車山 BC 北面の下半分はパウダーでした

2016年03月15日(火) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 5.9km
• 登り: 409m
• 下り: 409m

コースタイム

車山肩駐車場-車山-車山湿原-車山肩-ビーナスの丘-沢渡スキー場跡-ビーナスの丘-車山肩駐車場

天候

ガス時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝はビーナスラインはほぼ圧雪バーンでした。帰るころには半分ほどは溶けていました。
車山肩の駐車場ですが、除雪エリアは5台ほど。それ以外の広い部分は積雪15cmほどの雪が積もっていました。

コース状況／危険箇所等

登山道は吹き溜まりの新雪30cmほどに覆われています。しっかりしたトレースが無い限りは坪足では厳しく、最低でもスノーシュー、ワカンが必要だと思われます。

写真

車山肩駐車場に車をとめます。

登山道上に大きな段差があるなと思ったら巨大なシュカブラでした。積もった雪が強風でえぐられてしまったようです。

直登ルートもシュカブラだらけ。

いつも巨大な吹き溜まりができる部分ですが、今年はこんな程度。

稜線近くは雪が吹き飛ばされて笹が目立ちます。

登山道に合流。登山道はシュカブラだらけ。

車山山頂に到着。

日差しはあったりなかったり。

日差しのあるうちに滑り始めます。まずは登山道を。

途中から北面側に進みます。雪が少ないので真っ直ぐに滑るだけです。

北面に入ると雪が増え普通に滑れるようになります。

ただし雪は強風パック。

西側のいつものパウダーバーンを滑ってみます。

斜面を見下ろす私。

この辺りから雪は柔らかくなりました。

知人の滑り。

知人の滑り。大きなスプレーが上がり気持ちよさそう(^^)。

自分の滑り。最高！。

気持ちよい滑りでした(^^)。

下の登山道まで滑り降ります。この辺りはふかふかの新雪が一面にたっぷりと積もっていました。

滑り降りた斜面を振り返ります。

登山道をシールで登り帰ります。

スキーでも30cmほど沈み込んだトレースが付いていました。今日の時点では吹き溜まりはつぼ足で突破するのは非常に大変だと思います。

三峰山が少しだけ見えました。斜面は真っ白に見えますが、さて。

車山肩から再び自分たちのトレースをたどって車山山頂に向かいます。

この頃は一番天気が良かったかな。

鷲ヶ峰。最初のピークの東斜面は真っ白に見えます。

2本目は山頂まで行かずにここまで。

早速滑ります。知人の滑り。

続いて北面真ん中の斜面を滑ってみます。

知人の滑り。

知人の滑り。大きなスプレーを巻き上げて気持ちよさそう(^^)。

私の滑り。気持ちイイ！。

私。

ここも気持ちよかったです(^^)。

この先もディープパウダーが続きますが、斜度がないのでひたすら真っ直ぐに(^^;。

蝶々深山。

登山道を登り返してころぼっくるひゅって前。

ビーナスの丘を越えた先の沢渡スキー場跡の斜面の様子を見に行ってみます。

期待したほど吹き溜まっていませんが、せっかく来たので1本滑ってみることにします。

もう一つ下の斜面も滑ってみましょう。

私の滑り。

ただここまで来ると雪がだんだんと重くなってきてしまいました。

では登り返します。

沢渡スキー場跡斜面も場所によっては滑れなくも無さそうですが．．．。

もうすぐ車山肩。

車山全景。

車山北面をズーム。シュプールも見えています。

感想

Fujimori-W

昨日の降雪に期待して今日の午前中、今シーズン2回目となる地元の車山にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。
車山肩から山頂に登り、北面を2本滑りましたが、稜線は新雪が吹き飛ばされていたものの、斜面の中間から下には新雪が吹き溜まっていて、まあまあ気持ちよく滑ることが出来ました。
その後、沢渡スキー場跡斜面にも足を伸ばしてみましたが、期待したほど吹き溜まっていなくてぎりぎり滑れたというところでした。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2016/2016-03-6telemark/2016-03-6telemark.html

なお今回は前回の車山で知り合った地元の人と初となるコラボBCとなりました。