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Yamareco

記録ID: 826993
全員に公開
ハイキング
東海

静岡県 浜松市 旧春野町 ボンジ山(勝坂からピストン)

2016年03月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
superfrog その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:17
距離
12.0km
登り
1,483m
下り
1,469m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
0:14
合計
7:17
7:29
191
スタート地点
10:40
10:53
100
12:33
12:34
132
14:46
ゴール地点
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
気田川沿いの空き地に駐車。

コース状況/
危険箇所等
【ご注意】地理院地図通りには入山・下山できません。詳細は後述します。
下部は踏み跡明確ですが、登山道から離れると踏み跡不明で目印を頼りに歩くことになります。
もちろん看板類は全くありません。
地形図必携。
その他周辺情報 最後のコンビニは春野のヤマザキデイリー。
お風呂は同じく旧春野町の「すみれの湯」200円。
入地沢の出合に駐車。
近くに神楽の里があるけれど、釣り師としてはこっちの方が気楽。
2016年03月13日 07:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 7:36
入地沢の出合に駐車。
近くに神楽の里があるけれど、釣り師としてはこっちの方が気楽。
すでに解禁しているので釣りをしたいところだけれど、水温が上がるまでガマンです。
2016年03月13日 07:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/13 7:36
すでに解禁しているので釣りをしたいところだけれど、水温が上がるまでガマンです。
神楽の里。
誰もおりません。
2016年03月13日 07:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 7:38
神楽の里。
誰もおりません。
まずは赤い橋を渡って気田川(ケタガワ)を越える。
2016年03月13日 07:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 7:38
まずは赤い橋を渡って気田川(ケタガワ)を越える。
登り口が解らないが、とりあえず登れるところを探してみる。
2016年03月13日 07:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/13 7:41
登り口が解らないが、とりあえず登れるところを探してみる。
この神社からは登れないようだ。
2016年03月13日 07:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/13 7:43
この神社からは登れないようだ。
皆さんのレコを参考にしつつ、学校跡から再出発。
2016年03月13日 07:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 7:54
皆さんのレコを参考にしつつ、学校跡から再出発。
これはモクレン?
小さいような???
2016年03月13日 07:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 7:55
これはモクレン?
小さいような???
現在8時。
入り口が解らんので、学校裏からピンクテープを頼りに突っ込んでみました。
2016年03月13日 08:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/13 8:01
現在8時。
入り口が解らんので、学校裏からピンクテープを頼りに突っ込んでみました。
下草と格闘すること10分ほど。
整備された登山道に出ました。
ここからジグザク急登が続きます。
2016年03月13日 08:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/13 8:13
下草と格闘すること10分ほど。
整備された登山道に出ました。
ここからジグザク急登が続きます。
30分弱で稜線へ出てきました。
これで地理院地図に記載されている登山道と合流した形。
もっとも、地図通りに登山口は無いんだけど・・・。
2016年03月13日 08:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 8:26
30分弱で稜線へ出てきました。
これで地理院地図に記載されている登山道と合流した形。
もっとも、地図通りに登山口は無いんだけど・・・。
だれがこんな器用なことを・・・と思ったら、上から挟まっただけだった(笑
2016年03月13日 08:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 8:27
だれがこんな器用なことを・・・と思ったら、上から挟まっただけだった(笑
それにしてもこの山、急登ばかりで辛い。
2016年03月13日 08:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 8:35
それにしてもこの山、急登ばかりで辛い。
737mのトラバースが終わったところ。
振り返ると友人が登ってくる。
左の方へ登って行けば737mへ行ける。
2016年03月13日 08:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 8:53
737mのトラバースが終わったところ。
振り返ると友人が登ってくる。
左の方へ登って行けば737mへ行ける。
目の前に雰囲気のある大木が出てきたところで、登山道から稜線へ乗り換える。
ちなみに、この登山道がどこまで生きているのか不明。
2016年03月13日 09:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/13 9:04
目の前に雰囲気のある大木が出てきたところで、登山道から稜線へ乗り換える。
ちなみに、この登山道がどこまで生きているのか不明。
稜線へ乗り換えるポイントには、いろんな目印があって賑やか。
つまり、登山道には行くなって事だと下山時に気づいた。
2016年03月13日 14:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/13 14:01
稜線へ乗り換えるポイントには、いろんな目印があって賑やか。
つまり、登山道には行くなって事だと下山時に気づいた。
稜線は踏み跡薄く、目印が頼り。
登りはいいけど下りは死活問題。
目の良い、記憶力の高い同行者が必須かと(笑
2016年03月13日 09:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 9:10
稜線は踏み跡薄く、目印が頼り。
登りはいいけど下りは死活問題。
目の良い、記憶力の高い同行者が必須かと(笑
尾根が狭くなってきた。
岩も出てきて趣が変わる。
2016年03月13日 09:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 9:52
尾根が狭くなってきた。
