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記録ID: 828575
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

南鈴鹿の裏セブン周回記第2部(那須ヶ原山唐木山坂下峠)

2016年03月17日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.0km
登り
461m
下り
460m

コースタイム

途中でGPSがぶっ飛んでいたので、コースタイムとルート記入は手入力しており微妙に違うかも知れません。
駐車地0822→黒部滝0838→那須ヶ原山0912→唐木山1009→唐木キレット1021→坂下峠1032→駐車地1110
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甲南高校山岳部?山小屋前
数台分の駐車スペースあります。
少し林道を下ったところも駐車できます。
コース状況/
危険箇所等
駐車地から登山口までの林道は、以前あった水害の影響で何があったのというくらい荒れています。雨のあとは、小川になる箇所もあり、今日も先日の雪解け水で小川になっていました。
登山口から那須ヶ原山山頂までは、林の中を歩く整備された道です。2合目の小屋からすぐのところで1回渡渉があります。川原の大きな石に矢印があります。4合目に獣避けの金網扉があります。通り過ぎたら、きちんと閉めておきましょう。今日は、6合目より上に先日の雪が少し残っていました。山頂には、これでもかと言わんばかりに山名板が立っています。
那須ヶ原から唐木山までは、細かいアップダウンと気持ち良い稜線歩きの繰り返しになります。南鈴鹿名物の三点確保の注意標識がある岩場下り、たまに甲賀市、伊勢平野とその奥の伊勢湾、鈴鹿の主稜線が見え、アップダウンで折れそうな心を安らげてくれます。
唐木山から坂下峠がこのコースのメインです。唐木岳に着いたらすぐ眺望の良い巻き道があります。この巻き道がこのあとの荒いコースに向かう者へのはなむけでしょうか。このあと、みなさんのレコでよくみる虎ロープが渡された足元ユルユルの巻き道です。滑ったらいい感じで谷に吸い込まれますので、慎重にお願いいたします。巻き道のあとに唐木岳→唐木キレットを振り返ると、こんなヤバそうな岩場を誰が行き来するんやろうと思わずにはいられません。坂下峠への下りは、笹原の斜面を下るだけですが、一部粘土が露出しているところもあり、ひとりスライダーにならないように地味に気を付けてください。
最終区間の坂下峠から駐車地までは、ひたすら林道歩きですが、途中までは、崩壊地もあり、どこが林道やねんと思うくらい岩ゴロゴロです。途中からは、延々舗装道路となります。
この小屋の前に数台分の駐車スペースがあります。
2016年03月17日 08:22撮影 by  SO-02F, Sony
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この小屋の前に数台分の駐車スペースがあります。
虎ロープを越えて橋を渡ってスタート。
2016年03月17日 08:23撮影 by  SO-02F, Sony
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虎ロープを越えて橋を渡ってスタート。
林道とは名ばかりの荒れようです。
2016年03月17日 08:28撮影 by  SO-02F, Sony
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林道とは名ばかりの荒れようです。
ここのすぐ上に登山口の1合目の標識があります。
2016年03月17日 08:32撮影 by  SO-02F, Sony
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ここのすぐ上に登山口の1合目の標識があります。
2合目の小屋です。
2016年03月17日 08:38撮影 by  SO-02F, Sony
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2合目の小屋です。
そのすぐ上に滝があります。
2016年03月17日 08:39撮影 by  SO-02F, Sony
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そのすぐ上に滝があります。
この緑の矢印の方向に渡渉して行きます。
2016年03月17日 08:40撮影 by  SO-02F, Sony
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この緑の矢印の方向に渡渉して行きます。
2016年03月17日 08:44撮影 by  SO-02F, Sony
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2016年03月17日 08:49撮影 by  SO-02F, Sony
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獣避けの金網扉です。
2016年03月17日 08:52撮影 by  SO-02F, Sony
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獣避けの金網扉です。
少し雪が見え始めました。
2016年03月17日 08:54撮影 by  SO-02F, Sony
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少し雪が見え始めました。
この辺りは眺望が広がっています。綿向山、雨乞岳?
2016年03月17日 08:55撮影 by  SO-02F, Sony
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この辺りは眺望が広がっています。綿向山、雨乞岳?
御在所岳、鎌ヶ岳?
2016年03月17日 08:56撮影 by  SO-02F, Sony
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御在所岳、鎌ヶ岳?
大原ダムのずっと向こうに自宅があるはず?
2016年03月17日 08:59撮影 by  SO-02F, Sony
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大原ダムのずっと向こうに自宅があるはず?
木々の間からこっそり油日岳?が見えます。
2016年03月17日 09:10撮影 by  SO-02F, Sony
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木々の間からこっそり油日岳?が見えます。
那須ヶ原山頂小屋です。
2016年03月17日 09:12撮影 by  SO-02F, Sony
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那須ヶ原山頂小屋です。
山頂到着です。
2016年03月17日 09:13撮影 by  SO-02F, Sony
