穏やかな週末の西穂高岳

2016年03月12日(土) 〜 2016年03月13日(日)

• GPS: 06:09
• 距離: 6.8km
• 登り: 944m
• 下り: 726m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 2:24
• 合計: 6:10

9:26 西穂高口(千石平)
9:49 9:50 旧ボッカ道分岐
10:23 10:31 西穂山荘
10:40 11:00 西穂丸山
11:44 12:01 西穂独標
12:14 12:25 ピラミッドピーク
12:32 12:45 チャンピオンピーク４峰
13:06 13:40 西穂高岳
13:55 14:04 チャンピオンピーク４峰
14:16 14:27 ピラミッドピーク
14:42 15:02 西穂独標
15:26 15:26 西穂丸山
15:36 15:36 西穂山荘
15:36 ゴール地点

西穂山荘に下山するまでのコースです。2日目のデータはなし。

天候

晴れ、霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高ロープウェイ駅下の登山者用無料駐車場を利用。土曜日朝7時過ぎ到着で8割程度の混み方。

コース状況／危険箇所等

【西穂山荘ー独標手前】初心者でも楽しく歩けると思います。ただし、なだらかな尾根は濃霧など視界がないときは危険です。よほど自信がある場合以外は、行かないのが無難。風が強いのでアウターやバラクラバなど風対策、防寒対策を十分に。
　西穂山荘支配人によると、ピッケルなしで独標に向かう方がいるそうです。独標手前でも結構、傾斜があるところもあるのでピッケルは必携です。
【独標】下まで行って「登れる」と思ったら、登れると思います。
【独標ー西穂山頂】技術的に難しいところはありませんが、滑ると死にます。ほとんどの場所で、ミスは許されません。今回は、アイゼンがよく効きピッケルも刺さり、よいコンディションでした。

その他周辺情報

　他の方が書いているようにロープウェイ駅には８時２０分ごろから、団体バスが到着し始めます。その前に並んでいないと、第１便には乗れないと思います。

チケット（引換券）をコンビニなどで買っておくとお得です。
http://www.jtb.co.jp/etkt/GpList.aspx?gpsyocd=01210SHINH099

写真

3/12 7:24

ロープウェイ駅下の駐車場に到着。こりゃ、いい天気だ。

3/12 9:07

ロープウェイの中でも、周りを見てうきうき。1カ月以上ぶりの山だ。やっぱり、いいねえ。

3/12 9:26

では、行ってきます。思わず、笑みがこぼれる。

3/12 9:37

これから向かう西穂高。

3/12 10:24

早くも息が切れている妻のペースに合わせ、1時間で西穂山荘到着。

3/12 10:25

そのまま、アイゼンなしで丸山を目指します。

3/12 10:25

霞沢岳。

3/12 10:28

笠ヶ岳。

3/12 10:29

振り返れば、焼岳。

3/12 10:33

気持ちいい歩き。楽しい。

3/12 10:41

丸山到着。ここでアイゼンを履き、ストックをピッケルに持ち替える。

3/12 11:46

独標に取り付きます。

3/12 11:52

一息入れる。

3/12 12:03

さあ、山頂を目指そう。

3/12 12:25

ピラミッドピークでも一息。

3/12 12:29

3/12 12:29

山頂が近づいた。

3/12 13:18

山頂直下を登る人。もう少しだ、ガンバ。

3/12 13:18

ついた〜,

3/12 13:19

ちょっとガスが出てきたが、風も穏やかな山頂。

3/12 13:20

手袋とっても少しぐらいは大丈夫の穏やかさ。

3/12 13:35

下山中、雪庇の脇を抜ける登山者。

3/12 13:57

独標まで、いくつもピークを越えて降りていく。

3/12 14:10

ピラミッドピークに登る先行の人々。日帰り組か。僕らは、小屋泊まりなので、のんびり楽しんで歩く。

3/12 14:16

山頂を振り返る。

3/12 14:51

かなり降りてきましたよ。

3/12 15:13

降りてしまうのが、もったいないと思いながら歩く。

3/12 16:44

西穂山荘で窓からの景色を見ながらビール。

3/12 17:04

お腹いっぱいの夕食。この後、売店のところのテーブル席に移り、同席したモンベルツアーの広島の方や神戸の方と山を語る。楽しかったじゃけん、ありがとう。

3/13 7:27

2日目。今日は高曇りだが見通しはよく、わがホームゲレンデとも言える八ヶ岳もよく見える。

3/13 7:39

丸山まで散歩。

3/13 7:44

3/13 7:50

3/13 8:52

また来るよ〜。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

snakam

週末の天気が悪かったり、天気はいいのに仕事でドタキャンになったりして、1カ月以上間隔が空いた山行。天気予報をにらみながら、満を持して西穂に挑戦。
上級者コースと言われているが、通用するだろうか。妻も一緒だが、大丈夫だろうか。そんな不安も白い山と青い空を見たら吹き飛んだ。ひたすら山頂を目指していた。
振り返ってみれば、技術的に困難なところはなかったし、怖いところもなかった。楽しくて、満足度の高い山行だった。穏やかな天気に恵まれたのが、良かったのだと思う。
（妻も私も冬の赤岳や阿弥陀岳は何度も登り、ガイドさんに赤岳鉱泉のアイスキャンデーで少し教えてもらったり、残雪期の剱岳源次郎尾根に連れて行ってもらったりしています）

コメント

taisa888

同じ日に、お近くで
登山してました(*^_^*)、天気良くて最高でしたね、ご夫婦で西穂高とは素晴らしい山岳夫妻ですね💛