足助 黍生山〜午睡は青空と春風の中で

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 285m
• 下り: 290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 1:50
• 合計: 3:17

10:41 駐車広場
10:43 10:43 登山口
11:02 11:02 水場
11:08 11:08 林道合流点(西)
11:18 13:08 黍生頂上
13:13 13:13 林道合流点(東)
13:20 13:20 鉄塔
13:44 13:44 神明社
13:58 駐車広場

登山前に、神明社駐車場に自転車をデポ。下山後は神明社に参拝後、駐車広場まで自転車で移動。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海環状道、豊田松平ICからr39(足助街道)を直進。追分交差点を直進し、接骨院手前の分岐を右へ。狭い坂を登りきった所に駐車できる広場(奥の広場と合わせると10台程度駐車可能)がある。登山口は、広場から奥へ進んだ所にある。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんが、季節によっては落葉の堆積が多いので、足を滑らせないよう注意してください。途中、水が樋を伝って湧き出ているところ(ヤマケイのガイドブックには「水場」の表示)がありますが、現在も飲用可能かどうかは、不明です。

その他周辺情報

下山口の神社にはトイレがあります。そこから登山口までは1.2kmほどあります。R153は交通量が多いので、車で来た場合は注意して戻ってください。また、下山口からR153を東へ進むと、セブンイレブンがあります。

写真

今回の山行は、開通成った新東名で。長篠設楽原PAからの眺め。青空に心が弾む。

足助街道から追分交差点を直進。この分岐を右へ。

ここと奥の広場に車が駐められます。

長閑な里山風景。左へ曲がって登山開始。

堀割の道を前へ前へ。

落葉でふかふか。

この道は樹相がいろいろ変わります。

今日も青空へ直立。

空は気持ちいいかい？

緑の中もいいぞと巨木たち。

ところどころに道標あり。迷うことなく進みます。

せせらぎの音。意外と水量があります。

丸木橋を渡ると…

巨石の下より恵みの水。飲めるのかな？

気合い入ってます、この立ち姿。

緑と青は今日も仲良く。

林道に出ました。左折します。

ここから再び登り始め。

ふり向けば春の陽光。

光の中の眠り。

本日の紅一点。

少し開けてきたかな？

「大きくなろう、どこまでも。」

小学生たちの思いとともに。

頂上到着。「山」が付くのが正式名？

頂上はこんなに広々。

繰り返し城が建てられた地。その理由は…

この絶景です。

彼方に名古屋都心。

やっぱり私は青が好き。

目覚めの時を待つ。

腹の虫も目覚めたのでお昼ご飯。本日は山の棒ラーメン。

北方の白。

東方の白。やっぱり今年は雪が少ない？

空と春風が心地よすぎて、午睡に入ってしまいました。

Zzzz…(30分経過)

「お〜い、風邪引くぞ。」木々が優しく起こしてくれました。

そろそろお暇します、とご神体に手を合わせます。

また来るからね。

鬼太郎の妖怪アンテナ。

所々の巨石はどこから来たのか。

林道を横切ります。

見上げれば、生命の緑。

足下には、小さな森。

ちょっとだけ秋も、

冬の名残もいました。

「暖かさはちょうどいいかい？」「上々です」

春の日が見守ってくれています。

再び竹林地帯。

支え合ってます。

三度林道が見えてきました。

里へ向かって。

安らぎの時間をありがとうございました。

感想

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　休日のたびに、曇りか雨か仕事。春の女神は気まぐれだ…、と悟ったようなことを思いつつ、仕事漬けの日々を送っていました。
　ようやく青空の広がった土曜日、前から気になっていた不思議な名の山へ行ってきました。里山ながら、めまぐるしく変わる木々に水場や城跡と、楽しい道中。そして頂上には、空と大地の絶景が待っていました。途中からはこの景色を独り占め。風に吹かれて天を見上げていたら、いつのまにか眠ってしまいました。春の陽光の中、とても幸せな時間でした。
　子供たちや同僚との別れまで、あと2週間。つらいときは、この青空を思い出して、頑張ります。