。

4辻に到着。ここから時計回りに進む事にしました。行ける所まで行って、問題がなければ1周してここに戻ってくる予定。

むむっ、鳥避けのCD？？？こんな山の中に？？？

この山には登山ルートを示すピンクリボンもありましたが、このウクライナ色のリボン（？）もありました。なぜにウクライナ色？

前日の「てんきとくらす」では晴れ予想だったのにガスガスです。明るいハイキング的なのを期待していたのですが。

これが通称「エビの尻尾」で良いんでしょうか？鳥の羽根にも見えるね

万二郎岳（1299m）に到着。ベンチはありませんが、万三郎岳方面へ20mほど行った所に腰掛けられる丸太がありました。

万二郎岳の気温3度。木々に囲まれているので風がないのですが、体を休めて止まっていると冷えてきます。

ここからしばらく下りが続きます。石の上に雪が積もっていてスリップ注意です。

山と高原地図にも載っていた見晴らしのいいポイント。富士山も見えるという情報でしたが、御覧の通りガスガスで残念。心の眼で見て下さい

木に積もった雪ってのも絵になるね。これはこれで面白い。

アセビのトンネルらしい。4月上旬には満開になるようですが、今日は雪のトンネルでした。

数ヶ所、木の階段があります。絶対に滑りそうで怖い怖い。

標識も雪がへばりついて寒そう。

木にも雪がビッシリ

天城山のピーク、万三郎岳（1405m）に到着。お決まりのポーズで。

山頂の様子。ハイカーさんはみんなここで昼食をとっていました。

今日のランチはカップラーメン。ガスの残量が少ないのか、寒さで温まらないのか、なかなかお湯が沸かず焦った(^^;

毒々しいメキシカンチリソース味。体に悪そう（笑

山頂を後にして、ここからは急な道を下っていきます。あー、ストック持ってくれば良かった。ハイキング的な山だと思って舐めてたわ（もちろん軽アイゼンも持って来ていない）

滑らないように下ばかりみてしまうけど、上を見るとん〜キレイ(*^^*)

この辺りの木道も滑りそうで滑りそうで…

岩ゴロゴロ。どこを歩いて行こうか悩む。この涸沢分岐〜4辻は山を半周くらいトラバースしていく感じ。リボンも少ないので道間違えに注意です。

この時間になってやっとガスがとれてきました。遅いよ〜もっと上の景色のいいポイントで晴れてくれなきゃ〜

大分降りてきてゴロゴロ岩も無くなってきました。その代わりにどろんこ祭りが待ってました。でもゴールは近いぞ、頑張れ〜

4辻に到着。前のハイカーさんが粋なプレゼントをしてくださいました。

そして登山道終点。お疲れ様でした。

駐車場に戻ります。相変わらずガラガラ。ゴールデンウィークのピーク時には満車になるのでしょうか？（あまり見所のない山という印象ですが...）

トイレの隣に登山靴の泥を落とす場所がありました。トイレと同様の理由でしょうか。水は出ません。

ゲイターをしていたとはいえ、どろんこ祭りで登山靴はこんな状態。

伊東まで下って、伊東マリンタウンの温泉に到着。冷えた体をじゅわ〜っと解凍します。

併設の食事処で夕食。登山のあとってお腹空くよね。量が足りず、大盛りにすれば良かった〜。

装備

備考

コンロの火力が弱くお湯がなかなか沸かず焦った(^^;

感想

tsuyophone

山友さんが冬眠から目覚めたので、標高差があまりなく簡単に登れるハイキング的なこの山を選びました。でもこの雪景色をみる限り冬眠から覚めるのはまだ早かったかも。

登山本によると春は4月〜7月は、アセビ、アマギツツジ、アマギシャクナゲ、ヒメシャラなどが咲き、お花好きには適した登山コースになるようですが、今の時期は見所が少ないかも。

今シーズン最後の雪が見られて良かったかな。