岩も出てきて趣が変わる。
ヒメシャラもたくさん生えてます。
が、ちょっと小ぶり+個性派が少ない。
2016年03月13日 09:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 9:53
ヒメシャラもたくさん生えてます。
が、ちょっと小ぶり+個性派が少ない。
1125m到着。
学校跡から2時間強。
ここで進行方向がほぼ直角に折れる。
2016年03月13日 10:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 10:08
1125m到着。
学校跡から2時間強。
ここで進行方向がほぼ直角に折れる。
ヘビ!!
みたいな蔓。
2016年03月13日 10:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 10:13
ヘビ!!
みたいな蔓。
少し展望が開けました。
麻布山、前黒法師山が見える。
2016年03月13日 10:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 10:15
少し展望が開けました。
麻布山、前黒法師山が見える。
少し進むとボンジ山が見えた。
あと1時間以内には着けそう。
2016年03月13日 10:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 10:19
少し進むとボンジ山が見えた。
あと1時間以内には着けそう。
カッコいい松。
あれ、全部入ってないや。
2016年03月13日 10:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 10:25
カッコいい松。
あれ、全部入ってないや。
いい稜線です。
2016年03月13日 10:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 10:26
いい稜線です。
ボンジ山の本体に取り付きます。
ここから再びキツイ急登に。
2016年03月13日 10:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 10:26
ボンジ山の本体に取り付きます。
ここから再びキツイ急登に。
今回の美肌。
良く見ると紅も差してますね。
2016年03月13日 10:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 10:27
今回の美肌。
良く見ると紅も差してますね。
キツ―い。
油断してると転げ落ちそう。
2016年03月13日 10:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 10:27
キツ―い。
油断してると転げ落ちそう。
なんとか急登をやっつけて頂上着。
ボンジ山1293.1m。
麓から2時間45分でした。
三角点が新しい。
2016年03月13日 10:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 10:46
なんとか急登をやっつけて頂上着。
ボンジ山1293.1m。
麓から2時間45分でした。
三角点が新しい。
頂上の周りもヒメシャラだらけ。
これは山域一の個性派。
片手が黒いぞ。
2016年03月13日 11:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 11:06
頂上の周りもヒメシャラだらけ。
これは山域一の個性派。
片手が黒いぞ。
このあと、地理院地図に載っている登山道から帰ろうとしましたが、全然見つからず。
一時間以上急斜面で彷徨うことになりました。
結局ピストンで帰ることとし、滑りやすい斜面を登り返し。
辛い。
2016年03月13日 12:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/13 12:05
このあと、地理院地図に載っている登山道から帰ろうとしましたが、全然見つからず。
一時間以上急斜面で彷徨うことになりました。
結局ピストンで帰ることとし、滑りやすい斜面を登り返し。
辛い。
下山中。
陽だまりの鞍部で遅めのランチ。
後ろには深南部の山々。
2016年03月13日 12:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 12:59
下山中。
陽だまりの鞍部で遅めのランチ。
後ろには深南部の山々。
お世話になった青テープ。
広くてはっきりしない尾根もあるので、目印が非常に重要。
ちなみに踏み跡は落ち葉に隠れてほとんど見えない。
2016年03月13日 13:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 13:42
お世話になった青テープ。
広くてはっきりしない尾根もあるので、目印が非常に重要。
ちなみに踏み跡は落ち葉に隠れてほとんど見えない。
山頂から1時間半で登山道へ出てきました。
昼食休憩しているので、実質1時間かな。
足元に木が転がっているけど、これはもしかして通行できないっていう印?
2016年03月13日 14:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/13 14:01
山頂から1時間半で登山道へ出てきました。
昼食休憩しているので、実質1時間かな。
足元に木が転がっているけど、これはもしかして通行できないっていう印?
尾根道から勝坂集落方面への分岐です。
真っ直ぐ行ったらどうなるのかは解らない。
もし行けたとしても最後にはヘビーな渡渉が待っている。
2016年03月13日 14:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/13 14:21
尾根道から勝坂集落方面への分岐です。
真っ直ぐ行ったらどうなるのかは解らない。
もし行けたとしても最後にはヘビーな渡渉が待っている。
植林帯をジグザグ降りていきます。
もうお腹一杯だ。
2016年03月13日 14:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 14:27
植林帯をジグザグ降りていきます。
もうお腹一杯だ。
旧校舎の校庭が見えてきました。
やっと到着。
2016年03月13日 14:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/13 14:39
旧校舎の校庭が見えてきました。
やっと到着。
ここが登山道入り口です。
校庭のトイレの脇ですね。
2016年03月13日 14:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 14:41
ここが登山道入り口です。
校庭のトイレの脇ですね。
旧校舎は公民館として使われてます。
2016年03月13日 14:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 14:41
旧校舎は公民館として使われてます。
梅のバックには竜頭山方面かな?
2016年03月13日 14:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 14:44
梅のバックには竜頭山方面かな?
黄水仙に白いのは花韮ですね。
2016年03月13日 14:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 14:45
黄水仙に白いのは花韮ですね。
神楽の里に満開の花桃がありました。

