角田山（湯之腰〜宮前）〜カタクリはどれくらい咲いているのかナ？〜

2016年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 7.8km
• 登り: 568m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:19

9:56 スタート地点
9:59 9:59 宮前登山口
10:15 10:15 湯之腰登山口
12:05 12:05 角田山
12:13 12:53 観音堂
15:12 15:12 宮前登山口
15:15 ゴール地点

山ノ神はオイラを置いて、仲間と日帰り温泉にでかけてしまった。
天気予報は晴れ。
また一人で、オイラはお山歩に出掛けました。
カタクリは満開かナ？。

天候

晴れ、良く晴れた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道402号線を新潟から角田浜に向かって、
三叉路（工事中）を超えてすぐ左、茶屋？、売店？の脇。
GoogleMapでは「かくだ村」になっています。
簡易トイレ有り。

コース状況／危険箇所等

危険でないところも危険！(hamburg教訓)
気付いていない、油断と慢心が、一番の危険‼（kantaro　経験談）
ただいまと、出かけた姿そのままに、帰って来るのが自己責任‼。
自信満々にウソを書く。間違いが有ったら、是非、ご指摘ください。

トレッキングガイド（新潟県新潟地域振興局　監修）
http://www.pref.niigata.lg.jp/niigata_kikaku/1356780678807.html
当てにならない部分も有るので、注意必要。
湯之腰コースはガイドに載っているルートと、
GPSログと、明らかに違います。

その他周辺情報

宿泊、日帰り、足湯などの温泉施設、
ワイナリー、ジェラード、鮮魚専門店、
ゴルフ場、クレー射撃場、サーキット場、
競輪場、海水浴場、パラグライダー施設。
何でもありです。

写真

3/27 9:29

今日の遊び場、角田山です。写真の右側半分で遊んできます。青空が嬉しいですネ。

3/27 9:43

何時ものルーティーン。出発前のオヤツは7-11のシュークリーム。好きですネ。

3/27 9:59

宮前登山口の駐車場はすでに満杯、少し離れた空き地に駐車しました。そして、ココはそのまま通過、湯之腰登山口に回ります。

3/27 10:01

国道と県道の三叉路は工事中です。

3/27 10:05

こんな物を作っています。3/31供用開始。県内、2カ所目ですネ。

3/27 10:14

ココが入口。看板やバス停があって、わかりやすいです。でもしばらくは林道歩きです。角田の各コースの中で湯之腰は、おそらく最も人気の無いコース。日曜ですけど、少しは静かに歩けるかナ。