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山頂到着です。
綿向山?
2016年03月17日 09:13撮影 by  SO-02F, Sony
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綿向山?
山名板がいくつもあります。
2016年03月17日 09:14撮影 by  SO-02F, Sony
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山名板がいくつもあります。
南鈴鹿縦走路に乗っかります。周回なのでもちろん左に曲がります。意外と雪が残っています。
2016年03月17日 09:19撮影 by  SO-02F, Sony
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南鈴鹿縦走路に乗っかります。周回なのでもちろん左に曲がります。意外と雪が残っています。
ずっと向こうに伊勢湾が見えます。
2016年03月17日 09:19撮影 by  SO-02F, Sony
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ずっと向こうに伊勢湾が見えます。
気持ち良い稜線歩きが続きます。
2016年03月17日 09:21撮影 by  SO-02F, Sony
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気持ち良い稜線歩きが続きます。
このあとしばらく歩くと鈴鹿峠四時間の標識があります。なんぼなんでもそんなにかからないと思うのですが?
2016年03月17日 09:27撮影 by  SO-02F, Sony
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このあとしばらく歩くと鈴鹿峠四時間の標識があります。なんぼなんでもそんなにかからないと思うのですが?
岩場のアップダウンが始まります。
2016年03月17日 09:27撮影 by  SO-02F, Sony
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岩場のアップダウンが始まります。
下った分の登り返しがきちんとあります。
2016年03月17日 09:42撮影 by  SO-02F, Sony
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下った分の登り返しがきちんとあります。
でも、合間に気持ち良い稜線歩きがあるからやめられません。
2016年03月17日 09:46撮影 by  SO-02F, Sony
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でも、合間に気持ち良い稜線歩きがあるからやめられません。
息抜きのようにきちんと眺望を用意してくれています。
2016年03月17日 09:47撮影 by  SO-02F, Sony
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息抜きのようにきちんと眺望を用意してくれています。
2016年03月17日 09:51撮影 by  SO-02F, Sony
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名物三点確保標識です。
2016年03月17日 09:55撮影 by  SO-02F, Sony
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名物三点確保標識です。
2016年03月17日 09:55撮影 by  SO-02F, Sony
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振り返ると那須ヶ原でしょうか?
2016年03月17日 09:58撮影 by  SO-02F, Sony
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振り返ると那須ヶ原でしょうか?
2016年03月17日 10:05撮影 by  SO-02F, Sony
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いつの間にか唐木山に着いてしまいました。
2016年03月17日 10:09撮影 by  SO-02F, Sony
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いつの間にか唐木山に着いてしまいました。
2016年03月17日 10:09撮影 by  SO-02F, Sony
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谷底に吸い込まれていくような巻き道です。
2016年03月17日 10:12撮影 by  SO-02F, Sony
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谷底に吸い込まれていくような巻き道です。
ほんとに谷底に向かっています。
2016年03月17日 10:12撮影 by  SO-02F, Sony
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ほんとに谷底に向かっています。
虎ロープだけの足元ズルズルの巻き道です。慎重に歩けば大丈夫ですが、雪や雨のあとはちょっと嫌になりそうです。
2016年03月17日 10:12撮影 by  SO-02F, Sony
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虎ロープだけの足元ズルズルの巻き道です。慎重に歩けば大丈夫ですが、雪や雨のあとはちょっと嫌になりそうです。
2016年03月17日 10:13撮影 by  SO-02F, Sony
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振り返るとなかなかの巻き道です。
2016年03月17日 10:14撮影 by  SO-02F, Sony
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振り返るとなかなかの巻き道です。
唐木山です。岩の塊にしか見えません。
2016年03月17日 10:15撮影 by  SO-02F, Sony
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唐木山です。岩の塊にしか見えません。
よく見ると上の方に鎖が垂れているように見えますが、その筋の方しか使わないように思います。
2016年03月17日 10:15撮影 by  SO-02F, Sony
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よく見ると上の方に鎖が垂れているように見えますが、その筋の方しか使わないように思います。
少し離れての唐木山です。
2016年03月17日 10:17撮影 by  SO-02F, Sony