ちょうど7時間の山遊び。
2016年03月13日 14:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/13 14:46
神楽の里に満開の花桃がありました。

ちょうど7時間の山遊び。

感想

ご注意:勝坂からボンジ山への登山道(国土地理院掲載)について
・登山口:勝坂集落の北側にあるように見えますが、橋もありませんし、渡渉できたにしても崖なので取り付けないと思います。
集落内の公民館(ピンクの建物)の庭から登れます。
・下山:ボンジ山の東側から登山道に乗ろうと思いましたが、GPSを頼りに探したものの、崩壊していて影も形もありませんでした。
勝坂に戻るなら尾根道(登山道は無い)利用がお勧めです。

【登山口〜登山道合流】
公民館(ピンクの建物)の庭にトイレがあり、その横が入り口になってます。
登山道(地理院地図の道)に出るまでジグザグの急登です。
【登山道合流〜尾根道分岐】
斜度は少しだけ緩くなります。
737峰のトラバース部分は細くなるので、多少注意が必要かと。
【尾根道分岐〜1125m】
尾根道なので登りは何とでもなりますが、下りを考えてしっかり目印を追いながら登った方がいいと思います。
踏み跡には全く期待ができません。
単独なら目印テープ持参が良いかも。
ちなみに斜度もキツイです。
【1125m〜ボンジ山】
ようやく周囲が見えるようになってきます。
目を凝らせば南アの白い峰々も。
多少細めの尾根道が終わると、最後の急登が待ってます。
【山頂】
展望は冬枯れのおかげで、木々の隙間から北方面(深南部)が何とか見える程度。
夏は何にも見えそうにありません。

地理院地図記載の登山道の両末端がどうなっているのか宿題になりましたが、回答は相当先かな。

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