3/27 10:39

ここまでの林道脇にキクサキイチゲや雪割草が咲いています。角田、弥彦界隈はどこでも咲いていますネ。ココまで車で入れます。そしてココから山道です。

3/27 11:17

しばらく沢沿いを歩いてから、尾根に取り付き、その後は急な尾根を登ります。半分はこんな階段です。

3/27 11:22

尾根の両脇には雪割草、カタクリ、キクサキイチゲなどが咲きます。そして、こんな所や・・・。

3/27 11:35

・・・こんな所にも咲いています。タフですネ、見習いたいものです。

3/27 11:51

開けた尾根から、佐渡の金北山が見えました。ドンデン山〜金北山縦走、いつか行けるかナ。

3/27 11:55

一昨日、昨日の雪と雨が残っています。道は乾いているところが少なくて・・・。それでもココまでは静かなお山歩、スライドしたのは10人でした。

3/27 12:05

山頂到着。山頂広場は賑やかと言うか、もはやヤカマシイ‼。この写真を撮ったのも、何人かの記念撮影を待った後です。

3/27 12:13

観音堂脇の三角点。こちらの広場も賑やかです。運よくベンチが開いたので、そこでランチにします。

3/27 12:19

今日の粟ヶ岳。もう少し綺麗な展望を期待して来ましたけど、残念です。せっかくの青空が、アッタラモンラテ〜。

3/27 12:19

今日の菅名山隗。そして、飯豊はイイで〜・・・、とはいかなかった。本当に残念。

3/27 12:20

今日のビッグスワン。15:00キックオフで、ナビスコ杯、鳥栖戦、ガンバレ、アルビ‼。

3/27 12:20

もう一度、粟ヶ岳のテッペン。

3/27 14:04

四等三角点、基準点名「角田浜」標高346.83m、まで下りて来ました。ココからは、なんと、泥濘地獄が待っていました。最近、靴が可哀想に思えて来た・・・。

3/27 15:11

宮前登山口に帰って来ました。靴は泥だらけです。お疲れ様でした。

3/27 15:39

今日のご褒美、7-11のストロベリージェラートバー。税込み\138.-、79kcalの低カロリーが嬉しい。美味しかった。

里山は花盛りでした。雪割草は桜尾根が特別多く咲いていますけど、湯之腰も宮前も、それなりに多く咲いています。と言うか、これが普通の「多い」です。

カタクリ（片栗）が咲き始めると、カタクリばかりが目立ってしまう。

まだまだ蕾も沢山有ります。しばらくは楽しめそうですネ。

この娘が、今日一番の別嬪さんでした。

Perfume、キャンディーズ、かしまし娘・・・、今の気分はThe Supremesかナ。ダイアナ・ロスでも聞こう。

陽を浴びて暖かそうです。こまどり姉妹かザ・ピーナッツ・・・、年がバレル、隠してもいないけど・・・。

キクザキイチゲ（菊咲一華）。お日様に向かって微笑んでいます。

素敵な横顔を見せています。

コチラはライトブルーの可愛い子たちです。

"Spring Ephemerals:春の妖精"、キバナノアマナ（黄花の甘菜）です。

角田では少なくなったと聞いています。見つけると嬉しいですネ。テンション⤴⤴です。

小さくて可愛い花です。群生はしませんけど、一つ見つけると、近くに数株見つけることが出来ます。

キバナノアマナとミチノクエンゴサク。

ミチノクエンゴサク（陸奥延胡索）。風で揺れるので、後回しにしていたら、撮り損ねた。何時も咲いているところに出て無くて、今年は少ないのか、早かったのか？。

コシノチャルメルソウ（越の哨吶草）。菩提寺山で会った娘たちと、少し雰囲気が違っていた感じがしたので、しつこく撮ってきたけど・・・。

・・・うまくピントが合っていなかった。ヘタクソですネ。それにしても、変な花ですネ。

ホクリクネコノメソウ（北陸猫の目草）。黒っぽい雄蕊が顔を出しています。

ショウジョウバカマ（猩々袴）。

エンレイソウ（延齢草）。

ケアブラチャン（毛油瀝青）より青空を見てください。

目の前で咲いていました。

ケキブシ（毛木五倍子）は高い所で咲いていました。

マルバマンサク（丸葉満作）。

マルバマンサクがコレでも満開。

キクバオウレン（菊葉黄蓮）。葉はこんな感じです。

雄花の団体さん。

両性花はやがてこんなになり・・・。

こんなになります。

み〜んなのアイドル、雪割草です。ピンクの雌蕊が可愛いですネ。

一輪で咲いていても、楚々として、イトシゲラテ〜。

カタクリやキクサキイチゲは、少し写真を撮ると、お腹一杯感があるけれど・・・。

雪割草はお腹一杯でも、まだ食べたくなります。

ついつい、カメラを出して・・・。

シャッターを押してしまいます。

こんな娘や・・・。

あんな娘。

こんな色や・・・。

あんな色。

雪割草は変化があって、見ていて飽きないですネ。でもどこまでが自生の物か、植栽された物かは、ワカリマセ〜ン。

撮影機器：

EOS M3 CANON

感想

k-kantaro

日曜日だけど、混みあう角田山です。
山頂はヤカマシイを通り過ぎて、騒々しかったです。
湯之腰コースは、さすがに人気が無いだけに、静かに登れました。
花も多いし、沢と尾根で雰囲気が違って、良いコースだと思いました。
宮前コースは、オイラ好きなコースだけど、泥濘には閉口しました。
今回のお山歩は、泥濘を差し引いて、70点かナ。