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少し離れての唐木山です。
行く手にも岩がありますが、その向こうの眺望に癒されます。
2016年03月17日 10:17撮影 by  SO-02F, Sony
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行く手にも岩がありますが、その向こうの眺望に癒されます。
溝干山?
2016年03月17日 10:17撮影 by  SO-02F, Sony
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溝干山?
この先の稜線歩きのルートでしょうか?
2016年03月17日 10:18撮影 by  SO-02F, Sony
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この先の稜線歩きのルートでしょうか?
振り返るとどこまでも岩の塊が見えます。
2016年03月17日 10:19撮影 by  SO-02F, Sony
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振り返るとどこまでも岩の塊が見えます。
この辺りが唐木キレットだったようです。
2016年03月17日 10:21撮影 by  SO-02F, Sony
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この辺りが唐木キレットだったようです。
標識まで歪んでいます。
2016年03月17日 10:21撮影 by  SO-02F, Sony
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標識まで歪んでいます。
小笹山?
2016年03月17日 10:23撮影 by  SO-02F, Sony
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小笹山?
坂下峠への下りのルートです。
2016年03月17日 10:24撮影 by  SO-02F, Sony
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坂下峠への下りのルートです。
2016年03月17日 10:25撮影 by  SO-02F, Sony
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笹原の中をひたすら下ります。
2016年03月17日 10:28撮影 by  SO-02F, Sony
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笹原の中をひたすら下ります。
坂下峠到着です。
2016年03月17日 10:32撮影 by  SO-02F, Sony
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坂下峠到着です。
2016年03月17日 10:34撮影 by  SO-02F, Sony
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駐車地に向かう林道です。林道?
2016年03月17日 10:36撮影 by  SO-02F, Sony
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駐車地に向かう林道です。林道?
2016年03月17日 10:38撮影 by  SO-02F, Sony
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レコでよく見るバイクです。よくここまで来たものです。
2016年03月17日 10:41撮影 by  SO-02F, Sony
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レコでよく見るバイクです。よくここまで来たものです。
2016年03月17日 10:41撮影 by  SO-02F, Sony
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林道が崩壊していてこの辺りまさかの巻き道があります。
2016年03月17日 10:42撮影 by  SO-02F, Sony
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林道が崩壊していてこの辺りまさかの巻き道があります。
2016年03月17日 10:42撮影 by  SO-02F, Sony
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ルート表示のロープが垂れています。
2016年03月17日 10:43撮影 by  SO-02F, Sony
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ルート表示のロープが垂れています。
この辺りでやっと舗装道路になりますが、ここから駐車地までが、長いです。横を流れる小川のせせらぎを聞きながら、のんびり歩いてください。
2016年03月17日 10:45撮影 by  SO-02F, Sony
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この辺りでやっと舗装道路になりますが、ここから駐車地までが、長いです。横を流れる小川のせせらぎを聞きながら、のんびり歩いてください。
2016年03月17日 10:46撮影 by  SO-02F, Sony
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撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

この周回ルートは、もともと1月に周回第1部油日岳周回のあと歩く予定でした。
ところが16日当日雪が降り、那須ヶ原ピストンに変更し、そのあと歩きに行く機会がないままになっていました。
今日も、自宅から見える白い綿向山に心動かされながら、チャレンジしに来ました。
那須ヶ原からの南鈴鹿縦走路は、山あり、谷あり、眺望ありのなかなか楽しいルートでした。とは言え、細かいアップダウンには、辟易としましたが。
当然と言うか、予想通り、平日の朝からマイナールートを歩きに来られる方はいらっしゃらないようで、最後まで貸し切りの山歩きが楽しめました。
坂下峠を挟んで溝干山に登ってられる方の姿は見えましたが、あまりに離れていたので、声をかけることもできずでした。
のんびりと鳥のさえずりと風の音しか聞こえないような静かな山歩きを楽しみたい方には、おすすめのルートかと思います。
南鈴鹿の裏セブン周回も、残すは鈴鹿峠から高畑山溝干山坂下峠の周回第3部のみです。のんびりゆっくり楽しめる日を選んで、歩きに行きたいなと思います。
今日も、無事に下山出来ました。お山さん、ありがとうございました。

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