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Yamareco

記録ID: 833086
全員に公開
トレイルラン
近畿

果無山脈大縦走!!

2016年03月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
mimiyan その他1人
GPS
--:--
距離
38.9km
登り
2,662m
下り
2,661m

コースタイム

日帰り
山行
10:43
休憩
0:00
合計
10:43
6:25
12
スタート地点
6:37
6:37
59
7:36
7:36
44
8:20
8:20
0
8:20
8:20
0
8:20
8:20
36
8:56
8:56
13
9:09
9:09
22
9:31
9:31
12
9:43
9:43
14
9:57
9:57
23
10:20
10:20
95
11:55
11:55
36
12:31
12:31
56
13:27
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21
13:48
13:48
24
14:12
14:12
12
14:24
14:24
20
14:44
14:44
27
15:11
15:11
22
15:33
15:33
32
16:05
16:05
51
16:56
16:56
12
17:08
ゴール地点
天候 晴れのいい天気
だが、稜線は常に冷たい風が吹いていて、それなりの防寒装備があった方がよい
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪から車で約3時間位
スタートは十津川温泉の「昴の郷」に駐車してそこからスタート
コース状況/
危険箇所等
熊野古道小辺路の果無峠の更に奥のエリア。
あまり人の手の入っていないエリア。
あまり人が歩いていないエリア。
一部崩落個所あり。
時期的なものか、踏み跡が不明瞭な所も多いが、赤テープ印やリボンが比較的狭い間隔で印をしてくれていて、かつ基本稜線をずっと進むので、道に迷う事はなさそう。
その他周辺情報 下山後は十津川温泉・ヤマセミ温泉が待つ。
登山口や下山後にコンビニや商店などはないので、必要なものは事前に購入を勧めます。
十津川の「昴の郷」に駐車
駐車場はかなり広い造りでした。
ホテルの敷地内で、温水プールやレストラン・温泉などもありますが、受付の時間は早い。
気合十分のくらまてんぐさん
2016年03月20日 06:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
3/20 6:26
十津川の「昴の郷」に駐車
駐車場はかなり広い造りでした。
ホテルの敷地内で、温水プールやレストラン・温泉などもありますが、受付の時間は早い。
気合十分のくらまてんぐさん
おいら
奥の山の稜線が目指す果無の縦走路
2016年03月20日 06:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 6:27
おいら
奥の山の稜線が目指す果無の縦走路
昴の郷から登山口までは、約1・5キロ
2016年03月20日 06:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 6:27
昴の郷から登山口までは、約1・5キロ
綺麗な色
まるでバスクリ●でも入っているよう
早咲きの桜?がちらほら
2016年03月20日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 6:33
綺麗な色
まるでバスクリ●でも入っているよう
早咲きの桜?がちらほら
ぐんぐん高度を上げます
まず目指すは、果無峠
一気に高度差700mを上がります
2016年03月20日 06:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 6:49
ぐんぐん高度を上げます
まず目指すは、果無峠
一気に高度差700mを上がります
途中前回(2012年11月)には真っ暗で何も見えなかった撮影ポイント
2016年03月20日 06:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 6:56
途中前回(2012年11月)には真っ暗で何も見えなかった撮影ポイント
4年ぶりにまたここへ戻ってきました
2016年03月20日 06:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 6:57
4年ぶりにまたここへ戻ってきました
観音堂・水場を越えて先を進む
2016年03月20日 07:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 7:38
観音堂・水場を越えて先を進む
大峰の方角
2016年03月20日 07:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 7:45
大峰の方角
果無峠到着
稜線はかなりの強風が吹き荒れて、体感温度はかなり低い
ここから果無山脈大ピストンの始まりです♪
2016年03月20日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 8:04
果無峠到着
稜線はかなりの強風が吹き荒れて、体感温度はかなり低い
ここから果無山脈大ピストンの始まりです♪
程なく果無山
2016年03月20日 08:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 8:08
程なく果無山
石地力山
なにやら男らしい名前の山ですね
2016年03月20日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 8:20
石地力山
なにやら男らしい名前の山ですね
これから目指す果無の稜線
奥のポコッと出たのが冷水かな。。
2016年03月20日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 8:20
これから目指す果無の稜線
奥のポコッと出たのが冷水かな。。
基本ずっと稜線伝いで、ある程度の間隔で赤テープやリボンが巻いてあるので、迷う事はなかったです。
踏み跡も思っていた以上にありました。
ただ人には冷水山を越えるまで、一人も会わなかったです
2016年03月20日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 8:46
基本ずっと稜線伝いで、ある程度の間隔で赤テープやリボンが巻いてあるので、迷う事はなかったです。
踏み跡も思っていた以上にありました。
ただ人には冷水山を越えるまで、一人も会わなかったです
何かを語りかけてくるような木
2016年03月20日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 8:54
何かを語りかけてくるような木
危険個所と呼べるかどうか。。
2016年03月20日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 9:16
危険個所と呼べるかどうか。。
遠くの山もよく見えました
2016年03月20日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 9:17
遠くの山もよく見えました
「公門崩の頭」
さて何と読むでしょう?
ヒント、お尻の痛そうな読み方では間違いです

答えは後で
2016年03月20日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 9:32
「公門崩の頭」
さて何と読むでしょう?
ヒント、お尻の痛そうな読み方では間違いです

