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Yamareco

記録ID: 831564
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

曇りのち頂上で晴れ! 阿弥陀岳@八ヶ岳

2016年03月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
snakam その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:34
距離
17.0km
登り
1,401m
下り
1,402m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
1:51
合計
8:32
6:57
44
7:41
7:41
7
7:48
7:53
65
8:58
9:01
44
9:45
10:17
34
10:51
10:52
21
11:13
11:24
28
11:52
12:12
31
12:43
12:47
9
12:56
12:58
19
13:17
13:46
24
14:10
14:11
34
14:45
14:46
8
14:54
14:56
33
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口〜美濃戸の林道は朝(7時台)は所々凍結、帰り(2〜3時台)は氷が解けて泥道
コース状況/
危険箇所等
 美濃戸〜行者小屋までは、行きも帰りもチェーンアイゼンがお勧めの状況でした。
 行者小屋から中岳のコルまでは往復とも中岳沢ルート。雪崩は大丈夫かなあと思っていたが、行きにたまたますれ違った馴染みのガイドさんが「全然、大丈夫ですよ」と言ってくれたので突入。
 中岳のコル〜山頂は半分ぐらい急斜面。登山道の中では手強い方だと思う。穂高岳山荘から奥穂に上がる雪壁と同程度と思う。
南沢登山道を河原まで上がってきたのに、山は見えない。そろそろ晴れるという予報なのに。
2016年03月21日 09:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 9:21
南沢登山道を河原まで上がってきたのに、山は見えない。そろそろ晴れるという予報なのに。
行者小屋でも曇りなので、パンを激写!この状態だと、リュックの底に入れておいてもつぶれません!
2016年03月21日 09:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 9:56
行者小屋でも曇りなので、パンを激写!この状態だと、リュックの底に入れておいてもつぶれません!
なんということでしょう!阿弥陀の山頂にきたら、いきなり、晴れてきました。
2016年03月21日 11:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/21 11:55
なんということでしょう!阿弥陀の山頂にきたら、いきなり、晴れてきました。
もう、青空がくっきり、赤岳がくっきりです。暖かいです。
2016年03月21日 11:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 11:56
もう、青空がくっきり、赤岳がくっきりです。暖かいです。
下の方の眺望もばっちり。
2016年03月21日 12:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 12:07
下の方の眺望もばっちり。
赤岳を見ながら(実際には、ほとんど足元を見ながら)下山。
2016年03月21日 12:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
3/21 12:09
赤岳を見ながら(実際には、ほとんど足元を見ながら)下山。
中岳沢から横岳
2016年03月21日 13:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 13:00
中岳沢から横岳
3連休最終日の午後。休日にはにぎわうテント場もすっかり片付いていた。
2016年03月21日 13:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/21 13:19
3連休最終日の午後。休日にはにぎわうテント場もすっかり片付いていた。
行きには曇りで見えなかった景色を、帰りに楽しむ。
2016年03月21日 13:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 13:48
行きには曇りで見えなかった景色を、帰りに楽しむ。

感想

 久し振りの八ヶ岳は、今雪山シーズンまだ一度も登っていない阿弥陀岳へ。
 先日、阿弥陀南陵で雪崩遭難があったばかりだし、安全のために、文三郎を上がり、中岳経由で阿弥陀かな、と思いながら行者小屋を出発。すると、馴染みのKガイドさんとすれ違う。「中岳沢の状況はどうですか」「全然、大丈夫ですよ!」ということで、ガイドさんを信じて(そもそも信じられないとガイドツアーや教室で命を預けられない)中岳沢から阿弥陀へ。
 美濃戸口からずーっと曇り。ヤマテンでは、朝から晴れなのになあ、と思いながら、薄いガスの中の中岳沢を登ったが、トレースがはっきりしていて、苦労はしないし、北陵の稜線が見える程度の視界はあったので、迷う心配はしなかった。
 その状態で、急登に取り付き、息を切らして登っていくと、北陵からのルートと合流するあたりで、急に明るくなり、なんと、遠くに北アが見えるではないか。振り返れば、赤岳もどーんと見える。
 山頂では、眺望をまったり楽しみ、暖かい日差しの下で頭だけ出ている地蔵?阿弥陀さま?と記念撮影。
 それにしても、阿弥陀に来る人はみな北陵や南陵のバリエーションルートから来る人ばかり。僕らのように登山道を往復する人は珍しい。

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