答えは後で
印象的な古木のゲート
2016年03月20日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 10:02
印象的な古木のゲート
そうこうしている内に「冷水山」
ここは関西百名山だそうです
2016年03月20日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 10:20
そうこうしている内に「冷水山」
ここは関西百名山だそうです
2人で
2016年03月20日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 10:35
2人で
更に先へ
2016年03月20日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 10:49
更に先へ
展望所下りてすぐにこの「私有地につき入るな」ゲートがあります
2016年03月20日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 11:20
展望所下りてすぐにこの「私有地につき入るな」ゲートがあります
行きしなは、安堵山の入り口が分からず帰りに寄ろうと先を急ぐ
2016年03月20日 11:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 11:34
行きしなは、安堵山の入り口が分からず帰りに寄ろうと先を急ぐ
そして当初の予定通りに「和田の森」到着
ここからまた十津川村へ引き返します
2016年03月20日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 11:55
そして当初の予定通りに「和田の森」到着
ここからまた十津川村へ引き返します
帰りは林道を巻いて行きました
さっき来た、この稜線伝いを今度は十津川方面へ向かいます
2016年03月20日 12:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 12:14
帰りは林道を巻いて行きました
さっき来た、この稜線伝いを今度は十津川方面へ向かいます
そして安堵山ゲット
先ほどは見逃した入り口を探して下りる
2016年03月20日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 12:30
そして安堵山ゲット
先ほどは見逃した入り口を探して下りる
ん〜、さっきの「私有地入るなゲート」からものの30秒の所にある茂みを、入っていけば良かったようです
2016年03月20日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 12:49
ん〜、さっきの「私有地入るなゲート」からものの30秒の所にある茂みを、入っていけば良かったようです
展望所からの眺め
2016年03月20日 12:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 12:54
展望所からの眺め
黒尾山まで戻ってきました
ちょっと疲れが。。。
2016年03月20日 13:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 13:12
黒尾山まで戻ってきました
ちょっと疲れが。。。
そして再び冷水山
青空がいい
2016年03月20日 13:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 13:27
そして再び冷水山
青空がいい
「くもんつえのかしら」(さっきの答え)
まで戻ってきました
2016年03月20日 14:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 14:12
「くもんつえのかしら」(さっきの答え)
まで戻ってきました
再び崩落個所まで
2016年03月20日 14:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 14:22
再び崩落個所まで
途中サルノコシカケが生い茂る印象的な木に出会いました
2016年03月20日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 14:29
途中サルノコシカケが生い茂る印象的な木に出会いました
再び力強い名の山の頂き
2016年03月20日 15:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 15:33
再び力強い名の山の頂き
果無山まで戻ってきました
果てはありましたよ♪
2016年03月20日 15:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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果無山まで戻ってきました
果てはありましたよ♪
果無峠
2016年03月20日 15:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 15:53
果無峠
十津川村集落が見えてきました
2016年03月20日 16:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 16:00
十津川村集落が見えてきました
2016年03月20日 16:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 16:28
あの稜線を行って、また戻ってきました
2016年03月20日 16:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 16:38
あの稜線を行って、また戻ってきました
さあもうすぐ温泉だ♪
2016年03月20日 16:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 16:38
さあもうすぐ温泉だ♪
水仙が綺麗でした
2016年03月20日 16:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 16:39
水仙が綺麗でした
登山口まで帰ってきました
2016年03月20日 16:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 16:57
登山口まで帰ってきました
赤い橋が印象的
2016年03月20日 17:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 17:01
赤い橋が印象的
ゴーーーール!!
はい、再び昴の郷へ帰ってきました
2016年03月20日 17:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 17:08
ゴーーーール!!
はい、再び昴の郷へ帰ってきました
時間的に昴の郷での入浴は出来なかったので、「わたらせ温泉」へ
2016年03月20日 19:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 19:19
時間的に昴の郷での入浴は出来なかったので、「わたらせ温泉」へ
その後せっかくここまで来たからと、湯の峰温泉へ
2016年03月20日 19:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 19:38
その後せっかくここまで来たからと、湯の峰温泉へ
山に温泉に大満足
明日の熊野、烏帽子山に備え移動です
2016年03月20日 19:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 19:41
山に温泉に大満足
明日の熊野、烏帽子山に備え移動です

感想

このヤマレコにデビューした、2012年。
その11月に行った熊野古道トレイル「高野山〜十津川温泉〜熊野那智大社・那智の滝」を目指した、あの時からもう4年。

再びこのエリアを訪れました。
まずは、1日目は果無山脈。
果無山脈は果無峠を越え一度稜線まで出ると、あとはその言葉の如く果てなく道が続く、トレイルです。
昔は物資の運搬や、熊野神社詣での方で往来があったようですが、今はあまり通る人がおらず、ほとんど人の手の入っていない、昔からの自然が残る山道を静かに歩けるルートです。
 しかし、水場や補給ポイントもなく、コースタイムも片道10時間を越えるので経験者・上級者向けのコースです。

静かな山を思う存分僕たち二人だけで、独占しているような雰囲気ではありますが、行動時間がやたら長く、その上正直あまりに変化やイベント(名勝・旧跡)が無いので、一度行けばもういいかなって思う、そんな果無山脈ピストン縦走でした。(勝手でスイマセンm(__)m)

名湯ぞろいの温泉で疲れを癒し、そのまま熊野那智大社の「大門坂」駐車場へ。
2日目は熊野那智大社の奥、こちらも関西百名山の「烏帽子山」へ行きました。

烏帽子編へつづく・・・

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コメント

レコ、ありがとうございました。
mimiyanさん

初めまして。

気になっていた果無山脈、わずかですが踏み入れることができました。レコの通り、快晴の日でしたが風があり体感温度は他のところとは全く異なっていました。石地力山からの先ではもっと稜線が楽しめるコースなんですね。
2016/5/2 22:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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